首里城2022 ②

スロープをえっちら、おっちら

股関節悪めの方にも

スロープ

ウナー

赤い舗装が、重機に踏み荒らされないように、はいである

西のアザナ

ウーチバル方面へ

見せる再建



あの、龍が！💦



痛々しい

瓦礫と







門は面白い







はい。定番

守禮之門

首里城2022

夕方４時の飛行機に、間に合うように

市内は首里をゆく。

首里城炎上のあの日

池のこちら側から

明々と炎が立ち上る映像を見ていた

たまたま、仕事は振替休業日だったからよかったものの、

燃え続ける城をただ眺めるしか無いのが

歯痒く、無力感で

完全にマブイが抜けていた。

その、首里城が燃えてから

実は初の訪問。

じじも何度か訪れてはいるものの

こんな首里城は見たことが無いだろう

願わくば

完成した姿を、再び見せたいところだけれど、現実は厳しいだろな。

駐車場は障害者手帳のおかげで、

大変近い

地下駐車場に回してもらい

しかも、無料。

ありがとう🎵

そこからエレベーターであがると

ありし日の首里城のバナー

近くには、焼け落ちた瓦を利用した

漆喰シーサーが。

さすが。うちなんちゅ。

間違いなく

首里城は復活する

車椅子用の通路を勧められる

昔は遺体を運び出すような

ワケアリ通路

当たり前だが

暑い那覇でも

とっておきの場所に城はある。

風が吹き抜ける

チビ、半袖。



有料エリアへ

美ら海同様

障害者本人と付き添いは

免除。ありがたい。

大龍柱が

本物が

あった！

かなり泣きそう

いや、すでに

熱いものが目か

どうか、

ほんとは正面向き？いや、向かい合い？

なんて議論しながらも

うまくたちますように。

首里城めぐりは

続く

波の上へ

これを書いているのは

コロナ感染爆発中である

この旅の１か月後のことである。

旅もとうとう、最終日。

とりあえず、夜明けの遅い朝ランシリーズ２日目沖縄

まだ、シーサーは闇の中だが、

もうすぐ７時やぞ。

朝ランでせっせと

波の上

少し明るくなりかけ？

右側の盛りっとした塊が

お宮のある崖

闇夜でも

軽石を確認する

さあ、海側からアプローチして

来ましたが

なんか、暗い神社って

怖くない？

てなわけで

時間潰しに国際通りに出てきた訳よ

国際通りに向かう道は

コロナで以前の賑わいはないものの

深い深い夜を楽しんでいるところもあちこちに。

このあたりの、明治だか大正だか昭和初期だかわからん建物がちらほら。

まあ、戦後のものだから

昭和かな。

波の上さんのそばのこの食堂をみると

増毛のあたりを思い出す。

国際通りは、案外米兵が出歩いていた。

オイオイ😱💦

まともな人はいなく

みんな泥酔。さすが。

寝てる人もいるし

騒いでる人も。

ある外国人は

「どうして、かんばってるのに、おんなのこもタクシーもつかまらないんだよ。おー、おー」と、叫んでいた。

まあ、理由は分からなくもないけどね。

少し明るくなってきたので

波の上さんまで戻る

おや。

怪獣弟じゃん。



早朝お詣りで

キリッとした気持ちになり

潮が満ちぎみの波の上ビーチへ

ここ、あの陸橋から

珊瑚がよくみえるんだよ。

こうみえても

豊かな沖縄の海。

一度宿に戻りシャワー後、朝食へ。

ジジは食欲も戻ってきたみたい。よかよか。

初詣は車椅子では無理なので

フライング初詣に来た。

車を入り口で止めたあと、あの崖の上にあるお宮まで、屈強の怪獣たちがリフトアップ

悲鳴が聞こえながらも

無事に来た

知らない方と笑

おみくじは小吉。

ま、いいとこだね。

ジジも無事にお詣りできた。

チビはみごとに大吉

さて、あんな崖にあったのよと

