今日は北海道は
大荒れです。
ホワイトアウトがあちこちで発生。
そんな本日ですが
ちょいとヒトコト言わせて欲しいニュースがあった。
おそらく、時間がたつと
ニュースのリンクが外れると思うので、下記に残しておく。
まず、おかしな調査。
おかしさ①
前回の質問の仕方と違う問い方をしている。なのに純粋に2.3ポイント増と明言している。統計として疑問
おかしさ②
発達障害の可能性を診ることは担任にはできない。担任の主観てしかない。
発達障害は「家庭環境に問題がない」という条件があるのだが、大概、担任主観だと、この辺りの検証がぬるくグレー。障害的な困りはあるかもしれないが。
おかしさ③
全国の公立小中学校の通常学級に、発達障害の可能性のある児童生徒が8・8%いることが13日、文部科学省の調査でわかった。10年前の前回調査より2・3ポイント増で、35人学級なら3人の割合になる。学習や対人関係で著しく困難を抱える傾向があるため、文科省は一人ひとりに合わせた支援体制の構築を急いでいる。
今のところ、根性論で
「困っている子がたくさんいるつもりで指導しなさい。」ということ。
支援体制の構築
なんて、おしゃれな言い回しをしているが、結局は
現場丸投げ
人は足りず
もっともらしい事を発表したつもりかもしれないけれど、
現場はもっとたくさんの困っている子がいると認識している。すでに数年前から。肌感覚では10%超え。
おかしさ④
困っている子がこんなにいるのに、学習指導要領も○○教育も
ガツンと増えている。
考えてみて。あなたの子どもの頃には無かった学習がどれだけあるのか。
外国語は小学生で過去形もやっちゃうんです。
単に格差が広がり、不適応を生み出している現実を無視しているんじゃ?
今さら当たり前な事を
すごい事実っぽく言う割に
特に解決への対策は無い
らしい。なんなんだ?
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