2452 久しぶりのゴルフでした。一週間、抜けただけだが、相当長くやっていなかったような気がした。10月に入っても、各地から、火事のニュースが入る。泥炭でできている、スマトラ中央部の山林の火事は一向に衰えない。マレー半島に甚大な被害を与えているが、手の打ちようがないらしい。多分、日本も毎年、消化の手伝いをしているのだろうが、消しても、消しても、地の底から、燃えだすので、切りがないらしい。それでも、最近、強烈な風が吹くようになってきた。そう遠くない間に雨季になる兆候だ。雨季にならなければ、山林火災は、泥炭火災は鎮火しない。
こういうことの根本的解決のために日本が資金も人も出して、役割を果たしたらいいと思うが、今のところは、意味がほとんどない程度の。形だけの協力に過ぎない。手伝いの振りをしている程度だと思う。乾季のインドネシアの火災は、インドネシアのジャワ島にはほとんど被害がないので、インドネシア政府も、見て見ぬふりをしている。何とかしようと、近隣諸国にポーズを示そうとしているだけで、真剣に解決しようとする姿勢がない。ジャコウィ大統領は、スンバコを配りに、地方の貧困層の中に出かけて行って、庶民の味方だよというポーズをしているなら、本当に庶民優先の考えなら、火事を消すのが一番庶民のためにあると思うが、そうしない。
日本は、国際協力などと言わずに、単独でもやってほしい。もう、何十年も、同じ被害の繰り返しをしているのだから、インドネシアためばかりではなく、地球全体のためにも、直接被害を受ける近隣諸国、マレーシア、シンガポール、オーストラリアのためにも、根本解決のために、日本の技術、ノウハウを持ち込んで、資金も持ち込んで、尽力すべきだと思う。高速鉄道がどうのこうのと言っていないで、是非やってほしい。来年の乾季の時には、せめて、スマトラ南部の火災だけでも起きないような、方策を取ってもしいし、火が出たら、迅速に消すようにしてほしい。壮大なチョバをしてほしい。一年や二年で解決するような簡単なものではないが、毎年、少しでも少なくするようにしてほしい。日本の実力を示してほしい。
ゴルフ場は赤い花、黄色い花が満開である。果物のマンガも今が旬だが、今年は、少ない、
日本対サモアは20-0まで見た。
泥炭 火災 煙害