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働くママかぇるのジャンプ力強化ブログ!

1リットルの涙 第8話

2005年11月30日 | TV(ドラマ)

今回は、今まで控えていた錦戸くんが一歩前へ。
錦戸くんファンにはたまらない回だったことでしょう。

それにしても、レミオロメンの曲はベストマッチング

こな~ゆき、ねぇ、永遠を前にあまりに脆く、アァ~
この曲が流れるだけで

必ずや、レミオロメンのCDを買いに行こうと思います。

このBGMの中、アヤと錦戸亮くんが、曲同様、粉雪の舞う中泣くところ・・・切ないっ

錦戸くんの株はきっと急上昇だよねぇ。
全然ファンじゃない私でも、キューンって感じ。


でも、アヤの体のことを、クラスのみんなが内心迷惑に思ってて、
アヤがいない時に、「どう思っているか」みたいな話し合いをする場面。

学校って、よくよくこういう話し合いをするよね。

みんなは本当はどう思っているんですか!

クラスの意見を聞いてみたいとおもいます!

みたいな。

こういう時、人前で堂々と意見できる人の意見なんて大したことないよね、実際。

「かわいそうだから、手伝ってあげたいと思います。」

みたいな奇麗事的発言が最初は多く、誰かが、

「こんなこと言うと、イヤなヤツだと思われるかもしれないけど、本当は迷惑に思っていました。」

と口火を切ると、みんながそちらの意見に流れ始める。

学生なんて、まだ子供で精神的に弱い。

その彼らにこういう選択を迫るのはどうかと思う。

感じる人は感じるし、無関心な人に関心を持てと言っても、それは無理な話。

感じることができる環境づくりが学校のあるべき姿だと思います。

大勢の人間が共同生活することで、感覚を刺激する環境がつくられる。

今回は、生徒から、「アヤさんの体について話し合おう」と(かなり悪意的があったけど)提案されたので、そいう言う意味では、生徒の自主性があったのか。

それにしても、あんなヤな女も、
アヤを追って、みんなで合唱するところは、ちゃっかり参加してる

都合良過ぎじゃない? あの場面はちょっと作り過ぎだよね。


でも、傍からは茶番に見えるものでも、本人にはうれしいこともある。

みんなの話し合いを聞いてしまい、いたたまれなくなって出て行ったアヤを追った錦戸くん。

偽善とも見える行動だが、アヤはうれしかったと思う。

内心はどうであれ、みんなが合唱してくれたという事実も、うれしかったと思う。

それは、「去ると自分で決めたけど、アヤちゃん行かないでと言って欲しかった」

という木藤亜也さん自身の手記からも伺えます。


いやぁ・・・・ほんと濃いドラマです。

考えさせられます。

コメント (1)
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