南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆三文の得

2010-09-15 18:30:47 | 習慣

06:30頃起きてしまったので、一人、朝の散歩に出かけた。気温は5℃前後、清々しい。この地方は田舎の農園地方である。トウモロコシ(家畜の餌用)の畑が広がっている。小麦畑もその中にあるが収穫されたばかりだろう。トウモロコシはニメートル以上の高さが有り、大きな実が一本の木?に沢山付いている。沢山過ぎて、中には、腐っているようなものもある。人間が感じる味より量が重要なのでしょう。木も密集していて、間を人間が通り抜けることは出来ない。

 朝焼けが見事だったが、それと背中合わせに、虹が現れた。それも二重だった。トウモロコシ畑の向こう側である。5分ほどで消えてしまったが。早起きして三文の徳をしたようでした。

 

 ひんがし(東)の野に日の出“かぎろい”の立つ見えて、返り見すれば虹“月”かたぶき(傾き)ぬ、(借り作)

 

旅の一つのお勧めは、夜明け前に外へ出て、そこらへん界隈を歩いてみることです。旅先で夜遅くまで騒いで遊んで午前様で寝て、朝食時間に起きてこないというなら、旅に出る必要はありません。勤め先界隈でやっていれば良いことです。親睦と言う目的なら旅に出ることは無い。旅先ならば普段付き合えない人とも付き合うことができると言うのは詭弁に過ぎない。

 旅先を楽しむなら、旅先でなければ出来ないこと、見ることができないことを楽しんだ方が良い。

それには、早寝早起きです。旅先の早朝の風景や雰囲気は、必ず新鮮に映るはずです。日常的には接することができない地元ならではの何かに接するからです。

これはインドネシアでも同じことです。皆がまだ眠っているときに外へ出て見れば、既に、人の外での生活は始まっています。仕事も始まっています。それは早朝だけにしか見られない風景です。

 昼間は、殆ど、横になって寝て過ごした。

撮った写真の編集とドイツへ残しておく映像をDVD-RWにコピーをした。明日一日を残すのみである。

静寂  のんびり  孫の相手

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