5大アレルギー
・卵
・小麦粉
・蕎麦
・牛乳
・ピーナツ
卵・牛乳・小麦粉は、幼少の頃に多いが、
特に蕎麦とピーナツは本当に命に関わるアレルギーだ。
ピーナツアレルギーの人は薬を持ち歩いている程だ。
蕎麦粉も、摂取した量に関係なく発症し、ステロイドを投薬し続けなければいけないくらいまで命に関わる。
実際に何年かに1回は、子供が給食で日本蕎麦で死んでいる事件が起きているが、何年かに1回なので世間は忘れて、同じ事件が繰り返されている。
小児科の入院病棟とかを見ていると、小児科には午後3時に子供達全員にオヤツの時間があるが、アレルギーの子供は、クッキーやビスケット・ケーキ類が食べられなくて、1人だけ煎餅だったりする。
それは見ていて、同じ子供の目線でもツライ、可哀想だなと思ってしまう。
実際に本人達に聴いてみると「いつも小さい頃から、煎餅だからこれが普通!!」と意外にあっけらかんとしているが、果たして大人になってもそうだろうか?
たまに、ビスケットやケーキを食べたいのではないかな。
優しい子は一緒に行動する友達に気を使わせてしまうのが嫌もなるだろう。
人間はその病気になってみないと中々気持ちを解らない。
「そんな気のせいだよ~」とか「気持ちを強く持てばアレルギーなんて大丈夫だよ~」とイジメで食べさせようとする人間も世の中には居る。
食べないと「根性無し」とか、人間扱いをしない業界もある。
本当に、命に関わるんだ。
今回、
・小麦粉の代わりにケーキ用の米粉(上新粉?)、
・バターやマーガリン(乳化剤が多分駄目かな?と思った)の代わりに葡萄から作った油グレープシード
・牛乳の代りに豆乳(たまにピーナツアレルギーの人は大豆も駄目だったりするが、これ以上はどうしても思いつかなかった。)
を使って、スコーンを作ってみることにした。(またスコーン?という感じですが。スコーンその1・その2・その3と作ってきましたが・・・。)
最初に、色々調べてみると、ヘルシーさを求め、小麦粉とバターと米粉と豆乳で作っている人も世の中には居て、よく見ると、豆乳は「調整豆乳」ではなく「無調整豆乳」を使っている人が多かった。
調整された豆乳は、人為的に糖分を追加してあったりして飲み易く作ってあり、
一見ヘルシーそうに見えて意外にカロリーが高かったりもする。
だからヘルシーな豆乳料理にしようと考えている人は無調整豆乳を使用している人が多いという事が解ったので、無調整豆乳を使うことにした。
とりあえず、バターのグラムとグレープシード(葡萄の油)の配合量がgとmLなので比べる事は出来ないし、最初から上手くいくとは考えていないので、
1回目はいつもどおりに近い手触りの配合量で作ってみることにする。
(因みに自分のスコーンはいつも卵を使わない・卵を使うとフンワリケーキ系になるが、それならケーキを食べた方が良い訳で、ザクザクしているのが良い。)
◎1回目(プレーン)の配合
・米粉220g
・グレープシード80mL
・豆乳120mLぐらい(100mL+20mLぐらい)
・ベーキングパウダー小さじ2
・砂糖大さじ2
・塩小さじ半の1/3
いつもの作り方で、なんとか形にはなったが・・・生地をまとめるのに力を必要としてしまってギュッとなってしまった。あまり膨らまないだろう。
一応、ふっくらとは焼きあがったが、米の糖分が砂糖の甘さとぶつかって、米の甘さが勝ってしまっている、うっすら甘い気もする膨らみの悪い餅という感じ。
油も多かった。
◎2回目は1回目の味を基本にコントロールして、プレーンと缶詰の茹で小豆を使ってみる。(プレーンは限界が見えた気がした。。。)
・米粉はいつもどおりの220g
・グレープシードは油っぽさを減らして50mL
・豆乳もサクサク感が欲しくて少し減らして100mLぐらい
・ベーキングパウダーは膨らませる為に小さじ3に増やす。
・砂糖は米の糖分に負けないように「大さじ3+小さじ1/2」に増量。
・塩小さじ半の1/3
*今回は上辺に豆乳を塗った。(いつもは鉄板に牛乳がこぼれると、焦げて洗うのが大変になるから、自分で食べるスコーンはあえて上辺に牛乳を塗らない事にしている。片付けが面倒だと、次回おっくうになるから)
*少し材料を減らしたので成型しツライ。壊れ易いので四角にしてみた。
味は格段に良くなったが(確実に小豆は合う)、やはりお米や餅のミルイーユ風な感じでガシッと詰めた感じは否めない。
それとこの米粉100%のスコーンは、焼きたてとその日は良いのだが、翌日になると岩みたいに硬くなる。(ぶつけると多分痛いと思う)
食べる意外に使い道も無いので、トマトスープに入れてみたり(リゾットとニョッキの中間みたいなイメージになるかと思ったがイマイチ硬いものは硬い。まるで戦国時代に戦に持っていく乾燥米だ。)、色々試してみてなんとか食べきった。
やはり逆立ちしても米は米の味なんだよなー。
珍しく挑戦失敗!!
