南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆必要な手続き

2011-12-02 22:18:35 | 行動

1051 太田さん 顔が生き生きしているね、羨ましい、と日本人の皆さんに云われるし、インドネシア人からもタンバーセハットゥヤ、マキンムダーヤと云われる。私も、日本にいる時はティダッビササンタイ、インドネシアではサイタイバンゲッと返事をする。解放感が何とも言えない。気を使うことは何もない。

日本へは今月中旬以降に戻るが、その日まで毎週土日はゴルフの予約を入れた。親しい方々とゴルフができるだけでも幸せを感じる。

 KITASの再発行の申請のためにパスポート、ブクビルなどを担当者に渡した。来年の二月末でビザは終わりだが、この際、一年の延長にしますかと聞かれた。はっきり否定した。延長はしませんと。単にKITASの再発行だけをお願いした。

 私はCIMB NIAGA(以前はリッポバンク)に預金をしてあって通帳は持たずにATMのカードだけで付き合っている。昨日、そのカードを使って送金の手続きをした折に、担当者から、このカードはVISAになっているが今はマスターカードに変わっているのでカードを変えてくださいと云われ、昨日の内にカードを新しいものに変えた。そして、新しい暗証番号(ピン)を受け取った。

 今日、そのカードを使って現金をいくらか降ろした。貰ったピンそのままではカードを使えないので、自分のピンを記憶させなければならない。まず、カードを入れるとピンを押してくださいという文字が出てくる。それに従って、貰ったピンを入れる。次にまたそのピンを入れてくださいと出る、また同じピンをおす。すると、確認のためもう一度、ト出るので、また、ピン番号を押す。次に、新しい自分のピンを押してくださいと出る。そこで、今後それで開くためにピンを押す。すると、確認のためにもう一度同じピンを入れてくださいと出る。そしてピンを押す。やっと、次に何をしたいかの画面に変わる。こんなことだが、一般の日本人では無理だと思う。

 多くの日本人は給料日に現金で受け取るので、インドネシアの預金口座を持つ必要が無いので、持っていない人が大部分です。私の場合は報酬、交通費、あるいは私が払って買った工具などの代金などは、ひっくるめて、給料と一緒に振り込んでもらっている。

 

 通勤の時、高速道路へ入った途端に渋滞になっていた。原因は小麦粉袋を積んだトラックが横転し、小麦粉をばら撒いてしまった。道路は塞がれていなかったが、見物渋滞だった。ジャカルタ方面へ向かうトラックは夜通し走って来ているので、居眠り運転が多い。それと分かる走り方をしているトラックが多い。

 

 延長なし リラックス ピン

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(^_-)-☆特殊な支払い方法

2011-12-01 22:13:43 | 行きすぎ

1050 今日のインドネシアはデビッド ベッカムLAGで大騒ぎ。インドネシアのナショナルチームとブンカルノ競技場で練習試合をするとかで、彼の来イからテレビカメラが追っている。

月末なので装置の代金の約三分の一138JUTA(120万円)を送金した。

インドネシアであるいはインドネシアから装置や機械を買うときには現金と交換が原則ですが、場合によっては信頼が深まれば、前金(準備金)を払う事例も多い。日本と比較すれば、こんなに安くていいのと云うくらい安いのですから、そのくらいのことは、私は当り前だと思う。インドネシアの零細企業を引っ張ったり後押しをしたりするには資金的にも少しくらいは優遇してやりたいと思っている。

私はそう思っているのだが、日本企業、日系企業の購買担当者はそんな事を云っていられない。15年もインドネシアにいれば日本での日本企業の支払い方法は本当に特殊だと思う。手形などという支払方法は日本独特だと思う。何カ月か過ぎてから初めて現金と交換できるのです。早く現金が欲しければ、銀行へ行って期限までの利息を引かれた現金を受け取るのです。それを、手形を割ると云うのです。その場合、もし、その手形をで払った会社がその分のお金が期限に当座預金に入っていなければ、不渡り手形と云うことで、割って現金を得た側が全額、割った銀行へ帰さなければなりません。割った時、その手形の保証人になったと同じ事です。

手形で受け取るので、手形で払うのがお互いさまと云うか、そういう流れになるのです。それで、日本の会社は営まれているのです。ごく少数の優秀会社は手形で払わないで、現金で払うがしっかり割ったときの利息は引いて払う。ちゃっかりしてものである。下請けを助けようと云う気は小指の爪の先程も無い。銀行で割るよりも引く利息は高めにして、自分が高利貸しのようなことをして儲けようと云うのです。

 

私は、独立以来、社長を止めるまで、自手を切ったことは一度もありませんでした。それどころか手形帳を銀行から買ったこともありません。ただし、10万円以上の支払いは手形で受け取っていたから95%以上は手形でした。原料などの支払いは廻し手形と云って、受け取った手形の裏に裏版と云って一種の保証人になる印を押して支払っていました。残った手形は銀行へ預けます。期日が来れば当座預金に現金が入ります。廻し手形は、支払ってくれる客先もそういう方法を取りますから、裏に何社もの裏版が押してあり、押す場所が無くなると紙を追加して押します。ということは最期に現金化する会社は保証人が何社もあると云うことですから、自手よりも廻しの方が安全だし、裏版が多いほど、より安全だと言えます。廻すことができる会社は余裕があると思われるのです。余裕が無ければ受け取った手形を割って現金にし、自手を切って支払いは何カ月後かにするのです。

 

手形以外に月末締めの翌月末払い、というのが在ります。極端なことを云うと、12月1日に売ったお金は1月末に三カ月の手形で支払われます。ということは何もしなければ、現金が自分に入るのは4月末です。なんと5ヶ月先でないと現金が入らないのです。

昔、台風手形と云うのがあった。210日(7ヶ月)の手形です。

すごいと思いませんか、それで、日本の会社の多くは回っているのです。日本で会社を手伝い始めて、何も変わっていないなと思った。

前払い?検収後即現金払い?太田さん、何を云ってるんですか。と云われてしまった。

 インドネシアのリッチな風景

手形 現金 デポジット

 

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