なぜか、
今朝のアクセス数がとんでもない事になっていた。
何か、ニュースとリンクしている時は、興味のある人が
怪獣ブログをヒットしてくれるせいで、アクセスが増えるのだけど、
まあ、多分
カウンターの
手違いかな。
(我が家の宿がみつからない状況を気にしてくれている人が300人いたら、びっくりだが。)
さてさて本題。
怪獣弟、先日の練習で、
あまりに暑いので、川遊びする事にしていた。
が、豊平川は時期の問題なのか、
先週に引き続き、上流のダムで放流を行っており、
とても遊ばせられる様子ではない。
例年、ジュニアの子たちが、
川を泳ぐ。
水着やら海パンなんて関係ない。なんでって、練習で何度も走って山を登り返すトレーニングをした後のご褒美だからなー。
全身どうせ、汗だくで水遊びしたような状態なのよね。
この状況で水温が低くて流れもきつく、深い川を
泳ぐというのは、
見ている側もかなりドキドキするんだけど、
昔の子供って
本来こんな感じで度胸試ししていたんだろうし、
それくらいの体力もあったんだろうね。
川を渡りきった子たちの顔はみんなキラキラしてんの。笑
で、話しは戻る。
川遊びは結局増水中で、あまりに危険な為、取りやめたのだが、近くを流れる小川があるので、そこで遊ぶ。
「たにし発見したよ~っ!」とさけびながら、延々とたにしさがしをしている子、
自分より背たけの長い葦を抜いて、川につけ、
流れ方をじっくりながめている子、
川の深い所と浅い所を注意深く観察しながら、歩く子、
みんな、裸足であるため、足元の感触をしっかり感じながら、本能的に安全な所を探りながら歩く。
ああ、わたしたちが当たり前に遊びの中でやっていたような事を、現在の子供だって環境さえ整え?ば、やれるのである。
川を渡るのに
緊張感あふれる子もいるが、
少しだけ手を貸してあげると、難なくクリア。
ニカーって
わらって、みんなのいる所まで走っていった。
その子の背中を見送った時、ふと見つけた。
川っぷちに
クレソンが咲いてました。
かわゆい。
川ガキになると
本来の子供らしい子供に戻れるんだろうね。
一緒の目線で川を歩かなかったら、クレソンには気付かなかったな。