暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

思っている以上にシャーペンの芯は折れる

2020-11-10 22:42:42 | その他趣味
はい、火曜日。
お仕事もあと3日かぁ。
まだ長い!




いまだにぐだぐだぐだぐだ続いている学術会議のあれ。
最近ではSNSに上がるのも1ヶ月前の15%以下とか、問題だと思わない人増えてきているとかいう記事を見た。
まぁ、実際問題じゃないからね。所詮人事でしょ?任命するしないに基本的に理由はいらない。会社の人事でいちいち他人と比較しての理由とかいわれたことある?同じだって。

挙げ句この1ヶ月で出るわ出るわ腐り果てた学術会議と呼ばれる利権の温床。むしろこちらの存在そのものが疑問視されてしかるべき。
10年以上もまともに役目を果たさない組織に毎年10億?!
中国の軍事研究の場所とも契約書を交わすくせに本来やるべき学術的観点からの提言は一切なし。
それ受けてアリバイ作りでやったことが「セックスするときには同意を取る」なんてクソみたいな提案だろ?こんな下らないことをやっている暇があるならもっとすべきことがあるだろう。
大体が同意を取ったという証明はどうするの?免許制?同意書とって判子を押して契約成立じゃあセックスしましょうってか?w
デートもして、さぁムードが高まってきました、おーっとここで何かをポケットから取り出した。セックス合意書です。ここに二人で署名・捺印をした。2部作って割り印をしてそれぞれで保管した、さぁここから開戦です。こんなことをするの?
バカじゃないの。そんな条項を作ろうものならそれこそリベンジポルノならぬリベンジ裁判が増えるだけ。むかついたから合意がなかったことにしてしまえ。もう美人局に相方が必要な時代じゃなくなりますね。女性一人で「合意がなかったといえばいいんだし」で犯罪成立です。クソだね。
男だろうが女だろうが性善説なんてあるわけがない。根本的に人間は性悪だよ。悪意に備えて法律は考えるべき。







さて、アスラーダ作り。プラ板の切り出しやらそれなりに面倒くさい作業に入っています。
まぁ、作業進捗としてはほぼほぼ進んでいない状態なので、これ以上書くことが無いのですが、プラ板加工の新しいお友達が入ってきたので、紹介。

一つ目。
ゴッドハンドのプラバンハサミR。
厚さ0.5㎜以下の制限付きとは言え、かりかり削って割ってという作業をしなくてすむ分、非常に有能。
……通常のプラバンハサミだと2ミリまでOKとなっているが、今ひとつ使いにくかったが、こちらは薄手に特化させた分、切れ味がよくていい具合。
ばっつんばっつん行ける。曲線のあるパーツや大きめに切り出すときに。
とはいえ相手がプラ板なのでね、紙のようにその形に切り出すには慣れが必要そう。

二つ目。
スジボリ堂RPカッター。
クッソ高いけど。いや、同じ形に切り出せるってのはホント有り難いね。クッソ高いけど。
それにしても、これまでは再販即日完売だったのに、そろそろ欲しい人には行き渡ったと言うことなのだろう。もう初販から1年以上経ってるし。
まぁ、現物が届いていないので、こちらについてはまだ使用感などは書けないけれど。小型パーツが作れる……アスラーダの羽根も1から作ってみようかな……。いやいや、さすがにハードルが高いか。

三つ目。
切り出し道具ではないけれど、ゴッドハンド神バフ。
削りカスなどの処理に。
欲しかったんだけど、タイミングが合わなくてなぁ。
今回はプラバンハサミと合わせてゲット。

削りカスがよぅ取れる。スジ彫り後の縁も僅かながらに処理してくれるので、これはいいかも。予備が2~3欲しいなぁ。

ということで新機材3つでした。




さて、昨日に引き続きスジ彫りこぼれ話パート2。
今日はスジ彫り練習法。まぁ、結論から言っちゃえば、身も蓋もないが、既存のモールドや逆エッジの角をなぞる、というもの。いや、普通にやることだけど、ここで慣れないことには新規のモールドなんぞ夢のまた夢よ。



ここで一番練習になる素材が、コトブキヤから出ているエスコンシリーズ。
ミニサイズながら、見よこのごちゃっとしたモールドの山w
細かく、色々な形状があるので、いい練習になるのです。
翼の部分なんて大抵差し替えがあるから、1枚や2枚失敗したって怖くないw(コラ

というわけで、今回はこれを機材にしてスジ彫りの練習を。



前回説明したように、力を入れず、ぶれない程度にやんわりと。
抽象的に過ぎる!と怒られそうなので、もう少し具体的な書き方をすると、力加減としては、本当に線をなぞる程度(自分でやってみた目安としては、2㎝ほど出したシャーペンの芯が折れない程度)、針先は当てる面に対して大体60度くらい。手を引くときには肘から動かし、大体秒間でキーボードのキー2つ分くらい。早くてもスペースキー1個分くらい。そんなモンでいいのです。

だいたいこの辺まできて、「シャーペンの芯が折れないような力加減で彫れるの?」という疑問が出てくると思う。
そんなあなたにこの写真。



極々うっすらと線が引かれていると思う。これがけがき針2回分のお仕事。
この程度の傷を繰り返しなぞることで溝にしていくわけだ。どこまでいっても金属とプラスチックだからね、物理的な強度では比べるべくもない。

それで、スジ“彫り”なんて書いているから彫刻刀みたいなイメージがわきそうだけど、実際にゃあ金属の針やタガネでごく僅かな傷をつけていって、溝を深めていく代物です。彫刻刀のようにガリガリ模型を削るのではないので、意識の置き方で変わるんじゃないかなぁ。

というわけで、スジ彫り練習編でした。
ここまでやれば、後の細かい新規モールドの彫り方なんざ他のサイトで腐るほど見つかるはず。何にせよ、重要なのは力加減といかににぶれさせないか、というコントロールなので、そこを念頭に置けばどんなやり方でもいいと思うよ。

・けがき針やタガネ、チゼルは握らない。
・引くときには手首ではなく肘から。
・対象物が動かないように固定する。

俺が意識しているのはこの2つかなぁ。
コメント
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