今は年とともに歯も衰え、焼肉屋に通う回数も減りましたが、それでも地元鶴橋の串焼き屋にはたまに通ってしまいます。カウンターで、ホルモンの串焼と豚足は私の定番です。豚足は、蒸した豚足の塩派、からし醤油もいいですが塩をかけてかぶりつきます。ほとんど骨ですが、皮と骨にまとわりついた肉がたまりません!もちろんお箸は使わず、手づかみで食べます。
九州のある展示会で「とん・パリ・ぴーぽー」なる商品と出会いました。ピンクのはっぴを着た女性の「飯塚名物、とん・パリ・ぴーぽー、いかがですか」の声に足が止まり、早速試食、それもお箸で!感動の旨さでした!
それがこれ ↓
豚足1本分100gの冷凍食品です。
豚足を圧力釜で2時間半かけて柔らかくし、熱いうちに手作業で骨を取り除き、肉を砕くことなくそのまま円盤状にして鉄板で焼いたとのこと。トッピングは基本何でもいいのですが、柚子胡椒、ネギ、しそ、明太子などをお好みでトッピングしてポン酢をかけてお召し上がりください(これは私のおすすめなんですが、塩のみもグ―です!)。
外はカリッ、中はジューシー、くどくなく、絶品の美味しさ!まさに、お箸のいらない、お好み焼きの形をした骨なし豚足です。
(写真はネギ、柚子胡椒トッピングのポン酢がけ)
焼き方は、商品に同封されている資料を見れば、普段料理をしない方でも簡単です!
豚足にはコラーゲン以外にも、美肌、肌のしわ・たるみを防ぎ、肌の弾力を保つ働きのあるエステラチンが豊富に含まれています。ビタミンB12には末梢神経の傷を修復する働きがあり、肩こりや腰痛を改善することが出来ると言われています。まさに女性の味方!
「とん・パリ・ぴーぽー」は、その成分を美味しく、そして食べやすく摂取できる骨なし豚足です。名前の由来は、豚足の「とん」、食感の「パリ」、皆で食べてほしいからピープルをもじって「ぴーぽー」と命名したとのこと。
製造者は福岡県飯塚市の居酒屋「純」店主の岩井緑さん。10年前のある日、お店で豚足を食べている女性がおられたそうです。美味しそうに食べてはいますが、お箸でつかめないため手づかみで、手をベタベタにして食べづらそうな顔をしているのを見て「そうだ!骨を全部抜いて身だけにしよう!」と閃いたそうです。
これが「とん・パリ・ぴーぽー」誕生秘話です。今度は、手羽の骨を取ったろか!とひそかに検討中。岩井さんならやりかねませんよ!
(S.N)
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