2121 昨日の休養の効果かどうか、体調の異変がなかった。薬は、規定通りに呑み続けている。インドネシア人のオーナー、エンダンさんの弟が、新会社に見学しに来るというので、挨拶ということで、ジャバベカ2の工場へ今日も行ってきた。何かと、用事や打ち合わせがありそうなので、遠出はできそうにない。本当は、ビザの修得まえ、仕事ができないし、客先訪問も控えなければいけないから、暇でしょうがない。平日、一人でゴルフをしても面白くないので、旅に出かけたい。
PT.ENDOTA SINAR INDONESIAが新会社の正式名です。既に、ハイアールの冷蔵庫部品やシャープやトータルソルーション(韓国系)へLEDチューブランプ用のPCカバーや絶縁パイプの納品が始まっている。シナールとは光とか輝くという意味です。エンダンさんと私の名前をくっつけてあるが、日系企業の錯覚印象を与えるために、こういう名前にしたのです。遠藤さんと太田さんをくっつけたみたいですね。経営には全く関係ないが、アドバイザーとして一年ほど手伝いをする予定なので、名前を貸したということです。完全なるインドネシアローカル企業です。純粋なインドネシア企業で、エンプラの押出成型をする会社の、第一号になります。
既に。事業譲渡をして、製造設備は、無くなっているにもかかわらず、それまでの、客先に、今後の取引はPT.ENDOTAに引き継がれる旨の挨拶状を出していないということは昨日書いたが、その客先から、注文書が以前どおりに送られてきていて、それを受けて、彼等は、従来価格に0.9を掛けて、PT,ENDOTAに注文してきた。あれだけ、いやみや、嫌がらせのようなことをしておいて、なお、中間搾取をしようと目論んでいる。呆れて、開いた口がふさがらない。そこで、注文をしたいなら、先ず、見積もり依頼をするのが、常識でしょ、という、メールを返した。見積もり依頼が来れば、今までの価格に1,1を掛けた価格にし、支払い条件、50%を注文と同時に払っていただきたい、それでなければ、信用できず、払ってもらえない危険性があるからだ。それに対し、返事が来ていない。
当然、私が開発した取引先の全て、直接PT.ENDOTAが取引することになっている。客先も当然ながら、その方が良いに決まっている。
もう一つ、譲渡価格の根拠の中に含まれている、製品の置き場や金型の置き場に使っていた、棚やプラコンや戸棚を持ち出してはならぬとされ、持ち出すことができなかった。12月の清算の時に、この金額は引いて貰うことになる。もっとも、清算をお願いし、返していただく金額は、100万や200万円の半端な数字ではない。
PT,ENDOTAの様子。手前は2色成型用の補助押出機です。
無知 無策 無礼
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