明日へかえる

2009.10. 6長女エリさん
2014.11.29次女ユイさん誕生♪
働くママかぇるのジャンプ力強化ブログ!

1リットルの涙 のつづき

2005年11月16日 | TV(ドラマ)

美人で頭が良くて、スポーツ万能の女の子を、突然病魔が襲う。

「病気は、どうして私を選んだの?」

確かに。

本人も辛いが、家族も辛い。(元が元気だっただけに)

歩くのも困難になり、周囲の目も哀れみの色が濃くなる。

経済的にも費用がかかるので、父は経営する豆腐屋の豆腐をスーパーに売り込みに。

最初は足蹴にされたが、娘の体のことを知ると、

「おたくも大変だね。じゃあ、置いていいよ」と態度が一変。

父は、同情されたと、憤りを感じる。

そのことを母に言うと、

「同情ってそんなに悪いことかな?
かわいそうに思うって、他人の苦しみを自分のことのように感じることでしょ。
アヤは今、いろんな視線を感じてるはず。
そりゃ、偏見の目もたくさんあるだろうけど、中には、純粋に相手を思いやる目もあるはず。
アヤには、優しい目を感じられる子であってほしいと思ってる。」

それを聞いて父は、

「オレは、母ちゃんやアヤに比べたら、ちっせえよな」

と自分の被害者意識を恥じる。

私は、街で障害者に出会ったら、どういう態度をするだろう。

席を譲ったり、必要であれば手を差し出す。

でも、そうされることで同情されたと感じるかもしれない。

気遣う意味でチラチラ見てたら、「ジロジロ」と感じるかもしれない。

では、放っておいたほうが良いのか?

それは健常者のエゴだと思う。

人は、老人や子供などの弱者には普通に手を貸す。

世の中には、いろんな人がいる。

勉強が苦手な人、運動が苦手な人、背が高い人、低い人。

自分に足りないところはお互い助け合う。

その流れで良いのではないでしょうか。

変に気負うことなく、普通に手を差し伸べていいのだと思います。

障害者と呼ばれる人達(その家族も含めて)は、

私達のそんなくだらない理屈なんて十分察しているはずだから。

このドラマを見てそう感じました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1リットルの涙

2005年11月16日 | TV(ドラマ)

これは、アカン
滝のように、目から汗が流れました
明日、目が腫れたらどうしよう・・・ってくらい
涙腺かなり強めの私が、「101回目のプロポーズ」以来のこの有り様

いやぁ・・・・とりあえず、成海璃子に泣かされっぱなし

<以下ネタばれ>

弟が、サッカーの試合のメンバーに選ばれ、みんなに羨ましがられる。
メンバーに選ばれて嬉しいのもあって、つい、
「姉ちゃんに教えてもらったんだ!!」
「オレの姉ちゃん美人で頭が良くて何でもできるんだ!!」と自慢してしまう。
友達が、
「姉ちゃん試合見に来るんだろ!?会いたいなぁ」と言い出す。
ウソは言っていないが、今の姉の姿を見たら友達は・・・・・。

弟はアヤ(姉)に、「無理して応援に来なくていいよ、遠いしさ」と言う。

アヤ:「何言ってんの、絶対行くよ

弟:「・・・・。」

アヤは、妹(成海)に「買い物についてきて」と頼む。

妹:「別にいいけど・・・」

弟の試合用のタオルを選んでいたら、子供がアヤを見て、
「お姉ちゃん、何でそんな変な歩き方してるの?」と言う。

アヤは、気にせずにっこり笑って買い物を続ける。

妹は、そんなアヤを複雑な気持ちで見る。

その様子を、弟のサッカー部員が目撃。

翌日、弟の忘れ物を届けに行った妹を見て、弟の友達が、

「こっちの姉ちゃんはちゃんと歩けるんだ!!」
「っていうか、あんな姉ちゃんにサッカー教えられるかよ。ウソつき!!」
「お前が姉ちゃんに歩き方教えてやれよ!!」

となじる。(いくら何でもこんなこと言うか?と思った)

妹はその友達を「あんたなんか、スポーツする資格ない!!」と突き飛ばす。

弟は何も言わない。そんな弟を見て、妹は弟を家に引っ張って帰る。

「なんで、何も言い返さないの!!あんなこと言われてくやしくないの!!」
「あんたも、アヤ姉のこと恥ずかしいと思ってるの!!」
「アヤ姉は、あんたの為にユニフォームにネームを入れたんだよ。
アヤ姉がこれを入れることがどんなに大変か分かる!?」
「みんなに変な目で見られて、それでも普通に外に出て・・・。
私だったら絶対できない。私、初めてお姉ちゃんをすごいと思った。」
「そんなアヤ姉を恥ずかしいなんて思う、あんたの方がよっぽど恥ずかしいよ!!」

姉が元気な頃は姉に対して、
「優等生ぶって、なにさ!!」
「どうせ、私はお姉ちゃんみたいじゃないですよ!!」
とひねくれ気味だった妹だが、ホントは優しい子だったんだね←号泣

そして、その一部始終を陰で聞いていた姉は、

「私はどんな目で見られても、何を言われてもかまわない。
でも、弟たちがどう思われるかまで考えていなかった。
ツラかったと思う。優しい子だから・・・・」

と試合の応援に行かないことを決意。

でも試合当日、机の上に「サッカー観戦ご招待」と書かれた紙が。

アヤは試合の応援に行く。

弟は手を振る。
友達に、「あれがオレの姉ちゃんだよ!!すごい美人だろ!!」と言う。

 みんなええ子や・・・・(号泣)

真っ直ぐ弟を諭した妹もえらいが、それをきちんと受け止めた弟もえらい。
そして何より、応援に行ったアヤが一番えらい

レミオロメンの主題歌が、これまた泣けるのよ
来週は、バスタオル用意して観よう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする