一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ユーフォルビア

2017年06月16日 | 花さんの絵手紙
丸っこい葉?苞がかわいい♪



これは「マチーニ」という種類かな。
赤い星花が蜜腺で良いアクセントになっている。




花言葉には「協力を得る・良い仲間・私の心は燃えている」とあった。

お互いに寄り添って楽しそうだ!




聖書の言葉
「それから、イエスは、彼の家で食卓に着かれた。取税人や罪人たちも大ぜい、イエスや弟子たちと一緒に食卓に着いていた。」
   マルコの福音書2章15節


取税人マタイの回心の後、イエス様とお弟子たち、そして付き従っていた多くの人たちが一緒に食事の席に着いた。
その光景を見て、ユダヤ教の専門家たちが不思議に思った。
なぜなら、ラビ(教師)は罪人らと一緒に食事をしなかったからである。

しかし、イエス様は罪人を理解していた。
そして、裁くよりも愛したのである。
後に「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」と律法の精神を教えられたのだ。

最近「レッテル貼り」とか「印象操作」という言葉が聞かれる。
名前はその人を知る大事な手がかりだ。
良い印象ならいいが、悪かったら迷惑だ!
人には多面性があるし相対性もある。
レッテル貼りには気を付けよう!

ユーフォルビア属には2000種もあるらしい。
ハナキリンやポインセチア、ドーム型のオベサ(多肉種)もお仲間だ!
それぞれバラエティーに富んでいて素晴らしい!

個性を尊重しよう!(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

エキザカム

2017年06月15日 | 花さんの絵手紙
紫の丸っこい花が可愛い!



和名は紅姫竜胆(ベニヒメリンドウ)と言う。確かに色は似ているが・・・
解毒効果があるということで、エキザカム(外へ出す)と命名されたとか。(^―^) ニコリ




花言葉は「あなたの夢は美しい・愛のささやき・強い正義感・あなたを愛します」とあった。

真実な愛、そんなイメージかな?




聖書の言葉
「さらに私は日の下で、裁きの場に不正があり、正義の場に不正があるのを見た。」
    伝道者の書3章16節


昨今、不正を暴くニュースが多い!
裁こうと思えば理由は何でもいい、と思える国もある。(>_<)
不正はどこにでもある。それが人間の世界だ。
いずれにしても力のある者がこの世を支配する。(-_-;)

神は、サタンに、この世で力を振るうことを許された。
それは人間を愛する故なのだ!(´・△・`)はぁ~ 

人は与えられた自由を用いて、悪よりも正義を選ぶことを期待されている。
しかしながら、創世の初めから、人は欲望をもって、他人を支配し、欲しいものを手に入れる悪を選んでいるのだ。(¬ω¬) ふ~ん

自分も全く白ではない・・・と思う。m(_ _)m
それゆえに、できるだけ正義である主の前に、誠実に歩もうと心掛けている。

解毒作用があると言われるエキザカム!

君にすがりたい気分だ!

明るい社会、目指しましょうね!(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。


ベルガモット

2017年06月14日 | 花さんの絵手紙
ピンクの花びらがすてき♪



よく見るとシソ科の特徴である唇形花の集まりだ♪

花言葉は「野性的・安らぎ・やわらかな心・火のような恋・感受性豊か・燃える思い・身を焦がす恋・燃え続ける想い」とあった。

多っい!
ある時はしっとり燃え、ある時は激しく燃える愛ってイメージかな?




実は、この花はスーパーフラワーなのだ!(^_^;)エヘ
つまり万能花で様々な効用がある。
香よいハーブで、ハチミツになり、ハーブティーにサラダにとエディブルフラワーでもある。
さらに、ポプリや薬用にもなる。






聖書の言葉
「誘惑に陥らないように、目をさまして、祈っていなさい、心は燃えていても、肉体は弱いのです。」
    マタイの福音書26章41節

一番弟子のペテロ。
イエス様最大級の苦難の時、眠りこけていた。
いつも人一倍の熱情をもって、イエス様を愛してきたペテロ。
師の悩む気持ちを察することができなかった!(-_-;)

イエス様との旅は大変だったに違いない。
いつも大勢の人が取り囲み、弟子たちも休む暇がなかった。
それに夜になったら眠るのが普通だ。
だから、ペテロや弟子たちを責められない。

健康の管理は大事だ!
日々衰えていく肉体。(-_-;)
ま、弟子たちは若かったが・・・

こんな時にベルガモットがあったなら事態は変わっていたかも知れない。
どのように?
分からない!(-_-;)

ともかく、ベルガモットはハーブなんだから、頭すっきりで、効果抜群なのだ!
エルサレムにはなかったと思う! 原産は北アメリカだから。
・・・(-_-;)

今日は梅雨寒だ!
風邪に気を付けよう!(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

ゼニアオイ

2017年06月13日 | 花さんの絵手紙
鮮やかなピンクが目に焼き付く!



