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和歌山産 八朔の出荷が始まりました

2025-02-10 14:40:01 | ブログ

毎年楽しみにしている「八朔(はっさく)」のシーズンがやってまいりました!我が家にも届きましたよ、見てください、このオーラ、まぶしい 見ているだけで元気になれそうですね

弊社エスポアで取り扱っているのは、和歌山県有田の六川ファームさんの八朔です。1月に六川ファームの営業さんから「今年もおいしいですよ、去年よりおいしいかも・・・」と言われ「またまた、それ毎年言ってません?」と笑っていたのですが、なんだかんだ毎年「こんなにおいしかったっけ?」と新鮮に驚かされています。
今年も届いてすぐ丸々一個を食べました!

八朔をむくために必須なのは「ムッキーちゃん」

八朔好きな私としては、こんなのなくても簡単にむけるのに!邪道だ!くらいに思っていたのですが、使ってみて納得の使いやすさ、むきやすさ。ぜひ八朔とセットでお求めください。耐久性も抜群で、買ってから十数年経っていますが、変わらないキレ味です(写真はほぼ新品のものです)。

皮をむく前の八朔も美しかったですが、むいた八朔も宝石のように美しいでしょう?

六川ファームさんの八朔は、酸味と甘みのバランスがとてもよいように感じます。そして何よりコクがある。果物の味の説明として不釣り合いなようですが、他に説明できる言葉がないのです。そして味覚以外にいつも感動するのが「食感」です。ひとつの房を作る一粒一粒が大きくて、しっかりしていて、口の中でプチプチと弾け果汁があふれてくる感覚が、他にはない格別なおいしさです。
ひと房が大きくてあまりにも立派なので、測ってみました。長さ7㎝弱、厚さ2.5㎝弱といったところでしょうか。


今度は一粒一粒がわかるように、できるだけアップにして撮ってみましょう この果汁を蓄えたつぶつぶの集合体が房になり、それが集まって一つの八朔の中に詰まっている。きれいですねぇ・・・。

どうせなら、一粒の大きさも測ってみようかな・・・ということで

一粒の長さは1.5㎝以上、幅が4㎜くらいかな?こうしてばらしても、つぶれずにしっかりしています。

六川ファームさんの八朔は段々畑で栽培されています。作業は危険で重労働ですが、水はけがよく、日当たりもよい、八朔にとってはよい環境です。それに加え長年の栽培技術の積み重ねで、八朔の樹が元々もっている力を引き出し、健康な状態でいられるように導き、おいしい八朔を栽培しているそうです。

ここ数年、猛暑だカメムシだと厳しい環境が続いている中でも、無事に出荷できているだけでなく、毎年おいしくなっている進化系八朔。収穫した後は色がきれいになるような人工的な仕掛けもせず、またワックスもつけず自然なままですので、マーマレードも安心して作っていただけます。今年は豊作のようです。ぜひ一度お試しください。

(K.N)
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はっさくについての過去の投稿はこちらから!色々な食べ方をご紹介しています

 

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