(1日目はふっくら食べられたのだけれど。)
五平餅のみたらしがついていない感じか。
残った豆乳はソイラテを作ってみる事にした。
あまりそういうハイカラなものは食さないのだが、
ネットで調べてみるとフムフム・・・豆乳を耐熱様カップに入れレンチンし、砂糖やハチミツを入れて泡立ててから、コーヒーに注いで飲むものか。(概ね解ってはいたが一応)
カプチーノ専用の泡だて機(細いヤツね)を皆使っているね。
どうしよう、手で泡立てられないし、
うちはこれしかないな、30年ぐらい前から使っている生クリームの泡だて機の先端が洗えるように外せる仕掛けになっているので、片一方を外して、片方だけで耐熱様カップの中で泡立ててみる。
泡だった所で、別に煎れておいたコーヒーにそっと注いで、フンワリ感を楽しむ。
泡立て過ぎたか?
・卵
・小麦粉
・蕎麦
・牛乳
・ピーナツ
卵・牛乳・小麦粉は、幼少の頃に多いが、
特に蕎麦とピーナツは本当に命に関わるアレルギーだ。
ピーナツアレルギーの人は薬を持ち歩いている程だ。
蕎麦粉も、摂取した量に関係なく発症し、ステロイドを投薬し続けなければいけないくらいまで命に関わる。
実際に何年かに1回は、子供が給食で日本蕎麦で死んでいる事件が起きているが、何年かに1回なので世間は忘れて、同じ事件が繰り返されている。
小児科の入院病棟とかを見ていると、小児科には午後3時に子供達全員にオヤツの時間があるが、アレルギーの子供は、クッキーやビスケット・ケーキ類が食べられなくて、1人だけ煎餅だったりする。
それは見ていて、同じ子供の目線でもツライ、可哀想だなと思ってしまう。
実際に本人達に聴いてみると「いつも小さい頃から、煎餅だからこれが普通!!」と意外にあっけらかんとしているが、果たして大人になってもそうだろうか?