ジジに見せるために浜に来た、

さっきより明るい✨



となりの蔡温の碑にも

先回りして、別の碑からパチリ

このあたりは歴史的な価値のあるものが

多い。

ガジュマルもいい。

六年生の歴史で教えた

琉球人が台湾に漂着した時に

琉球人がフルボッコにされて

中国に文句言ったら

「台湾は中国のもんとちゃうで。」

という言質をとり

台湾に占領に至った

あの事件の碑

すげー

でも、きっと

伝わらないよな～

雨の国際通り

南部から戻ってくる途中

ロワジールホテル横の

三重城へ。

じじぃの体調が思わしくなさそうだが

仕方ない。

じじぃを連れて行きたかったようだ。

ブラタモリの那覇編を繰り返し二人で見ていたらしく、じじぃの脳にも

ここがどんなところかは

把握している様子。

鳥居を抜けるとそこは

海外との交易船を見守る要所であり

ニライカナイへの見送りの場でもあったとか。長いエントランスがあったが、現在は埋め立てられ、一部、石積みの壁だけが残っている。

お参りにくる方も少なくないため

ロワジールホテルではお参りの駐車は目をつぶっている。

じじぃは無理だったが

上がってみると

小さな御願所が。

天気はいまいちだが、

天気が良ければ慶良間の島々まで

よく見渡せるはず。

ここらは、当時海に突き出たあたりなはずなんで、当時(室町くらいかなあ)は相当見張らしも良かったに違いない。

ドラマのテンペストにも出てたな。

宿にやっと戻る。

じじぃの体調不良が尋常ではなく

しばらく、みんなで

ワタワタしていた。

少し落ち着き、夕食まで時間がありそうなので、雨の中タクシーで国際通りへ。

薬局はインバウンド消滅で閉店。

お土産屋もかなりがシャッター。

平日夜とはいえ、なかなか。

御菓子御殿で送料無料のお土産を一気に買い込み、送る。

生べにいもタルトもゲット

その足でじじぃに必要な介護用品をかいにいく。

が、薬局が無い。

やれやれ。

道中、リニューアルを待つ間、移転して営業している公設市場へ。

なかなかの坂を登りいざ❗️

店内はさほど変わらないものの

あの、古めかしい感じは無い

見た目はあまり変わらん。

でもね、過渡期の公設市場という意味ではレアかもねと。



薬局は見付からず

仕方ないので

ドンキホーテ。

まあ、ドンキホーテしか勝たん

無事に介護用品も買えて

何より。

ちなみに、道中

まーす屋に向かうが雨に打たれ

一時避難&道を訪ねるために

【公式】ホテルJALシティ那覇 | 沖縄国際通りのシティリゾート

へ。

すると、ホテルスタッフさんが

「どうか、傘をお持ちください」

と、宿泊者でもないのに、傘を勧めてくれた。

いやいや、それは、できない。

宿泊者ではない旨を伝えると

慌てて中へ入り

フワフワのタオルを手渡してくれた。

「お返しいただくのは、後程で結構です。お持ちになって下さい。」

え～、なんというホスピタリティー

絶対に泊まります。次は泊まります。

無事に帰還。夕食ビュッフェは

名護のホテルの半額だけど

充分なクオリティ。

じじぃの体調も戻り

モリモリたべる

こやつもモリモリ

おや？

これは、先ほど

御菓子御殿でゲットしたやつ




うま。

奥武島だよ

奥武島

天ぷらをバカほどに買う兄ちゃん

そりゃ、みんな

呆れる

が、バカほどに食う



もずく天ぷらは

クリスピーにしちゃダメっ派



島の魚屋には

手頃なお刺身がたくさん

お、下にイカスミ汁あるってよ

200円。

雨が本降りすぎて、魚釣りにも付き合いきれず中へ

車内でいただく

やはり、いかすみは

全員が食べて

ニカーっと笑いあうのがよい。

さんごさんぽちさんのオススメのままに

