暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

ラスボス攻略は楽しかった

2022-02-10 21:25:48 | ゲーム
さて、木曜日。
明日から3連休だー。







さて、なんかあれだね、始まったはいいけど色々問題噴出してますな、オリンピック。
飯が不味い、疑惑の残る検査、不当な失格やら容認される妨害行為、果てはロシアのフィギュア選手にドーピング疑惑なんて。
まぁ、最後のはロシアの問題なので別の話にはなるものの、今大会はどうにも検査や判定に関係するトラブルが多い印象。
やはり中国だからか?ルールを守らないことに関しては世界有数の民族だしなぁ。観光客を見ていればわかる。奴らは自分たちの満足のためなら他人の迷惑やルール違反を何とも思わない民族だ。
そんな国で大会をやれば当然この程度のことは発生しうると言うことだろう。

出てくる話題が見事な試合だった、というものより違反が~失格が~疑惑が~と不穏当なものばかりというのも奇妙な話ですなぁ。
一番選手にとって厄介なのは飯が不味いことだろうなぁ。とりあえず無事に帰ってこられますように。







ペルソナ5S、クリアしました。
皆それぞれの道を歩み始めてハッピーエンド。まぁ、今後展開されることもなかろう。

ラスボスはそれに相応しいギミックもありつつ相応に手強かったのでなかなか面白かった。
総力戦を見事に演出できていたのも大きいかな。この辺はアクションRPGとしての特性が生きていてよかった。

ただ、ラストダンジョンであればもう一山くらい壁があってもよかったかなぁ。道中があっさりしすぎていてその辺はもったいない感じがします。
そういったことも含めてレビュー。

・シナリオ
今回参戦した善吉・ソフィアの二人を軸にいい感じの物語が描かれていて、展開としては面白かった。あの悪人面の公安の上司はもっとずるい役回りかと思っていたら、そうでもなかった。ゲームなどでは悪相過ぎる奴は悪役になりきれないというジンクスかw
その代わり大筋における黒幕や元凶は早々に推測ができてしまい、またそこから外れることもないため新鮮な驚きや次を進めたくなる欲求は少し薄れる。
もう少しどんでん返し的なものが欲しかったところ。素直すぎるのも問題。

・サウンド
これについては前作に引き続き文句なし。
ゲームキャラの言動にマッチしたいいBGMが多い。

・キャラ
ほぼ前作引継だが、ロイヤルでの追加キャラは当然いない。カスミくらいは欲しかったなぁ。……属性的にソフィアと被るか。
概ね空気感が前作と同じなのですんなりと入っていけるのはいい。ソフィアも素直な子どものような雰囲気を出しているし、諦観気取った善吉を三木さんが上手い具合に演じて魅力を引き出しているので、どちらも両キャラ。やはり三木さんって上手だねぇ。
気になったのは前作でもアホの子ポジだった杏の残念具合が3割り方アップしていたこと。竜二はむしろストレートな感情表現で見せ場が出来ていた分、杏がただのアホの子になっている印象。

・難易度
ノーマルでもボスや道中の強化個体相手だと油断したら負けるレベル。
ただ、ザコ戦の場合だとスムーズに終わりすぎて作業感がマシマシになっていくのが中だるみの原因か。
もう少しコンボや弱点攻撃などのメリハリがつけられればもっとよかったかも。

・総評
シナリオも素直すぎるきらいはあるものの王道と言えば王道の流れで楽しめるし、キャラクターの操作性もOK。ただ、ジェイル毎の制作者の熱意と言うべきか方向性が違いすぎてギミックを上手く活用できている所と、手抜きかと言いたくなるレベルの所と、ひたすら面倒くさくてダレる所が別れていた気がする。
アクションに上手くシステムをかみ合わせていたのはいいが、結局はコンボや弱点属性よりも総攻撃に比重が置かれていたため戦闘シーンというかアクションがワンパターンになっていたというのは皮肉と言うべきか。
ゲームとしてみた場合は十分に楽しめる内容なので良作とは言えるが、こちらよりはロイヤルの方がオススメかなぁ。
無印かロイヤルを遊んで余力があればやってみてもいいかもしれない。



こんな感じ。
このあとはクリア後のやりこみ要素解禁だけど、そこまでの熱意までは維持できなかったよ。
とりあえずスパロボでアルトアイゼンに会ってきます。









ネットの広告の中で三國戦志というのがあり、その広告に描かれたキャラの1人が貂蝉だった。
どうしてもCV若本さんで再生されるあのキャラクターが脳裏をよぎってしまって素直にキャラクターを見られない^^;
ほんと罪深いキャラクターだよ、アレはw
コメント
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