南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆逆もまた真なりか 

2011-05-05 23:39:22 | 複雑

日本語が出来ることは就職の為の大きな武器になっていることは明らかで、日本人も、彼らを必要とし、頼りにしている。それは、それで、日本語を一生懸命勉強して出来ようになったので評価したい。しかし、日本人が、その人一を必要とするということを私はまったく評価しない。日本人の能力の足りなさと手抜きを補う手段としているにすぎないからだ。本来は、日本語を使わないで、インドネシア語で何でもするべきことである。日本語でやろうとすることが間違いだし、逃げ出し、怠慢だと思う。
 日本語ができるインドネシア人は、学校の成績は平均より高いことはわかる。しかし、日本語が完璧というわけではないので、ミスコミも多い。その上、悪いことに、インドネシア語でいうソンボン(Sombon)“威張り屋”の比率が高い。日本人のソンボンも多いが、それに、すり寄るインドネシア人のソンボンも多い。比率です、全員がそうだとは言いません。

 私の場合や、仕事が出来るインドネシア人の場合、他のインドネシア人から、上司や日本人に、頼んでほしい、と頼まれることも多い。だから、他の日本人を批判したり、他のインドネシ人にもっと仕事をしてほしいと頼むことが多いし、労働条件などで、会社の皆の意見を持って行くことを頼まれたりもする。そういう、私や従業員が頼りにしているインドネシア人は日本語が出来るインドネシア人やインドネシア語が出来ない日本人にとっては、目の上のタンコブだ。だから、自己防衛の為に排除しようと行動や発言をする。自分の欠陥だとか落ち度だとか、説明不足だとか、間違いだとか、自分を振り返ってみるとか、相手の云うことを相手の立場に立って聞いてみようとか、そういう風には思わない。余裕がない、能力がない人とはそういうものです。どちらも、日本語が出来るだけのことで、仕事はできない人です。日本人の中には、俺は日本語が出来る、だから、お前たちのと違うぞ、と、誇らしげに日本語で他の日本人と話して、どうだ、お前たちには分からないだろう。だから、5Sもホウレンソウも出来ない。俺はできるぞ、と云う態度の人もいる。私から見ると、そういう人は、他の日本人と日本語で会話しているが、どうも、TPOをわきまえていなし、云っていることが、今一、壺をえていない。日本語の使いかたが変など、いろいろ問題がある。こりゃだめだと思う。

 付け加えておくことがある。インドネシア語の進歩が遅い人、覚えが悪い人、使おうとしない人は経営者としても現場指導者としても、能力が低い人です。これは、逆もまた真です。
仕事が出来る人は、現地語の進歩が速い。これは、逆もまた真なりとは言えない。インドネシア語が出来るインドネシア人が仕事も出来るとは言えないように、現地語が出来る日本人が仕事も出来るとは言えない。カラワンのPVCコンパウンドを作っている会社とその前の通りのワルン(食堂)の親子三代。
気違い 言葉 問題 

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