暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

ばっさりやると痛いよりも先にかゆい。

2020-03-05 22:05:35 | その他趣味
さて、木曜日。
うちのチビスケ達はどうなったことやら。
まぁ、基本的によほどの人気学校でもない限り定員割れしとるし、とんでもなく低い点数を取らず当たり前に解いていれば大丈夫だと思うけど。
その当たり前が解ける程度に勉強をしていたかは分からんがなw
なにせ俺の身内だからw





うーん、例の10歳の女の子を殺した父親の裁判。
情報が出てくる度にクソ度が上がっているのだが。
全身にあざがあってなお暴力は振るっていないだの、あの子の必死の手紙も嘘だの、反省はおろか自分の保身しか考えていないことが丸わかり。
おそらく弁護士の入れ知恵だろうけどさ。
そろそろ弁護士も立場をはっきりさせよう。
あなた方は社会正義と良心の下、依頼人が不利益を被らないように適正に司法判断が下されるよう反証の立場としての存在なのか、それとも殺人犯だろうがなんだろうが権利の名の下にどんなことをしてでも軽い罪科を勝ち取ることが仕事なのか、どちらだ?
光市の親子殺しの時もそうだったし、今回の事件もそうだけど、無罪や減刑を勝ち取るためならどんなことでもするという姿勢は果たして法律家というか司法に携わる人間としての正義と良心はいったいどうなっているのか甚だ疑問だよね。





さて、昨日から始まりました道具の使い方超基礎編。
まぁ、あまり役に立ちそうな情報はないんだけどね。どれだけやろうが、結論は一つ。自分に合った持ち方、やり方を見つけるのが大事w
ただ、基本的な道具の動かし方やコツは同じなのでその辺を重点に。


では今日はナイフ類の話から。鏨はその次に。

・ナイフ
カッター、デザインナイフ、アートナイフ、彫刻刀などなど。模型に使える刃物って実は色々数がある。
どれを使えばいいのか、という話だが、まぁカッターでもいいけど、個人的にはデザインナイフの方が一番活用幅が広いし安全性という点でもオススメ。カッターだと刃が折れる可能性があるから。

使い方はね、ニッパー以上に一般的だから分かると思うけど、刃を切りたいものに当ててすぱっとやるのが基本。そりゃあ当然だ。
でも、模型作りの場合、実はスパンと切り落とす作業は実は少ない。
じゃあ、何に使うのか、という話だが、それはどちらかというと「削る」作業に使うことの方が多い。

ゲート処理、バリ取り、パーティングラインの処理、いずれも切るのではなく削る。なにせプラスチックは紙とかと違って固い。無理に切ろうとすれば刃が滑って自分の手を切ってしまう。なので、イメージは削る。
そうすると本来は刃の向きと動かす方向は同じになるべき道具が、場合によっては刃と垂直な方向へ動かすこともある。そうするとカッターだと刃が折れる可能性があるので、1枚刃のデザインナイフなどがいい。
削る際には刃をパーツに垂直に立てるのではなく、刃と対象物の角度が60度くらいになるように少し寝かせて、ナイフではなく対象物を動かすことで削ると安定しやすい。リンゴの皮むきと一緒。大根のかつらむきでもいいよ。
イメージとしてはアレ。

模型道具でやはり一番危険なものはナイフ類なのでね。できるだけ刃に力をかけない、無駄に動かさない、というのが基本。

デザインナイフは取り回しが楽だし、何かと便利なので是非。どこでも売っているのが強み。
アートナイフは大ぶりなデザインナイフ。刃がでかい分当然ざっくりやると出血がエラいことに。与力を付けて取り回そう。替え刃の種類が豊富で色々な作業ができるのが強み。むしろナイフよりもバリエーションの方が重宝する。
彫刻刀。こちらはもう自作やらレジンでのビルドする人向け。美少女模型をいじるときくらいしか俺の場合は活用できていない。正直持ち腐れ状態だと思う。



さて、スジ彫り道具。
これは色んな会社から様々な道具ができている。
ノコ、タガネ、チゼル、針等等。
それこそ枚挙に暇がないが、とりあえずそれぞれの用途と、いずれを使うにしても気をつけるべきポイントを順繰りに。



