南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆イスラムっ?

2015-10-16 22:52:28 | 習慣

 2464 レバラン前のラマダン断食プアサは年々、厳格さが無くなってきている。会社はこの時期、昼食は支給しない代わりに食費を渡す。昼休み時間も短縮する。しかし、従業員の多くは、断食から脱落する。外出して食事をするし、会社の周りに来ているカキリマに群がる。それが、楽しみにしているように罪悪感など全くないように見える。最後まで、断食を通しきる人は10%もいないと思う。

 毎日の断食明けの時間には、その期間の方が、豪華な食事が楽しむし、アルコール類も普段より多く飲む。

 

 ラマダン以外の時にもアルコールの消費が増えている。コンビニでビールなど酒類の販売を禁止された。子供たちが簡単に買えないようにしたのでした。しかし、やはり、スーパーで売られているのだから、消費は落ちたが、禁止の趣旨に対して効果はなかったようだし、ビール会社は扱い関係者の要求もあって、間もなく、また、コンビニで売ってもいいことになるらしい。

 

 政治と宗教は別物、というのが日本では常識だが、ここインドネシアでは、別物どころか、切り離せない。イスラムは支配者が、都合の良いように作った宗教だから、コーランが憲法だ。政治はイスラム教徒が牛耳っている。それでも。他の宗教が少しあるのだから、それらと之、もめごとを少なくするために、スカルノさんは、パンチャシラという国民の義務として五原則を作った。宗教の融和を図っているが、イスラムの気を使って、信教の自由は唱っていない。イスラムは、改宗を禁じているからだ。

 

以前は、ナショナルホリデー、国民祝祭日は、正月、独立記念日以外は全て宗教関連だった。今は、メーデーと春節が追加されている。日曜に重なっても、移動はしない。

 

私にとっては、これらの事は、どうでもいいことで、宗教以前に人として、どう生きるかの方が、重要だと思うので、イスラム教の人にも、その他の宗教の人にも、宗教などどうでもいいと思っている人にも、言いたいことは、嘘をつかないようにしてほしいことと、ゴミのポイ捨ては辞めてほしい、ということです。宗教家はお説教の時に、こういうことを、言って欲しいし、実際に先頭に当たって、ゴミ拾いをしてほしい。土曜の夜の公園は、多くの人が、集まって、何をするのでしょうか。適当に、遊んでいるだけだと思う。日曜の朝、足の踏み場のないほどのゴミだらけ、ゴミを拾う人、片付ける人が、どこかからか出てきて、10時ごろまでには綺麗にする。また、日曜の朝に別の広場や広い通りの道端に多くの人が集まってくる。体操などをしている。それも10時頃には、解散になる。この場所もゴミだらけになる。そして、12時ころまでには、ゴミがほとんどなくなる。イスラム教徒はゴミが身の回りに氾濫していて、異臭を放っている、その状態が気に入っていて、良しとしている。借金している意識はない。しかし、自分が責任の赤字と相殺すると、日本語の文章として変だと思うことを言っている人と同じで、モハンマドさんも、そういう環境が気に入っているのでしょうね。豚は不潔、臭いと言っていて嫌うのは、矛盾していますね。失礼ですが、こちらの人達より、日本の豚の方が数倍も清潔で良い匂いだと思うですが。マンダムの男性香水が飛ぶように売れていることからも、気にはしているようですが。

 

モハンマドさんというかアラーの神様か。解釈が幅広過ぎるような経典(コーラン)を残したことは、部外者として、もっと、はっきりと書いてほしかった。後に、色々な立場の人が、好き勝手に解釈できないようにしてほしかった。お陰で、禁止事項も曖昧だし、イスラム関連の国や民族の悲惨な状態が絶えないし、世界中で一番問題が多い地域はイスラム勢力圏だ。

 

そして、どこも、掃除はするが、ゴミが全くなくなることはない、また、その近くの川の両側に凄いゴミの山が築かれている。時々、燃やしている。

 

ハリム空港の入り口 スカルノハッタ空港の前は、ここが国際空港だった。その前が、クマヨラン現在見本市会場に使われている付近でした。ハリムは空軍の空港になっているが、民間ドメスティック路線で何社かが入っている。スシエアーのパンガンダラン行きも、小型飛行機がここから出ている。

空軍 民間 ゴミ

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