今日は12月9日、今年も残すところあと3週間程です。もはや定番ですが、本当に1年が早いです。昨年の年末にバタバタしていたのが、つい先日のことのようで。そして今年もご多分に漏れずバタバタしています。しなきゃならない仕事が次から次へと湧いて出て、目まぐるしく、まさに息つく暇もありません。そんな、忙しさに目を回す寸前で何とか踏みとどまっているような、12月の2週目です。
さて、11月までは比較的暖かい日なんかもありましたが、12月ともなればさすがに寒くなって、先週の週末は今季最強寒波なんて言っていたのに、今週末は更に強い寒波がって、すぐさま更新される最強とは?と言ってやりたくなります。まあ、何にせよ、寒さはどんどんと厳しくなるようで、そうすると食べたくなってくる、冬と言えばの温かいもののご紹介です。
新丸正の2つのおでん、「鰹節屋のつくった贅沢だしおでん」は、鰹節と昆布でだしをとり、塩と清酒のみで味を調え、大根、ゆでたまご、こんにゃく、焼きちくわ、さつま揚げ、結び昆布の6種の具材を煮込んだ、だしに自信のおでん。一方の「鰹節屋のつくった贅沢静岡おでん」は、大根、ゆでたまご、こんにゃく、黒はんぺん、焼きちくわ、牛すじ、さつま揚げの7種の具材を、醤油ベースの黒いだしで煮込んだ、静岡のご当地グルメです。
寒い冬には、熱々のおでん。この日本の冬のど定番で、厳しい寒さも、年末恒例の目の回る忙しさも、まるっと乗り越えていきましょう。 (A.K)