うまんちゅ市場とお魚センター。

安いなあ。

久々に島タコ

まぐろも冷凍してないから、うまい。




最後にぜんざい。

うまー( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ

車で留守番していたじじぃに

異変が

平和記念公園

実はジジィの、一番連れていきたがっていた場所がここ。

平和記念公園。

ひめゆりの塔を通過し

広々とした公園へ。


怪獣兄弟がまだ小学生の頃に長く滞在した安宿のオーナーがドライブで連れてきてくれた。

世界中を旅して、米須に安宿をやり始めるようなオーナーも、やはりここは特別な場所なようだった。

とにかく広い広い広い。

1㎡に1つの爆薬が破裂した

厳しい地上戦の地域。

ウージの畑にもたくさんのウチナンチュが骸となってしまった場所。

広くて、モニュメントからモニュメントまでの移動もなかなかの距離



平和の礎

沖縄戦で亡くなった方の名前が出身地ごとに記載されている。

近年になってから、新たに名前が書き込まれている人もいる。

当然、アメリカ出身の方々の名前も

名前さえ書かれずにいまだに、静かに眠っている人もいそうだ。





年末で資料館は入館できず。

無念。

奥武島

大好きな奥武島へ

ここはわたしたちからすると

「てんぷら島」

島といっても橋でつながる。

車でぐるっと一周するのも

数分の小さな島

父も母も前回の沖縄で

ここに来た。

海風浴びながら

てんぷらを食べたが

その時チビは小さすぎて

くーくー寝ていた。

今回は車で。てんぷらパクパク

チビはでかくなり

兄はよりでかくなった



てんぷらはあいかわらずうまい。

じみに値上がりしていたが

うまい。

漁業の島だから

さしみもいいね。

年末、高級な魚を一匹買い

ここで、さばいてもらっているようだった。

イカスミ汁があった。

一口ずつ味見

これをいただいた後

みんなで笑い合うのが

よい。

島で、ぽちさんとさんごさんに合流

なかなか普段会えないけれど

こどもらが小さい頃からよくしてくれてる大切な友。

揚げたてのサーターアンダギーとバタフライピーをいただき

糸満のうまんちゅ市場へ

まさひろ酒造

さてさて

瀬長島を通過し

(本当は女子がもっといたはずなので、こんなところもおさえておきたいでしょ)

↓

空港から１５分のアイランドリゾート

らしいが

うちらからすると

ビーチパーリーの島さー。

泳いで、ヤドカリ拾って、ビール飲んで、肉あぶる。

たまに、バッティングセンターで珠をかっ飛ばす。

そんな島。

は、

ジジババと怪獣兄弟では行かないで通過し

まさひろ酒造へ。

回し者かよと思われるが

馴染みの名前が見えかくれするもん

そりゃ、贔屓にするってもんさね。



この

瓶を頭に乗せる踊り

おまつりの時に社員さんがやっているのを見たぞ！

当然、泡盛は全てこちらで購入なり。

また来るよ

まさひろ酒造

泡盛のまさひろ酒造

[公式]泡盛メーカー「まさひろ酒造(旧社名：株式会社比嘉酒造)」。沖縄糸満市。 。泡盛通販や古酒の製造方法と商品「まさひろ」「島唄」「海人」「もろみ酢」を紹介。沖縄観光の工場見学なら泡盛まさひろギャラリーがおすすめ

泡盛のまさひろ酒造

農連市場 とのうれんプラザ

朝イチで那覇を行くならば、

それは、農連市場と相場が決まっている。

もしくは、波之上宮になる。

しかし、味わい深かった

昔の農連市場を見せたかったな。

朝３時から５時が勝負な市場なんで

朝のラジオ体操タイムは

すでに一服タイム。昔はおばあと一緒にラジオ体操したもんだ。

(歩いてるだけで、怪獣兄弟にはしーぶんがたくさん。お菓子やらなにやらたくさんお店のおばあがくれる。)

