ESPOA blog

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山椒とチーズ

2014-05-19 10:28:23 | ブログ

胡椒の英語名は「ペッパー」
山椒の英語名は「ジャパニーズペッパー」
生地の周りに胡椒(ブラックペッパー)をちりばめたり、生地の中に胡椒を混ぜ込んだ白カビチーズは美味しくて有名です。

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では、チーズと山椒の相性は?
これが抜群に合います!

山椒の程よい刺激は、味覚を鋭敏にする作用があり、味が濃厚なチーズよりも、少し風味の軽いものがバランスが良いようです。
山椒の持つスーっとするさわやかな風味、舌にしびれるような独特の風味が、クリーミーなチーズとの相性が良いと思います。特に白カビタイプ、それもカマンベールチーズがお勧めです!

そこで今回、造り手の顔が見える、農家製のチーズを扱う「フェルミエ」さんの「カマンベール・パストリゼ」と山椒を使ったレシピをご紹介します。
山椒は和歌山県「かんじゃ山椒園」さんの「乾燥実山椒」を使用しました。

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①カマンベール・パストリゼと乾燥実山椒とミルを用意

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②カマンベール・パストリゼを水平に2枚におろします。

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③断面にまんべんなく山椒をふりかける(多めでもOK)

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④2枚を元に戻して1/2にカットするとこの様に。

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⑤お好みのサイズにカットしてお召し上がり下さい。

山椒は淡白な食材の味わいを広げ、濃厚なものにはさわやかな風味を加えるので、チーズとの相性を考えると大変有効なスパイスといえます。是非、お試し下さい!(N.S)