今日は10時半までチビをお迎えに。
なにせ、どうにもならぬ
仕事があり
その仕事を終わらせて即効保育園入りしたのだ。
しかし、保育園ではいつも通り大変元気に遊んでいて
まさか
昨日救急搬送されたようには
どこをどう輪切りにしても思えない。
なんで、一瞬、保育園においておいて
再び職場に戻ろうかと思ったほど。
しかし、天候はすごい吹雪で視界も悪く
万が一ということも無くはないかもしれない。
とりあえず今日は
連れ帰ることにした。
(大変元気な)チビと一緒に
久しぶりにTOY STORYを見て
見ているうちにウトウト・・・
チビは寝ちゃいましたが
久しぶりのトイストーリーにちょっと感激。(笑)
大きくなったおもちゃの持ち主が
最後に思い出とともに大切に思っていたおもちゃを
小さな子にあげるくだりを見ていて
ああ、怪獣弟なんかはチビのおもちゃで
昨年あたりまだまだ一緒に遊んでいたなあなんて思いだした。
そういえば今年になってからは
あまりそういうことはなさそうだけれど。
忙しくしてるからかな。
そんな風に小さいころを思い出していたのか
怪獣弟がどんなにがんばっていても
なかなか結果が出ない事に対して
低学年の頃の先生がお話していたことを
よく考えるようだったのも思いだした。
ツボのおはなし
人にはそれぞれ努力のツボがあって
その大きさはまちまち。
小さなツボの人は少しの努力で
ツボをいっぱいにすることができる
大きなツボの人は時間をかけて、それこそたくさんたくさん努力して
やっとツボをいっぱいにした時に
満足な結果を出すことができる。
小さなツボだったら楽だし、結果もすぐに見えて楽しいけれど
やりがいが無いよねー
なんてよく言っていた。(しかし、うちの場合はツボに穴があいうてるんじゃないかって思うことがしばしば。)
最小の努力で最大の結果を引き出せるようにしてやるのが
コーチの仕事だと思うけれど
本人がどんな大きさのツボを選んでも
選んだからにはきちんとツボいっぱいになるように
励ましていくのが家族だと思う。
家族がツボの大きさを決めてあげることは
人生経験で楽に出来そうなことがわかっていて、苦労させるのがつらいからだと思うけれど
家族の選んだ小さなツボをいくついっぱいにしたところで
満足感や達成感も小さいのだろ。
アルペンスキーは残酷なくらい
人それぞれツボの大きさが違うと思う。
「これでもか!」ってくらいがんばっても
なかなかいっぱいにはならない。
かたや、不思議なくらい力が抜けて自然体で速い子もいる。
(そうみえるくらい練習してるのかもしれないけれど)
高学年のころ、怪獣弟が喋っていたこと。
勉強も陸上も、もちろんスキーも
「才能」は無いかもしれないけれど
いっぱい努力して、いつの間にか
クラスの子よりは滑れるようになっていた。
(そもそも、クラスで一つだけひいでたものがあればいいなと思ってやってきたスキー)
いいよね。そんなんで。
さ、チビが起きないうちに
仕事しよーっと。
さあ、ほんっとに今週からはナイター練習も入ってきて
忙しくなるぞ!!((+_+))