南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆命がけの往復

2011-12-23 22:09:01 | 仕事

1072 朝晩の車の中は毎日辛い。インドネシアでは車を運転して通勤もしているし、旅にも出かけている。何の苦痛も危険も感じることは無く、ただ、淡々と運転しているし、楽しい。気になったこと、苦になったことは一度も無い。しかし、日本で通勤を何十年ぶりに始めて、また、この寒い冬の通勤も何十年ぶりで、ただ、辛い、それも往復で3時間弱である。無駄な時間だし、危険だし、忍耐がかなり必要だし、良いことは何もない。

 朝、6:30頃まだ暗い中、そして寒い。暖房が効き始めるのが6:40過ぎてから、本当はまだ眠いのだが、その時までは震えているだけで眠くならない、暖房が効き始めると、眠気が起き出してくる。次第に眠くなる、ついには、時々目を閉じるようになる、それでも、運転し続ける。時々、前の車に急接近してはっとして急ブレーキを掛ける。時々車線を右往左往している。そのうち、渋滞にはまる。前の車が出ても、私は気がつかないでいる、はっとすると、前の車はずっと前へ行っている。インドネシアならとっくにクラクションを鳴らされているが、日本ではクラクションを鳴らされないので、そうなってしまう。慌てて、急発進し、前の車に近づく、また、うとうとしてしまう。目薬を刺す、ボトルの水で顔を洗う、それでも、眠気は収まらない。

 いつか書いたように、じぶんの靴下を脱いで、臭いを嗅げば眠気が飛ぶはずだが、これも私のその時の状態では効果が無い。ということで、一時間以上の運転の中で40分くらいは、居眠り運転をしている。なぜか、会社に近づいて、大井川の橋を渡るころ眠気が無くなる。

 会社から出る時には既に暗くなっている、帰りは会社から出たらすぐに渋滞にはまる。だから、その渋滞の中で、車の中は暖かくなる。眠気が襲ってくる。それから、一時間、居眠り運転である。時々、目をつむる。会社へ向かう時と同じことの繰り返しである。おまけに帰りの渋滞は家の近くでも起きる。一時間早く会社を出れば渋滞は全く無いが、時間通りに会社を出れば、出勤の時以上の渋滞になる。今日、はっとした回数は5回以上あった。危ないことは分かっているが、解決法は見つかっていない。明日、事故を起こさなければ良いと思うだけである。本当につらい。

 

 成田エックスプレスも新幹線も100Vの電源がシートの傍にあるので、便利になった。走る社内ではUSBモデムを使えないのが残念、しかし、新幹線内では、ケーブルを持っていればLANに接続できるようになっていた。

 ジャカルタ空港でガルーダ側のイミグレを通過して直ぐ右の土産物屋、レストランに220Vの刺し込み電源があるので、ここから、出発前の投稿をする。

 

運転 状態 別世界

 

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