365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

テスト事件

2021-05-25 06:51:00 | 怪獣ちび経過報告
チビがテストを持ち帰らずに、5月も下旬。
テストを勝手に捨てているか、先生が本当に返却していないか。

どのみち、放置してはおけない。

昨夜、本人に聞いた。
かなり強い口調で。

時折涙を流しながら、探してもみつからないし、先生がかえしてくれない。直したテストも返してくれないだけ。

という。

「親を騙して今は逃げ切れても、逃げ切れない事はこれから何度でもある
点数恥ずかしいなら点数ちぎっていいから親に見せなさいね。」

しかし、チビの様子からすると、
先生側も返却できていないのかも。

新卒さんかな。
若い方だから、採点で悩んだりしているかも。
いや、丸つけできない程余裕なしか?

わたしが連絡するのは新卒担任にはプレッシャーと思う。

チビの学校にいる
昔馴染みの教務か、仲良し職員さんに様子伺いかと思った。が、

ガッツリとチビを追及しても、明確なテスト処分の言質がとれなかった違和感もあり、連絡帳に若い先生支援でこんな時の解決策を書いてみた。

ああ、先生もう学校に来なくなるんじゃないか?心配。
責められてると思うかな?


と、思いながら、夕方電話すると、すっかり定時退勤された担任のかわりに昔馴染みの総務さん。(定時退勤できてるんかーい)

「あ~、かんっぺきな連絡帳、ありがとう。」
ん?
「シンプルに、返却してなかったわ。俺も指導したわ。A先生(雪山友)も、こってり話してくれたわ」

「チビは、親に見せずにテスト処分するような子じゃないよ。なんかあったら俺に相談するように話しといたわ。あ、テストも返したからね。」

ホッ
チビよ、真実はそうであったか。

担任の先生にも気づいてもらえてよかったよ。

頑張ろうよ!先生。応援するよ。
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