ヒンヤリに夏にぎわう 猛暑で「意外な場所」人気(西日本新聞) - goo ニュース
お盆を迎えても、うだるような暑さが続く今年の夏。福岡県糸島市で同所での観測史上最高となる38・3度(8月5日)まで気温が上昇するなど、九州各地で記録が塗り替えられている。そんな中、県内ではプールなど、夏の定番スポットが集客数を伸ばす一方、いつもとはやや趣が異なる涼を求めて「意外な場所」が人気を集めている。
「わっ、寒い」。扉を開けた幼い兄弟が、冷気に歓声を上げた。アイススケート場を通年営業している「パピオアイスアリーナ」(福岡市博多区)は、夏休みの親子連れで連日のにぎわい。施設によると1日に約400人が来場する日もある。「昨年の2割程度は多い」(梅本薫副支配人)という盛況ぶりだ。
室内は10度。小学生の子ども2人と訪れた松元朗子(あきこ)さん(35)=筑紫野市=は「あまり暑いので来てみました。寒くてジャンパーがほしいくらい。それもいいかな」。
恐怖体験に涼を求める人も。テーマパーク「スペースワールド」(北九州市八幡東区)では、1日に開館した「おばけ屋敷」が入場者が途切れない人気ぶり。冷房の効いた薄暗い室内で、井戸の中から現れる血みどろの女性やガタガタと動きだす墓石に悲鳴が上がる。同パークの企画課は「予想以上の入り。7月後半から30度を超える日が続き、ちょうどオープンと重なったのがよかったのでは」とみている。
今年の猛暑にも、色々とっ工夫をして過ごすことを皆さん考えているようです。
お盆を迎えても、うだるような暑さが続く今年の夏。福岡県糸島市で同所での観測史上最高となる38・3度(8月5日)まで気温が上昇するなど、九州各地で記録が塗り替えられている。そんな中、県内ではプールなど、夏の定番スポットが集客数を伸ばす一方、いつもとはやや趣が異なる涼を求めて「意外な場所」が人気を集めている。
「わっ、寒い」。扉を開けた幼い兄弟が、冷気に歓声を上げた。アイススケート場を通年営業している「パピオアイスアリーナ」(福岡市博多区)は、夏休みの親子連れで連日のにぎわい。施設によると1日に約400人が来場する日もある。「昨年の2割程度は多い」(梅本薫副支配人)という盛況ぶりだ。
室内は10度。小学生の子ども2人と訪れた松元朗子(あきこ)さん(35)=筑紫野市=は「あまり暑いので来てみました。寒くてジャンパーがほしいくらい。それもいいかな」。
恐怖体験に涼を求める人も。テーマパーク「スペースワールド」(北九州市八幡東区)では、1日に開館した「おばけ屋敷」が入場者が途切れない人気ぶり。冷房の効いた薄暗い室内で、井戸の中から現れる血みどろの女性やガタガタと動きだす墓石に悲鳴が上がる。同パークの企画課は「予想以上の入り。7月後半から30度を超える日が続き、ちょうどオープンと重なったのがよかったのでは」とみている。
今年の猛暑にも、色々とっ工夫をして過ごすことを皆さん考えているようです。