一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ヒソップ

2017年06月11日 | 花さんの絵手紙
紫の小花が可愛い♪



よく見るとシソ科の唇形の花だ!
別名は「ヤナギハッカ」と言うそうだが、これが聖書に出てくるヒソップであるかどうかは定かでない。




花言葉には「浄化・清潔・清める」とあった。
ヒソップは「聖なる草」という意味があるそうだ。




聖書の言葉
「ヒソプをもって私の罪を除いてきよめてください。そうすれば、私はきよくなりましょう。私を洗ってください。そうすれば私は雪よりも白くなりましょう。」
   詩篇51篇7節


ダビデがバテ・シェバと不倫をし、預言者ナタンに責められた時の悔い改めの言葉。
いわゆる神主さんが大麻(おおぬさ)を使ってお祓いをするような儀式を望んだ。
国は違えど、人の考えることは同じようだ。

バテ・シェバの夫ウリヤへの罪は、同時に神への罪でもあるのだ。
清めの儀式はともかく、心から悔い改めるなら神は赦してくださる。
しかし、不倫の子がソロモン王になろうとは、世の中、分からないものだ。

ヒソップは神事に使うハーブ。
しかし、天然の香りでは人の心はきよまらない。 (¬ω¬) ふ~ん
ユダヤの律法によれば「すべてのものは血によってきよめられる。」とある。
そこでイエス・キリストが死んで、贖いの死を遂げる必要があったのか。

お祓いぐらいで人の罪汚れが除けたら、教会はいらないね。(-_-;)
聖書って深いなぁ~!

悔い改めてもっと学ぼう!(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。