花弁脈がくっきりとして、エキゾチックな感じ。
 
別名はウスベニアオイだが、どちらかと言うと濃い色だ。

ハーブティーにしたら面白いよ♪
レモン入れると色が変わるんだ。人呼んで「夜明けのティー」とか。(*゚ー゚*)ポッ
そして、花も葉も食べられるエディブルフラワーだ!




花言葉は「穏やか・温厚・やさしさ・初恋・母の愛・勇気」とあった。
葉はよれよれと穏やか、しかし、花は熱烈だ!
熱しやすく冷めやすい一日花かな?




聖書の言葉
「ハンナの心は痛んでいた。彼女は主に祈って、激しく泣いた。」
    第一サムエル記1章10節

預言者サムエルの母、ハンナの話。
ハンナには子がなかった。(-_-;)
一夫多妻制の時代。
ハンナは夫のもう一人の妻から、子がないことでいじめられていたのだ。

そこで主に祈った「男の子を与えて下さい。そうしたら、その子の一生を主にお捧げします」と。
そうしたら授かってしまった!
あっちゃぁー!

でもハンナはその子を良く育て、約束通り、祭司の元に預け、主に捧げたのである。

苦しいときの祈りには真実が伴い、神が、よく聞いてくださるのだ。
その後、このサムエルが偉大な人物となり、イスラエルの王たちを任命する重責を果たしたのである。(¬ω¬) ふ~ん

「主は与え主は取られる。主の御名はほむべきかな」ヨブの言うとおりだ。

子供の一生が平安で祝福されるよう祈るのは、母の愛である。
もう一つ付け加えるなら、人事を尽くして、天命に委ねる勇気を持つことだ。
これは天の神がなんであるかを知っている者の特権でもある。

だから、信仰が必要なことがわかる。
正しい信仰が与えられるように!(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

アガパンサス

2017年06月12日 | 花さんの絵手紙
ひゃぁ~! お見事! 
うす水色が清々しい♪



気持ちよく伸びた花茎。すらっと、モデルさんみたい♪




花言葉は「恋の訪れ・ラブレター・知的な装い」とあった。
アガパンサスとは、「愛の花」という意味があるようだ。
梅雨時のアジサイと並んで二大季節花だ。




聖書の言葉
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
   ヨハネの福音書3章16節


これが神から人類に与えられたラブレターである。
なぜこうなったかは、長い話になるが、親が放蕩息子に対して、その再起を願い、自ら痛みを伴いつつ、再生への道を用意してくださったということなのだ。

神は愛であると言われるが、神の愛は本物の愛だ。
詳しいことは聖書を読むか、教会で聞いていただきたい!(^_^;)エヘ

どんよりした梅雨空に、一服の清涼剤のアガパンサス!
神の愛を感じるなぁ~! (^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。


ヒソップ

2017年06月11日 | 花さんの絵手紙
紫の小花が可愛い♪



よく見るとシソ科の唇形の花だ!
別名は「ヤナギハッカ」と言うそうだが、これが聖書に出てくるヒソップであるかどうかは定かでない。




花言葉には「浄化・清潔・清める」とあった。
ヒソップは「聖なる草」という意味があるそうだ。




聖書の言葉
「ヒソプをもって私の罪を除いてきよめてください。そうすれば、私はきよくなりましょう。私を洗ってください。そうすれば私は雪よりも白くなりましょう。」
   詩篇51篇7節


ダビデがバテ・シェバと不倫をし、預言者ナタンに責められた時の悔い改めの言葉。
いわゆる神主さんが大麻(おおぬさ)を使ってお祓いをするような儀式を望んだ。
国は違えど、人の考えることは同じようだ。

バテ・シェバの夫ウリヤへの罪は、同時に神への罪でもあるのだ。
清めの儀式はともかく、心から悔い改めるなら神は赦してくださる。
しかし、不倫の子がソロモン王になろうとは、世の中、分からないものだ。

ヒソップは神事に使うハーブ。
しかし、天然の香りでは人の心はきよまらない。 (¬ω¬) ふ~ん
ユダヤの律法によれば「すべてのものは血によってきよめられる。」とある。
そこでイエス・キリストが死んで、贖いの死を遂げる必要があったのか。

お祓いぐらいで人の罪汚れが除けたら、教会はいらないね。(-_-;)
聖書って深いなぁ~!

悔い改めてもっと学ぼう!(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

シロタエギク

2017年06月10日 | 花さんの絵手紙
わーぉ!
不思議な花だ♪



銀白色の葉に白いつぼみと黄色い菊花。

フレンチのイメージ♪ 
洋館に似合いそう!

