2794 チカランから1000Kmほど東、ジャワ島の東端、ちょっと東向こうに、バリ島がある。ここは、バニュワンギBanyuwangiです。今朝、5時前に家から出て、ちょっと、ここまで来てしまった。スカルノハッタ空港のターミナル3がガルーダのドメスティックになっている。以前、コタキナバルへ行ったときに、アジアンエアーでここに来たことがあったが、様変わり、広すぎるし、案内板が私には読みにくい、大体、ガルーダのカウンターが、やたら沢山あり過ぎて、どこのカウンターへ行ったらいいか分からない、私が預ける荷物は持っていないから、バゲジを預けない、エコノミーカンターに行けばいいが、それだけでも、多すぎる、結局、聞いてしまった。どこでもいいよと言われた。
次に、搭乗ゲートに行くにはどこからか分からない、広いフロアーの人の流れを見ても分からない、分かたないはずだった、ずっと向こうの端で、それも、そのあたり、レストランやショップを建設中で、簡易の壁が沢山あって、ゲートへの入り口にその20mほど手前まで行かないと見えてこない。
渋滞を見込んで、余裕を見て、早く、家から出てきた良かったと思う、渋滞はなく、空港へは早く着きすぎたが、空港内で、いろいろ、探すのに時間がかかってしまった。聞いてしまえばいいのだが、聞かないで、自分で探そうとしたからだ。それも、また、旅の始まりとしては良いかなと思う。
スラバヤ、トランジットでバニュワンギ、12時には到着した。何も、決めてないので、先ず、インフォメーションらしきところで、ホテルを探していることと、今晩、イジエンの火口に行きたいと話したら、一人のタクシードライバーを紹介してくれた、彼が、全ての世話をしてくれるでしょうと。AJIさん、41歳だそうだ。聞くと、結構、詳しく、私の行動を提案してくれる。結局、彼の世話になることにした。私が、移動する度にタクシーを使ってほしい、それが、彼にとってのメリットになる。先ず、ホテル、一泊40万Rp以下を指定した。そして、今、泊まっているホテルスラメットに落ち着いた。一泊、30万Rp,三日で90万Rp、私にとっては十分すぎる状態のホテルだ、プンギナパンとは言わない。
朝食付きだ、今晩、11時にホテルから出発し、戻りは明日朝、7時ころになる予定だから、戻ってから食べられる。先ほどの夕食は、表の通りを散歩しながら、ウビバカールを500g、1万Rpで買って、歩き食いをしていたら、バソマランの屋台を見つけて、それを食べた。バソマランはインドネシアでバソとしては、一番有名で、私は、本場で食べたことがあるが、確かに、私に合っていて美味しかった。バニュワンギのバソマランはいかにと、美味しかった。マランで食べた時の味がこんなだったと思った。
プロペラ機、久しぶりに利用した。乗り心地は、良し。それほど高くないところを飛ぶので、下の景色がよく見える。今晩 登る山の北側を通過、左の高い方だ。Gunung Ijien。
バニュワンギの空港に着陸する前の下の景色、畑や田んぼがパッチワークのように広がっていて、これも、きれい。
眺め バソ 旅