3251 同級会の写真を送った。封書の切手が82円だった。25g以下。これで、日本での過去との付き合いの80%は終わった。
インドネシアの日系プラスチック押出成形の会社の現状について書く、三社ある。
早い順に、
PT,ALVINI ここは、押出成形をやっていたが、日本の親会社が変わったからでしょうか、ステッカーやアルミ建材などが、主になってしまっていて、新しい仕事が取れないどころか、今までやっていた仕事もなくなってきてしまって、今は、押出成形をやっていないかもそれない。もともと,押出一本ではなかった。ここのインドネシア人スタッフとは、交流があり、技術指導はしていた。今は、相談がなくなっている。
PT,TPR ここも、親会社が変わってしまって、押出成形の新しい仕事は取れなくなっている。日本人、押出に関して素人。元は、S-PVCで冷蔵庫のガスケットだけ作っていたが、私が、技術提供、指導した製品だけ、何とかやっているが、この会社の客先から、私に、新規の話が来ている。
PT,NANBU ここも、今の仕事は、私がほとんど準備した。新しい仕事は取れない。ただし、親会社からの仕事は一ラインすべての装置が持ち込まれて始まっている。
どの会社も、現在の仕事をしているしか、他に、何もできない。日本人が、いないか、いても、素人、その上、押出専門ではない。私が指導した、できるインドネシア人技術者が、もし、新しい仕事を引き受けるにしても、エリアを広げることができない。その部門は十分、利益が上がっているにもかかわらず、スペースや装置を増やす能力や知識がない。
三社とも、これまでの客先からの新しい仕事、そうでなくても、今までの製品の増産にも対応ができない。よって、それらの客先から、私に、依頼が入ってきてしまっている。特に、介護、医療ベッド、車のコントロールケーブル用チューブメーカーからが多い。私が完全に引き上げることができない理由だ。ごめんなさい。
この金柑、25年ほど前、庭全体を作ったとき、50cmくらいの細い苗を植えた。それが、今や4m近い、幅3m近い、大きさになって、妻が仕切っている畑の一角にあるせいか、肥料が十分なのか、毎年、バケツ数杯の収穫がある。
今日は、その収穫を兼ねて、枝を落として、全体のボリューム調整をした。脚立を使い、枝落とし用ののこぎりと大きな鋏を駆使した。
Before and Afterですね。腰が痛くなって、途中で止めたので、収穫が多すぎて、全部を切り取ることができなかった。
訳 金柑 手伝い