ところで、白い葉で、生きている?
光合成の葉は緑ではなかったか。m(_ _)m(小学生レベル)
一皮むけば、正体が分かるとか。




花言葉は「あなたを支えます・穏やか」とあった。
やはり陰で支えているものがある。




聖書の言葉
「するとその地を探って来た者のうち、ヌンの子ヨシュアとエフネの子カレブとは自分たちの着物を引き裂いて・・・」
    民数記14章6節

出エジプトとは、イスラエル人がエジプトを脱出し、カナンの地(イスラエル)を目指しての旅であった。その当初、カデシュ・バルネアから、12人の斥候がカナンの地を探りに行ったのだ。しかし、10人は、「カナンには巨人たちが住んでいるので到底無理だ!エジプトへ引き返そう!」と報告した。しかし、「いやカナンは魅力的な地だ!攻め上ろう!」と言ったのはヨシュアとカレブの二人であった。
神様はこの前向きな二人を祝福し、二人だけをカナンに入れるようにした。あとの同世代の者たちは罰として38年間放浪した挙句、荒野で、朽ち果てたのであった。
ヨシュアを支えて忠実に従ってきたカレブは、勇敢な戦士であり、信頼できる部下でもあった。

結論だが・・・
こういう人々大好き!ってこと。
ヨシュアでもカレブでもどっちでもいいから、友に欲しいなぁ~!
前向きな人って、いいなぁ~!

互いに支え合って、目標を目指すのだ!(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

虫取り撫子

2017年06月09日 | 花さんの絵手紙
ピンクの小花がすてき!



華やかで、ショッキングピンクって言うのかな? 
引き寄せられるなぁ~!

別名は小町草で、可愛い名前だ♪




花言葉は「誘惑・未練・しつこさ」とあった。
ベタベタっていうイメージかな?




聖書の言葉
「私の力は、土器のかけらのように、かわききり、私の舌は、上あごにくっついています。」
    詩篇22篇15節


苦難の中で、神へ助けを叫んだ、ダビデの言葉!
苦しくて、口の中が乾き切っているのだ。(¬ω¬) ふ~ん

壊れた器のようだ!
神の沈黙。
私は、ここまで苦しんだことはない。

イエス・キリストの受難と似ている。
待てど、叫べど、助けは来ない。(-_-;)

ナデシコに捕まった蟻も同じ思いだろうか。
しかし、ナデシコはアリを食べない。
ただ、ベタベタになるだけかも。(´・△・`)はぁ~

いよいよ、梅雨の季節。
ムシムシ、ベタベタ。
まるで試練に遭ってる蟻さんのようだ!(^―^) ニコリ

今日も爽やかな一日を!
ではまた。

グズマニア

2017年06月08日 | 花さんの絵手紙
鮮やかな赤がすてき♪



葉っぱが変化したような立派な花苞。
カラフルで、南国気分、満点だ!




花言葉には「あなたは完璧・熱情・理想の夫婦」とあった。
赤々と燃える夫婦愛というイメージかな。





聖書の言葉
「あなたがたも、自分の妻を自分と同様に愛しなさい。妻もまた自分の夫を敬いなさい。」
  エペソ人への手紙5章33節

理想の夫婦像だ!
お互いに「自分のからだのように愛さなければならない」とか、
「誰も自分の身を憎んだ人はいない」ともある。
一心同体が理想の夫婦だ。
末永く、そうありたい。(*゚ー゚*)ポッ

グズマニアの株は、一度花が散ると、二度と花を咲かせないと言う。(-_-;)

いずれ、そういう時も来るだろう。
長年連れ添った者が、いなくなることは辛いことだ。

その時は十分泣いて、原点に戻ろう!
クリスチャンはキリストの花嫁なのだ。(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

ワルナスビ

2017年06月07日 | 花さんの絵手紙
薄紫の小花が可愛い♪



目の仇にされている可哀想な花!
花は可憐なのに、とげとげがチョットまずいよね~!
「悪茄子」と名前まで悪い。
別名は「鬼茄子」、ヤダヤダ!




花言葉には「欺瞞・悪戯」とあった。
悪いイメージだな!




聖書の言葉
「驚くには及ばない。サタンも光の天使に偽装するのだから。」
   コリント人への手紙第二11章14節


世の中、詐欺が多いよね~!
昔、田舎から都会に出てくると、「生き馬の目を抜く」ような人がいるから気をつけなさいよ!
って、注意されたけど。あれはスリのことかな。
スリでも詐欺でも、油断も隙も無い時代だ。(-_-;)

いつからこうなったのかな?
知らなかっただけかな!
世も末だね!やだやだ! (-_-;)

ワルナスビも触らなければいいんだけど。
あの可憐さに、つい手が出ちゃんだよ!

人は痛い目に遭わなきゃ分からないのさ。
そういう、私も触っちゃった! (^_^;)エヘ

月並みだけど、美しいものにはトゲがある。
60代後半にて、再認識。(^―^) ニコリ

今日もお気を付けて!
ではまた。