1648 シンガポールは人工的な芸術都市、ブリトゥンは自然が作った芸術村。この対照的な場所は直ぐ近くにある。ジャカルタからシンガポールへ行く飛行機からパラシュートで降りる事が出来るなら、それでも行けそうな場所にある。
近年、ラスカル プランギの影響で、観光的に注目され、それなりの施設も急ピッチで整えられ、外国からの訪問者も受け入れられるようになってきている。私が乗ったスリウイジャヤにも日本人若者が数人のグループで載ってきていた。インドネシアに住んでいる人たちではなく、日本から来ているように見えた。ガイドに聞くと、日本人、韓国人、オーストラリア、カナダなどからの訪問者が増えているという。日本人が一番、やさしいと、言っていた。お世辞とは思えない。私のウェブサイトの影響も一寸あるかもしれない。
とにかく、ジャカルタから近い、一泊二日で充分、もっと滞在ならもっと満足できるでしょう。パンガンダランにはそう簡単に行けないが、プラウスリブへ行くより、ここの方が遥かに、癒しの世界に入ることができると思う。勿論、釣りやダイビングやシュノーケリングのスポットも沢山あり、プラウスリブへの目的ももっと満足できる環境だと思う。ところで、今日の行動だが、午後三時前には空港に着いていなければならないので、取りあえず東海岸へ行ってみて、見どころがあるかを確認しに行く、(前回は東海岸へは行かなかった)しかし、海岸はいくつかあるが、石や岩の幻術がない、三か所の広大な海岸があるが、見るべきものはなかった。海水浴をするのにはいい。10時頃にはラスカル プランギの作者、アンドレア ヒラタの子供のころ住んでいた家、今は、博物館(ムシウム)になっている、ところへ寄った。10カ国以上の言葉に翻訳してその国々で出版されていることを強調していた。残念ながら、日本語訳はないようだ。ヒラタというからには、親や祖父母などが日本人ではないのか、そこにいる人に聞いてみたが、知らないと言われてしまった。
誰が書いて渡したのか「広田」と筆で書いた小掛け軸が直ぐ目につくところに掲げられていた。これは間違いだよ、「平田」が正しいと、書いておいてきたが、多分無視されるでしょうね。確認するつもりもない。
Tanjung tinggiの隣の湾。時間が大分余ってしまったので、昨日行ったパンタイ タンジュン ティンギ辺りへもう一度行ってみることにした。昨日、何の撮影か知らないし、有名タレントでもなかったが、近づけなかった海岸へ行ってみた。ここも、海の色が何とも言えない、癒しの色をしている。
Tnajung tinngiに掲げられている新しいラスカル プランギの撮影場所だよと書いてある看板。
内陸部にある分校、撮影に使われて、その後 そのままの状態で放置されている。かなり、くたびれている。以前、行ったときに訪れた校舎は、実際には使われなかった予備校舎だったそうだ。
平田 小説 癒し