風まかせ

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赤ちゃん言葉、母の脳活発に

2010-08-10 17:42:34 | Weblog
赤ちゃん言葉、母の脳活発に=産後うつの診断に応用も―理研(時事通信) - goo ニュース

 「あんよ」や「ねんね」など、大人が赤ちゃんに話し掛ける際の声高でゆっくりとしたリズムの話し方(マザリーズ)が、話す大人の脳内の言語をつかさどる部位を活発化させることを、理化学研究所の研究チームが突き止めた。近く米科学誌ニューロ・イメージのオンライン版に掲載される。

 赤ちゃんに対する話し方は、ほぼすべての言語圏や文化圏で共通しているといい、脳機能とのつながりを解明したのは初めてという。

 研究チームは、大人の被験者を育児経験の有無や性別などで各20人程度の6グループに分類。マザリーズを聞いた際の脳の活動を機能的磁気共鳴画像診断装置(fMRI)で調べた。

 その結果、まだ言葉を話せない赤ちゃんを持つ母親の脳内の言語部位が最も活発に反応する一方、父親では脳内の活動は見られなかった。

 赤ちゃんと母親は、まだ解明されていない強いきずながあるようです。