雪の中に潜る？

土曜日も、
たくさん雪ありました。
お仕事仲間とボード＆テレマーク＆スキー。
そして、メンバーの中に、
イザム君と、彼の妹、その友人の３人の外国人が参戦である。 お仕事仲間のメンバーには
シーズン初だという人もいたのですが、
なんの
なんの

超ダークホース。

しずる似なので、仮にしずると呼ぼう。
しずるくんは、ほぼどんな斜面もスムーズにかつカッコ良く滑ります。

みんながそろう前に数本足馴らしと称して、余市を滑りましたが、
かなり速い。

むふふ。これで、ボード隊の層が厚くなりますわ。
そのうち、しずる君、ムズムズしてきたらしく、
ゲレンデ横の深雪を食いはじめた。
うまいこと失速する前にゲレンデに戻ってきている。

知ってるねぇ～

ぎばちゃんも、いつになく
イケイケ。３週間前のスキルではしんじられないのですが、深雪に突っ込む。
スキーでは、このあたりの感覚も、よく知っているだけに、見ものである。

なかなか いい感じで、深雪を切り裂いていく。

と、 思ったら、
しずる君もぎばちゃんも沈んでる。

新雪に、胸まで埋まってる～(・_・)エッ....?
いつのまに…？

ふざけているのかと思ったら、

本当に埋まってる。
最初は笑ってたけど、胸まで埋まってたら、掘るしかない。あばれれば、暴れるほど沈むくらいの雪。

試行錯誤しながら、周りを掘り進み、ジタバタ脱出を試みるぎばちゃん。

唯一、両足が離れている「スキー」のワタクシが、力不足ながら、登ってレスキュー(^-^)/

数分後レスキュー完了。さすがに、くたびれた模様。(そりゃそーだー。)
しかし、すぐに、アタック開始。

多分、みんな、怪しい脳内物質が分泌しまくってるんだな。すごい。

その後は、短い不整地急斜面を攻め始める。

雪がふわふわなので、なんだか楽しそう。

テレマークだったワタクシも、無謀かと思ったが、参戦。

あらら。案外普通だった。

ふと、横を見ると、怪獣弟は、大回りで滑ってる。〓

しかも

「やばい～、やばい～」と
絶叫しながら超後傾。見てる方が怖かったが、直ぐにポジションを持ち直し、なかなか転ぶ事無く、何度も何度も滑ってる。
よく見たら、

ゲレンデはしっこの雪を攻めてた。

わーお。

昨シーズンは、こんな所はもちろん、少しでも斜度があると、グダグダ言ってたのにね。

道具が変わり、
夏のトレーニングもやり、キロロで長い距離を滑り、グランドライン直滑降の荒修行が効いたか…
少し頑張れるようになったのかな。
まあ、修行の成果というよりも

多分、
まわりのテンションの高さに引きこまれたんだろな。

不整地も果敢に?無謀に?アタックしていた怪獣弟。
これから、冬休み、どこまで行けるのか、楽しみだわ。
怪獣兄は…

いつものように、グダグダな滑りなのにテンポよく、楽しそうに深雪を攻めてましたわ。あいかわらず。

今年も
冬休みは忙しくなりそうですな。

(^-^)