今の大人は、先生がまだ権威をもって子どもたちを指導していた時の児童生徒。先生に感謝している大人もいれば、
不信感をもつ大人もいる。
その割合はわからないが、
嫌な指導を受けたり
ブラック校則にしばられたり
いじめを御せなかったり
いまだに不信感をもつ大人が少なからずいる。
権威がある人(先生)を
助けようだなんて
思わない。
不信感を抱いている相手を
助けようだなんて
思わない。
まあ、人間だもの。
学校に不信感があったり
先生の無能ぶりを語るインフルエンサーもたびたび目にする。
賢く、学校に適応していくことを馬鹿馬鹿しいと幼少の頃に気づいていたのかもしれない。
(まあ、あまりよいとは思わないが)
日本の学校は、世界的に
バカみたいに少ない予算で
ここまでの教育をしてきた。
それが可能なのは、
規律をもって集団を指導する一斉指導軍隊式が
日本では徹底されているから。震災が多いお国柄も無くはないかもしれない。
ただ、この、一斉指導軍隊式(言葉が悪くて申し訳ない)のコスパのよさが、結果的に学校や先生への不信感を生むことに繋がっているような気がする。
コスパよくやれる教育から溢れても、様々な学びや生き方が可能な時代になってきた。
学校や先生を「信頼」して、その学び方や生き方を選ぶことは稀有だろう。
国会での異次元の教員不足関連の答弁が、報道にのらない。
★先生は困っていてもなんとかできる。先生だから。
★先生はあんな指導していたんだから、知らんわ。
★先生は、子どもたちのためなら、身を削ってやるもんだ。
先生の権威や不信感をもつ割合はわからないが、人口でいくと、分母が大人の人口そのものだから、相当数の先生学校不信をもつ人がいそう。
先生の犯罪があれば大きく報道されても、
先生が足りなくて教育崩壊しかけている報道はされない。
先生学校への不信感や昔の権威の亡霊が、先生をなんとかしなければならないという世論につなからない理由だろうなと思う。
2/8予算委③
— 東和誠(トウマコ) (@makoto_touwa) February 8, 2023
大石議員 @oishiakiko
『2021年2558人の欠員が出ているのに、教員が過労死レベルの残業をしているのに、2022年3302人、2023年2474人相当の教員予算を削減。防衛費はすぐ4兆円増額をしようとして、でも国内の学校現場は放置、切り捨て。こんなの棄民。政府予算案を変えようと思ったか?』 pic.twitter.com/uvwDsrdmmp