エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

鉢植えからのささやかな恵み

2010年08月14日 | 日記
我が家には、小さな鉢植えがあってトマトだとか、香草類、ブルーベリー、それに食べるホオズキが収穫できるのである。

小さな菜園である。



今日はブルーベリーがこれほど・・・。
木は1本だから、間もなく収穫が終わる。

大体、この10倍ほども今までに収穫しただろうか?
すべて、孫娘に食べていただいた。

無農薬栽培であるから、このまま食べられるのである。
果実に付着している白い粉は、ブルーベリーの実が吹きだす粉である。



今日は食べるホオズキも収穫できたのである。
これは、甘さがほんのりとしている。

やはり孫娘の好物である。。

二日置きくらいに、この程度は収穫してきたのだけれど、さすがに残ったほおずきは数えるほどしか残っていないのである。

因みに、ほおずきの花言葉は「欺瞞」「いつわり」である。
ブルーベリーの花言葉は「好意」「信頼」「思いやり」「親切」である。

ほおずきの花言葉がこれでは寂しいではないか。
鬼灯と感じでは表記するから、そのイメージなのかもしれない。

しかし、鬼は日本の歴史を彩って来た大切なキャラクターである。
かつて、京の都には鬼が人と共棲していたのであった。



閑話休題

今日は狭山方面に出かけた。



茶畑が広がっていて、そこでご婦人が農作業をしておられた。
若い者が車を運転してきて、茶葉を荷台に載せていた。



こういう緑の連なりは、目に優しいし心を伸びやかにさせてくれる。
色々な田園があって良い。

台湾でも中国でも茶畑を訪問したけれど、山の斜面に広がる茶畑も良いものであった。



台湾の山の茶畑である。
母ちゃんと婆ちゃんが細々と営んでいるのであろう。
父ちゃんは、都市部で稼いでいるのであろうと勝手に思うのである。

日本でも3ちゃん農業と言うのがあった。
母ちゃん、爺ちゃん、婆ちゃんの3ちゃんである。



ここは比較的大規模な茶畑である。
観光客が連れていかれる茶畑である。


さて・・・。
静岡の茶畑に出かけようかな?





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                     荒野人