バラック建ての、戦後の闇市そのままの施設だった。屋根にはタイヤがほんとにおいてあったくらい。

地べたに野菜を並べて

馴染みのお客に売っていく。

アメリカ占領時代のなごり

「物々交換」の英文。

そ、れ、が、

農連プラザとしゃれたネーミングとなり、立体駐車場もあり、あの混沌としたアジア的市場風景ではなくなった。

正月のお花も

こんなキレイに売られている。

業者じゃなくても、買える。

似た職業のマミーは興味津々。

そば粉は入ってないけれど

間違いなく

年越しそば。

実はマミーももやしの中卸をしてるんだが、ひげをもいで売るこのシステムに感激。

キレイな明るい八百屋産なんで

これといって😱💦

しかし、この

低い位置にて、仕事しているのが

農連市場

床に野菜があると

農連市場感

気ままに

のうれんプラザから出ると

昔ながらのお店の感じにほっとする。

ちなみに、

農連市場といえば

ネコ。

おばあがすぐにエサをあげちゃうから

増える増える。

のうれんプラザには

ネコは立ち入れないなあ。

日が高くなってきたので、

そろそろ朝食に戻りますか。





ヤニ休憩してから

出撃❗️今日は南部の日

四つ竹事件

北部から那覇への移動は

信じられない程の大渋滞だった。

普段なら平気なうちなータイムも

難病のじじぃを抱えていては

そうもいかない。

しかも、夕食は沖縄伝統舞踊と料理のお店。

舞台が始まるまでには到着したい。

さて、どうだ？

北谷の前を通過するときも延々渋滞。

ロングソフトクリームは間に合わない！

ごめんして、

通過。またくるよ。北谷。

そうそう嘉手納にも行く気マンマンだったが、まあ、コロナも酷いしひたすらドデカイ基地を横目に運転、運転。

あれよあれよと暗くなり

海側にバイパスができたのを使って

なんとか那覇へ。

海そばの宿なのでよき。

宿からタクシーでお店へ

しかし、タクシーに乗れるのは４人。

兄２とワタクシが走ってお店へ。笑

多分、走った方が早いとのこと。

国際通りのお店に到着。

ん？

店がない

店が

無い？

どゆこと？

店に兄１が電話。

すると、久米の店舗しか営業していないとのこと。

インターネットでは、国際通り店も

営業している風だったので

驚き。

久米まで戻る！

ダーッシュ

ひ、ひ、膝がカタカタしてきた。

ヤバい。

走る、歩く、走る、歩く。

なんだよ、宿からめちゃくちゃ近いじゃん。

汗だくでお店へ。


↑

国際通りのサツドラも

インバウンドがあてにならず

閉店。札幌人としては悲しい。

やっとついた。

まずは、Tシャツになり、

ハンカチで汗をぬぐう。

風邪引くわ。

とりあえず

オリオンでしょ

らふてぃ

なんて、なかなかいただかないから

おいしゅうございます。

さあ、舞がはじまる。

高齢の女性２人

まわりは、わたしたちしかいない。

貸し切り。



ぐるくんのからあげも

うまい。

しかし、お塩をもらい、味を濃くする

骨まで愛すの図

四つ竹の鳴らし方を教わる












ごちそうさま

楽しかったよ。

さて、買い物してから帰ろうかね。

じじぃが、泡盛と日本酒ってうるさいからさ。

今帰仁城

みんな大好き備瀬

天気が回復

大好き備瀬で

ファミマで買ったおにぎりでランチ

軽石は普通にある。

当たり前にある。

軽石が無くて

今までと変わらぬ美しい色









伊江島が好きなんだなあ。

夏ならこちらに泳いで渡り

探検するんだが


















木と海と空

美ら海水族館4 琉装

今回は、みんなで

琉装写真を撮影するのも

大きなミッションだった。

なんと、昨年から

美ら海水族館にスタジオ付きで

1000円

安いし

落ち着いてやれるし

スマホで撮影できるし

楽しい！

案外認知されていないみたいだけど

足し前すると

小物をプラスして

水族館や記念公園や海なんかで

写真撮れるから楽しいよね

まずはマミーから

一瞬で



おわる。待つ。



ニマニマが止まらない

怪獣弟

ワタクシも

チビは大人サイズを着る


立派な立場の方がかぶる帽子だとか

ノリノリ

超絶笑ってるじじぃ

実は一番偉い人は

この赤い衣装。

比較的合うお色










車椅子でも着付けOK



わりとご満悦














お見合い写真に

どうしても、やりたいポーズ









どうしても、やりたいポーズらしい。

謎。

おっぱ 好き

本当は、安田にヤンバルクイナを見に行きたかったのだけど、

安田はまだまだ北で、体力の無いじじを連れていくのはリスキーということで

残念ながら帰路に(那覇に向けての移動)

そこで問題になるのが

ルート。

野望はいくつか。

①名護東海岸の辺野古で基地建設を見る

②北谷のアメリカンビレッジでロングソフトクリームを食べる(年末寒し中な)

③道の駅許田にいき、おっぱ牛乳と揚げたてサーターアンダギーとたんかんをゲット

④オミクロン持ち込んだカデナ基地やらを車窓から見て、グダグダ文句を言う。

辺野古はやはり大回りだということで断念😭

許田から下道でいけば、②～④は可能

ということで

許田の道の駅へGO

ヤニ休憩を、したがったじじ。

晩酌のあてを

揚げたて天ぷらにする。

あ、明日もてんぷら屋行くけどね。

ここのもうまいよね。






サーターアンダギーには

おっぱ牛乳

南国沖縄の牛乳とは思えぬこく。


わたしが買ったら

別の誰かも買ってた笑

ソフトクリームもうまし。

結局、かなりたくさんのサーターアンダギーを買ったのに、完食。

やべー。

しかしこの後

想定を超える凄まじい渋滞に遭遇

嗚呼

美ら海水族館３ びっくり

びっくり

用語集かよ