暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

塗装前提なら方法は増える。

2018-07-30 21:26:49 | ゲーム
最近、アマゾンのプライムビデオでむかーしの戦隊ものである「ターボレンジャー」を視聴するのがひっそりと楽しみ。
今見ると、映像表現としてはチープながらも、殺陣に関しては現在のアクションよりもしっかりしていて驚き。
昔のロボアクターって、あんなはこ詰めでよく動いてたもんだよなぁ……。ある種の古典芸能w




さて、先週からやっている初心者が行く模型作り。
前回、パーティングライン処理まではやったが、次何をしよう、と考えたら出てきたのが合わせ目消し。
まぁ、これについては接着剤が必要になるけど、スナップキット以外では必須道具なので、あまり特別な道具って感じではないかなぁ。
ホームセンターでもセメダインのプラ用接着剤とか売ってるし。入手もそんなに困難んじゃないし、安めなのであるといいのか。
それ以前にナイフとニッパーだけで出来る作業は前回までくらい。(一応エッジ出しとかヤスリがあればできるけど、やるなら合わせ目を消してから、だと思うし)

というわけで今日は合わせ目消しのやり方を少しやっていくよ。

これが合わせ目。結構隙間のでかい部分。


合わせ目を消す方法っていくつか方法があるんだよね。

一つ目、一番オーソドックスタイプで、貼り合わせ面に接着剤をつけて、プラを溶かし、それを癒着させることで、消す方法。
この場合は、この合わせ目の溶けたプラが盛り上がるので、それを削り取る必要がある。ただし、完全乾燥まで待つ必要があるので、処理に2~3日必須。

二つ目、ラッカーパテなどをつけて穴(隙間)を埋める。
艦艇モデルなどではちょいちょい使われている印象。合わせ目の部分が少しへこみ気味であったりする場合に特に使いやすい。
ただし、パテを削り取るのはそれなりに手間。これも溶剤の揮発により容積が減ってしまうため、完全に乾燥してから作業をする必要あり。

三つ目。俺が時々使う手段。流し込み接着剤を複数回塗って、無理やり接着面を癒着させる方法。
リモネン系でもできる以外と便利且つ手っ取り早い方法。流し込み系の方が乾燥が早いからせっかちな俺にはちょうどいい。

上の二つはネットで調べりゃ俺よりも上手く、詳しい人が解説していると思うので、そちらを参考に。
今回俺が主にやっている方法は、多分瞬間接着剤とかを利用している人が多いのかな?
流し込みで接着して、溝埋めに瞬間接着剤を流す。こんな感じかな。
まぁ、瞬間接着剤は揮発しないので処理が楽ってのはある。

ただ、俺の場合アロンアルファは幼い頃指を接着してしまったという苦い思い出から、苦手w
なので、流し込みを二度流すという方法でやってる。

まず1回目。
これは通常の接着と同じように、一点に当てて、すっと流し込んで接着。
この作業は、二度目に流し込む接着剤の土台とするための作業なので、裏側からやってもいい。

そして、ある程度くっついたのを見計らって、二度目。
この時には1回目の奴の完全乾燥は意識しなくていい。
二度目は溝に沿って少したっぷりめに。

(ちょっとてかってるところが塗布部分)


ぐっとパーツ同士を押しつけて、しばし待つ。1時間程度も換装させれば削り出しの作業も可能。
通常の接着剤なら最低1日おく必要があるので、早いもんだぜ。
この後ならしてやればほらこの通り。



簡単合わせ目消し。

これをやると模型の「パーツを合わせて作ったぜ」という印象がなくなり、完成品のおもちゃくらいの印象に出来る。
後はきっちり接着できるので、子供が遊んでもそうそう壊れない……はず。まぁ、構造的に壊れるのは関節部分か^^;

ちなみに塗装する場合はパテとかでやったりプラ板はったり執れる手段が増加する。

とまぁ、素組み(本体への加工なし)で出来るものといえば後は墨入れなのだが、これについては別途道具が必要になるので、次回はこれ以降の作業(簡単な組み上げ作業にあるといいもの)で便利な道具類の紹介で。







昨日、ワンフェス(夏)が無事開催されたようで。
やはり、熱いのは今回はコトブキヤだな。
武装神姫「エーデルワイス」の色彩モデルが出ていたらしい。
プレートにも近日公式サイトで案内をかけるとあったので、予約・販売の日も近いか!

そして、アリスギアアイギスのコラボ第2弾もモデルが出ていたので、気になるところ。
デザインがいいんだよな、アイギス。多分これも買うんじゃないかなぁ。(やったことないけど)

とりあえず神姫の方も進んでいるようなので良かった。……ところで、エーデルワイスもいいけれど、アーンヴァルとストラーフはまだですのん?
コメント
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