昨日は5月13日。
13日といえば、13日の会ですよね!
あっという間にもう21回目となることにビックリしましたが、今回は第1回目と同じドメーヌ・ド・ラ・セネシャリエールということもあって、しみじみと時間の経過の早さを感じました
日本で、フランスで、その他の国で、皆様それぞれペノさんのワインを楽しまれたことでしょう
そのペノさん、2014年ヴィンテージの展望は明るいようです
今年の春はブドウの成長も早く、とても良いヴィンテージになりそうとのこと。
収穫量が大変少なかった2012年。
少しずつ状況が良くなっていた矢先、ブレーキがかかってしまいました。
2013年は、とても質の良いブドウが収穫できたと聞きました。
でもそれは、決して何も問題がなかったわけではなく、通常、3週間かけて収穫作業するところを、たった1週間で終わらせた賜物でした
もしそうしなければ、雨の中での収穫作業、雨によるブドウへの悪影響、そして、良くないブドウをたくさん取り除く作業が必要になっていたからです。
ここ数年のいろいろな苦労をお聞きしていたので、まだまだ収穫までの道のりが長いとはいえ、現時点で良い見通しが立っていること、そして、その言葉をペノさん自身から聞けたことは、素直に嬉しいことでした
さて、ここから、ブドウの樹はどんどん成長していきます。
他のワイナリーも含めて、2014年ヴィンテージの行方を、私も期待を込めて見守っていきたいと思います
(I.Y)