365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

座禅会

2011-07-29 12:07:24 | 報告!携帯DE怪獣
怪獣弟が
座禅会に出かけた。
お寺に1泊2日の
修行であーる。

ありがたいお説教から花火にカレーライスまで
お寺DEお泊まり会といった感じだ。

一応、子どもたちなりに、喝を入れられないように、姿勢に気をつけ、座禅を経験してきたらしいが
それ以上に
意義深いなあと思ったのは
和尚さんからの
お話の時間。

お話の中には
子どもなりに
「生きる」
とか
「死」
なんていう事にも触れてくれたらしい。
まあ、普通
人の死を理解できるのは小学3年生くらいからと言われているが、
身近なペットロスや親戚の死に対して涙がこぼれるのが、これくらいの時期だという事だろう。

そういう話を、あらためて丁寧にはなしてくれる機会って
意外とすくない。

子どもにしては、
哲学的だあ…とも
思わなくは無いけど大きくなりかけの時期に
そんな話のかけらでも、ふと思い出してくれたらいい。

生きる意味
なんて、
クサいし、あらためて考えるのも、こそばゆい気がしちゃいますが、
座禅会で、子どもなりに得るものがあったんじゃないかなあ。

ちなみに
怪獣弟は
「ねぇ、ぼくはぼうりょくされなかったよ。」と申しておりました。

「喝」

を逃れたって事だーね?

あの音はすっきりするんだ。

音がすっきりじゃなくて
多分、気持ちがすっきりしたんだと思うよ。

怪獣弟の
今日の川柳

「ざぜん会 すっきりとした 音一つ」
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