ノコ
エッチングノコやらライナーソーなんて名前の道具。
要は薄いのこぎり。デザインナイフのホルダーなどに装着して使うのが主。
ぶっちゃけきっかけ作り以外には出番がない。
瞬間接着剤やエポパテ等プラスチックよりも固いものを相手にするときに力を発揮。あまり改造などを行わない人にとっては優先順位は低い。


タガネ
本来は彫金などに使う奴なのだが、その小型・模型用の道具。ファンテックのスクレイパーやらスジボリ堂のBMCタガネなどが代表格。綺麗な凹モールドが彫れる。深掘りするには根気が必要だが、スミ入れモールドくらいなら十分な能力。一番面を整える手間がかからないかも。

チゼル
タミヤとかクレオスから出ている鉤状のノミ。
深掘りする場合はこの道具が一番。ゴリゴリ削れるので、彫りすぎ注意。
ただ、良く彫れると言うことは失敗したときの修正も大変なのできっかけ作りには向かない。エングレイバーやタガネで作った溝を掘り下げるのに活用しよう。

針。
けがき針と呼ばれるもの。
ぶっちゃけ先端が尖っていて、ある程度の強度があれば十分戦力になる。
もちろん模型用は相応の強度を持っているので、長持ちするが、画鋲の先端を折ってデザインナイフホルダーの先に装着することでも代用は可能。
弧を描くラインを掘り下げるのに非常に強い。

ヤスリ
これはもう正直言おう、模型用となるとゴッドハンドのスジ彫りヤスリしかまだ存在していないと思われる。
基本的にはヤスリだし、金属ヤスリでもあるのでどんな素材でも直線でもしっかりと彫れるのが強み。
ただ、深彫りは苦手なため、主な用途はきっかけ作りと荒れた表面を均すこと。
逆エッジの部分などはこれでやると次の作業が楽。

とまぁ、ここまで道具の違いを書いたけど、どれを使うにしても共通して気をつけるべき点がいくつかある。

まず一つ目は力を入れすぎないこと。
むしろ力を入れないこと。
例えばタガネだが、親指と中指で本体をしっかりと固定する。その上で人差し指を刃の根元に当てる(当てて横振れしにくいように固定することが目的なので、ここに力を入れてパーツに刃を押しつけない)。

二つ目、一気に刃を引かない。
特にきっかけ作りの時がそうなのだが、一気に引こうとするとラインがぶれる。元々あったモールドの彫り直しの場合でもそう。
元々のモールドは少し丸みを帯びた形状なので、刃が滑ってすっ飛ぶ可能性が非常に高い。最初のうちは焦らずゆっくり。

三つ目、一度ぶれたら逆方向からラインをなぞるようにすべし。
一度ぶれるとその方向に向かって道ができてしまうので、一度彫りたいモールドを逆方向からなぞってやることで刃の道を修正してやることを忘れない。
そして、全作業が終わってから、はみ出た部分をパテなり瞬間接着剤で埋めよう。粘度の低いものだと彫ったモールドに流れる場合があるので、ある程度の粘性は保ったツールがよい。

大体この3つに気をつければ大丈夫。



よし、とりあえずはここまで。
昨日、ここのメッセで受け取ったのが「金属ヤスリに色々な形状があるけど、ありゃなんぞな」というのがあった。(いや、書き方はもっと丁寧だったけど)
そういえば、色々あるもんねぇ。
というわけで次回はそれを。

ではでは。





そうそう、話は違うけど、プリコネは現在再度レベルアップ中。
さすがに装備品のランクだけでどうこうできるレベルではなくなってきたらしい。今度はレベルを上げて物理で殴るべし。

イベント中なので、その経験値アップのキャンペーンを活用して一気にレベルを上げるぜ!
目標、レベル105。
1日1レベと計算して、イベント期間中頑張ってその程度だと思う。

花騎士にはナーエが来てるしな。
他のイベントはおざなりでいいが、ナーエだけはきっちりこなさないと。
ん?強化素材?そんなのに使うわけなかろうが。
愛でるため、だよ。
コメント
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