熱中症が話題なうちに、スポーツドリンクを考える。
いろんな情報がありすぎ~。
メーカーの思惑ありすぎ~。
医者や栄養士、
トレーナーも違う見解だったりする。
わからーん。
熱中症と脱水もこんがらがる。
栄養士さんは
「スポーツドリンクを過信するな、摂取しすぎると糖分過多でまたまたおかしなことになる。」と、アンチスポーツドリンク。
自分的に一番しっくり来るのは、炎天下で活動する場合、前日の食事から味噌汁やスープで塩分をとり、カフェインのないお茶を飲む。
寝る前や起きがけの白湯、朝御飯でもミネラルと水分はとれる。
いよいよ、野外での活動となれば、点滴のように甘さの無い水や麦茶をこまめに飲む。
だって甘いと「気持ち悪っ」ってなる。経口保水液とか濃すぎてはいらない。(ポカリも入りにくい。重いよな~)
活動量を見て気持ち悪くない程度に塩飴?やミネラルのタブレット入れる。
ベースは水か麦茶。
休憩など、ノンですぐ動かないでもすむ時に塩分ミネラルチャージ。
しかし、このタイミングで入れて
休憩明けのパフォーマンスにすぐに生きるとは思えない。そんなにすぐに吸収できるのか?
スポーツドリンク使うならこのあたりか。動くならハイポトニック飲料かな~。腹ぽちゃぽちゃしないし。
なんにせよ、なんでも一気に飲むと残念ながら尿になって余計出ていく水分。
脱水はやばいしね。喉かわいちゃったら、すでに軽く脱水とも聞くから、水分のコントロールはアスリートにとってはかなり重要だよね。
また、次の食事でしっかり汁物をとる。
て、やると、
スポーツドリンクの出番ってあまりない。よね?と
最近思う。
スポーツドリンクなきゃ、危ないと思っていた30年前。
自転車で東海道を走るとき
まったくスポーツドリンクが
のめなくなった。
1日トイレに行かないですむなー。なんて尿が出なくなって便利くらいにおもってた。
(既に?今思えば、これ、脱水。)
普通のスポーツドリンクを薄めろ‼とセンパイに教えられた。
蛇足になるが
ちなみに、素人が荷物積んで100キロ走り続けたら、
チョコやアイスも食べれなくなるのをこのとき知った。
今思えば
吸収を遅れさせる
脂肪分を体が拒否していたのだなあ。
スポーツドリンクじゃなくても、手製ウメシロップに塩をひとつまみ、水で薄める。
これだと、クエン酸もとれるし、塩分も糖分もとれる。味をコントロールできる。炭酸水で割ればもっとのみやすい。(運動中はだめかな。お腹はる。)
経口補水液だと
重すぎて、一番脱水しやすい時期に
水がのめなくなる。
塩分とれるけど、のみにくいのはあかん。 浸透圧
メーカーから好意でスポーツドリンクを差仕入れされる機会がよくあるが、
あまり積極的に子供にすすめるのも考えもの。
活動量あまりないのに、ガチでスポーツドリンクの糖分をガンガン入れたら、糖尿になっちゃうよ。
(下痢なんかも。あるよね。かえって脱水するよね。)
子供らには、あまり積極的にスポーツドリンクを飲ませてはいない。
怪獣弟は運動時にからだが、スポーツドリンクを拒否するのを
からだで理解している。
でも
あまりにハードな練習時は
多少ハイポトニックをもたせる。
やはり、自分で水分のコントロールができるようになってほしいもんだ。
ちなみに、運動しないときは、
食事と水で十分だとおもっているが、
昨今の狂ったような高温地域においては、安静にしていても、その気温に対応しているだけで、十分な運動量なんじゃないかと考える。
と、まあ、
自分はこんな風に考えるようになったが、新しい情報があれば
また、事情が変わるのかもしれないね。
汁物がなくても、きちんとおかずを食べるだけでも、ジャムパン&牛乳よりはミネラルとれそうな気がする。
ちゃんとした食事だよな。熱中症予防のひとつに。
食事の水分とね、
まあ、すいみんも大事よね。
暑い夏こそ、しっかり寝る。
これ、大事かな。
ビール飲み過ぎたら脱水になる。
これも、大事かな。