先日、瀬戸内海の豊島(てしま)に行ってきました。
現在、豊島や直島、小豆島といった瀬戸内海のいくつかの島々では、瀬戸内国際芸術祭2013が開催されており、さまざまなアート作品に触れることができます
直島は大好きで、今までに何度か行ったことがありましたが、豊島は今回が初めてでした。
この日は本当に暑い日だったのですが、内陸の暑さとはまた違い、気持ちの良い風が吹く中、屋外で食事やお茶などもできました。普段だったら、日が沈んでからでもない限り、屋外でなんて考えられないことです・・・
やっぱり島はいいなぁ
穏やかな瀬戸内海に癒され、アート作品には刺激を受け、たくさんの自然を感じ、豊島を満喫した小旅行でした
まず、島に渡る前の港にも、アート作品が点在しています。
その1つ、岡山の宇野港にある『宇野のチヌ』
ゴミや漂流物で作られた魚のオブジェとのこと。体はきれいなグラデーションになっていて、近くで見ると、こんなものまで!?というような面白いものがたくさん使われていました
一見、普通の古民家なのですが、中に入ると不思議な空間が。
アート空間でもあり、カフェでもある場所
その他にもいくつかアート作品をまわったのですが、その道中、のんびりとした時間の中で、道端に咲く花や木々にも自然と目がいっていました。
目の前は海ー!
景色が美しいので、本当に暑かったけれど頑張って歩きました。
もう1つ、とても面白かった豊島美術館。
このコンクリートの建物自体も面白いし、その内部は想像以上でした。時間があれば、もっと長く居たかったです。
豊島美術館敷地内の遊歩道から見える景色。
本当に穏やかな海。
最後にいただいた、いちご農家さんがやっていらっしゃるお店のかき氷。なんと、これで1番小さいサイズ!
本当に美味しくて、生き返りました~
(I.Y)