たまに、ビスケットやケーキを食べたいのではないかな。
優しい子は一緒に行動する友達に気を使わせてしまうのが嫌もなるだろう。
人間はその病気になってみないと中々気持ちを解らない。
「そんな気のせいだよ~」とか「気持ちを強く持てばアレルギーなんて大丈夫だよ~」とイジメで食べさせようとする人間も世の中には居る。
食べないと「根性無し」とか、人間扱いをしない業界もある。
本当に、命に関わるんだ。
今回、
・小麦粉の代わりにケーキ用の米粉(上新粉?)、
・バターやマーガリン(乳化剤が多分駄目かな?と思った)の代わりに葡萄から作った油グレープシード
・牛乳の代りに豆乳(たまにピーナツアレルギーの人は大豆も駄目だったりするが、これ以上はどうしても思いつかなかった。)
を使って、スコーンを作ってみることにした。(またスコーン?という感じですが。スコーンその1・その2・その3と作ってきましたが・・・。)
最初に、色々調べてみると、ヘルシーさを求め、小麦粉とバターと米粉と豆乳で作っている人も世の中には居て、よく見ると、豆乳は「調整豆乳」ではなく「無調整豆乳」を使っている人が多かった。
調整された豆乳は、人為的に糖分を追加してあったりして飲み易く作ってあり、
一見ヘルシーそうに見えて意外にカロリーが高かったりもする。
だからヘルシーな豆乳料理にしようと考えている人は無調整豆乳を使用している人が多いという事が解ったので、無調整豆乳を使うことにした。
とりあえず、バターのグラムとグレープシード(葡萄の油)の配合量がgとmLなので比べる事は出来ないし、最初から上手くいくとは考えていないので、
1回目はいつもどおりに近い手触りの配合量で作ってみることにする。
(因みに自分のスコーンはいつも卵を使わない・卵を使うとフンワリケーキ系になるが、それならケーキを食べた方が良い訳で、ザクザクしているのが良い。)
◎1回目(プレーン)の配合
・米粉220g
・グレープシード80mL
・豆乳120mLぐらい(100mL+20mLぐらい)
・ベーキングパウダー小さじ2
・砂糖大さじ2
・塩小さじ半の1/3
いつもの作り方で、なんとか形にはなったが・・・生地をまとめるのに力を必要としてしまってギュッとなってしまった。あまり膨らまないだろう。
出来上がり
一応、ふっくらとは焼きあがったが、米の糖分が砂糖の甘さとぶつかって、米の甘さが勝ってしまっている、うっすら甘い気もする膨らみの悪い餅という感じ。
油も多かった。
一応、オオカミの口(腹割れ)も出来ている。
◎2回目は1回目の味を基本にコントロールして、プレーンと缶詰の茹で小豆を使ってみる。(プレーンは限界が見えた気がした。。。)
・米粉はいつもどおりの220g
・グレープシードは油っぽさを減らして50mL
・豆乳もサクサク感が欲しくて少し減らして100mLぐらい
・ベーキングパウダーは膨らませる為に小さじ3に増やす。
・砂糖は米の糖分に負けないように「大さじ3+小さじ1/2」に増量。
・塩小さじ半の1/3
*今回は上辺に豆乳を塗った。(いつもは鉄板に牛乳がこぼれると、焦げて洗うのが大変になるから、自分で食べるスコーンはあえて上辺に牛乳を塗らない事にしている。片付けが面倒だと、次回おっくうになるから)
*少し材料を減らしたので成型しツライ。壊れ易いので四角にしてみた。
味は格段に良くなったが(確実に小豆は合う)、やはりお米や餅のミルイーユ風な感じでガシッと詰めた感じは否めない。
それとこの米粉100%のスコーンは、焼きたてとその日は良いのだが、翌日になると岩みたいに硬くなる。(ぶつけると多分痛いと思う)
食べる意外に使い道も無いので、トマトスープに入れてみたり(リゾットとニョッキの中間みたいなイメージになるかと思ったがイマイチ硬いものは硬い。まるで戦国時代に戦に持っていく乾燥米だ。)、色々試してみてなんとか食べきった。
やはり逆立ちしても米は米の味なんだよなー。
珍しく挑戦失敗!!
(1日目はふっくら食べられたのだけれど。)
五平餅のみたらしがついていない感じか。
残った豆乳はソイラテを作ってみる事にした。
あまりそういうハイカラなものは食さないのだが、
ネットで調べてみるとフムフム・・・豆乳を耐熱様カップに入れレンチンし、砂糖やハチミツを入れて泡立ててから、コーヒーに注いで飲むものか。(概ね解ってはいたが一応)
カプチーノ専用の泡だて機(細いヤツね)を皆使っているね。
どうしよう、手で泡立てられないし、
うちはこれしかないな、30年ぐらい前から使っている生クリームの泡だて機の先端が洗えるように外せる仕掛けになっているので、片一方を外して、片方だけで耐熱様カップの中で泡立ててみる。
泡だった所で、別に煎れておいたコーヒーにそっと注いで、フンワリ感を楽しむ。
泡立て過ぎたか?