みなさんも「え~っ!?」と自分の目を疑うような、景色や図形などに驚いた経験があるかと思います。
次の模様は、みなさんの目にどのように映りますか?
これは「カフェの壁の錯視」と呼ばれる図柄なのですが、いかがでしょう?
少~し目を離して見ると、奇数段と偶数段が右の膨らんでいったり、左に膨らんでいったり見えませんか?
まさに目の錯覚で、これらの段は全て平行なのです。
白黒の四角形が碁盤の目のように整然と並んでいなかったり、目地の部分の色がグレーであったりと、いくつかの条件が重なるとこのような錯視が起こるようです。
先日の新聞に同じような錯視の図柄というか文字が載っていたので、この「カフェの壁の錯視」を思い出しました。
その図柄(文字)を考えたのが、日本の数学者ということだったのですが、計算によって作ったそうです。
「カフェの壁の錯視」同様、やはり斜めに傾いて見えませんか?
でも、これも全て平行なのです。
こんな一見お遊びのような図柄でも、真剣に研究している先生たちが居るから面白いものです。
私のような凡人は、見て楽しむだけですが…。
セールス・アドバイザー:N.R