連休の中日は滝川コスモスマラソンを回避した怪獣一家。
本当は滝川まで乗りこんで…とも思っていたのだが
さすがに難しい。
おまけに
この天気(朝から雷連打&豪雨)
てなわけで
札幌ドームに遊びに来たわけだ。
昼に絵本パフォーマンスを楽しみ
30分後には
怪獣弟、陸上教室へ。
陸上教室と言っても
初心者向けのものなので
それほど敷居は高くなさそう。
しかし
怪獣弟
自分のチームではないコーチに教えを請うのに
とても抵抗があったのと
「なんで今日も走るんじゃ!」という
思春期特有の反抗心で
断固拒否。
あ、そう。
もったいないねえ・・・
北斗大会の男子札幌選抜の5人のうち4人は
このコーチが教えてくれてるんだから
お話聞いてみればいいのにさ…
といって、帰ろうとしたら
「じゃあ・・・やるよ。やる。うん。」
いいって・・・そんなきもちでやっても
つまらないし
失礼だしさ。
「いや、やる!」
うーん…どうしてこうも天の邪鬼(-_-;)
ま、頑張ろうって思ってやるんだったらいいか。
自分で受付して
自分でゼッケンかぶって
食事もそこそこに
集合場所へ向かった。
これって、成長なのか成長中の壁なのか?
基本的に
走ってはいけないドームのコンコース
ここで思いっきり走っちゃいます(笑)
肩甲骨をしっかり回して
腕を触れるポジションを。
膝下が外にぶれないように
おしりに手をあてて、かかとがお尻にちゃんと来るように
意識しながら走るドリル
うん。まあまあ、これはできてきたかな。
怪獣弟は走るときに手のひらを下に向けて地面をこするような手の振りをする。
足はうごいているのだけれど
手で体幹の足りない部分のバランスを取ろうとしてるのか??
とにかく、うでの振り方のドリルが多かったのが
いい。
さあ、最後は
600mのタイムトライアル。
5位以内に入ればおみやげもらえるそうな。
とんでんRCの子も多い中、怪獣弟の緊張感も高まる(練習だけどね)
前日のロードレースで勝てなかった4年生が午前のラップだったというから
自分は午後のラップを取りに行った上できれば
リベンジしたいじゃないか。
練習のまとめというよりは
自分の気持ちにケリをつける
自分的ガチ(笑)
1分47秒切りが目標。
スタートに並ぶ。
おお!オーラが見える(笑)
ま、5番以内にはかえってくるだろうけれど
怪獣弟にとって重要なのは1分47秒切り。
とんでんのコーチも
まさかこのタイムをおびやかす子がいるとは思っていないだろうから
ここでラップ出したら面白い。
お!!帰ってきた!!!!!
コーチが計測しながら
「速い!速い!!!!!」と叫んでる。
怪獣弟が帰ってきた。
いい感じ。
足は動いている。
参加者の中ではラップ(*^_^*)
しかし、
午前のラップに1秒とどかず・・・
とんでんRCのコーチに
いっぱいほめられて
とっても気分良くなった怪獣弟。
どうも、前日のロードレースの走りもチェックされていたらしい(^_^;)
まあ、他のチームのコーチからチェックしてもらえるような身分になったのだったら
光栄なことですね。
そして
怪獣母のことは
もっと印象にのこってたとか・・・
「いやあ、応援がねすごい声が大きくてね、お母さん印象に残ってるんですよ。」
あ・・・すんません。^_^;
手の振り方のアドバイスなんかもいろいろいただいて
ありがたい。(無料だし)
無事に賞品もゲット
「いやあ、とんでんの子と友達になった。楽しかったあ!!」
うんうん。
それでいいよね。それで。