明日へかえる

2009.10. 6長女エリさん
2014.11.29次女ユイさん誕生♪
働くママかぇるのジャンプ力強化ブログ!

サザエさん

2005年10月24日 | TV(その他)
先日曜日に、サザエさん60周年記念番組をやってた。
60年とは、怖ろしく長寿番組だなと思いつつ、
日常を描いている設定なのに、60年間続けてこられたことに感心
だって、日常生活もどんどんハイテク化し、進化し続けているのに、
よく馴染めてるもんだと思いません?
人間、変化しているように見えて、根本的には変わっていないのかしらね?

で、ちょっとびっくりなのが、サザエさんが24歳だったということ。
そんなに若いのか?軽くギャルの部類やん
さらに、タラちゃんが3歳というのにもビックリ
まぁ、幼稚園入園前というのだから、そのくらいなのだろうが、
それにしてもしっかりしとるなぁ~
じゃあ、イクラちゃんは1歳ぐらいか?
それでよく二人とかで遊びに行かせられるよなぁ・・・
物騒極まりない現代では、ちょっと怖ろしくてできないよね
平和な「古き良き日本」を垣間見た気がいたしました。

ふと思ったのだが、サザエさんは、自身親と同居してて、
本来(嫁に行ったら)専業主婦なら当然家事全般はやらなきゃいけないところ、
血の繋がりからの甘えか、フネさんと分担してる(8:2でフネさんが負担してると見受けられる)
つまり、専業主婦にも関わらず、主婦業すらも2割程度しかしていない。
なのに、「主婦も大変」みたいなことをよく言う。
うっかり見る人も「そうなのかしら」と思ってしまいがちだ。
バタバタ忙しそうにしてる割に、実際大したことをしていない人。
会社にもそういう人っているよね。
そう考えると、サザエさんて、実はとってもしたたかで傍迷惑な人のような気がします。
今の世間様なら、「サザエよ、タラちゃんの世話はフネに任せて働きに出たら?」
とヤジが飛んできそう。
これもまた、「男が稼ぎ、女は家を守る」という古き良き時代の・・・なのだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼頼み?

2005年10月24日 | 事件
昨日、車のサイドを擦ってしまった
今まで、ちょっとバンパーを擦った程度はあるけど、
本格的な傷をつけたことはなかった。
ディーラーに持って行ったところ、修理に6万円かかると言われた。
ちょ~っと擦った、あの一瞬が6万円
後悔先に立たずとはこのことです。

まぁ、しゃあない・・・

ん?この台詞、最近も口にしたような・・・・
そうそう、携帯で違反切符切られた時だ

考えてみると、今の車を購入してからというもの(去年の2月)
車に関する災難に遭う確率が高いような気が・・・

去年の台風21号で水没したり、パンクを3度ほど、
携帯使用で捕まり、今回は電柱に接触・・・。

前の車なんて、7年間無事故無違反、点検すら1回も受けていなくても、
へっちゃらだったのに・・・

祟られてる?
これが世に言う厄か

母にも、これを貼っておきなさいと、台所に放置されていた、
三千院の交通安全シール(鬼の絵付き)を手渡された。

私:「これって、余ってただけなんじゃない?」
母:「あんたが貼るべくして、そこに残ってたものに違いない」
私:「そんなことなら、もっと早く渡して欲しかった・・・」
母:「鬼も、やっと出番がきたと思ってるわ」

というわけで、車にこのシールを貼りました。



御利益あるかしら?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

われも恋う

2005年10月19日 | 
最近、読書に勤しんでおります。
っつーか、勉強しろよって感じですが、不思議なもので、
しなきゃいけないということがあるとなぜか、
「今しなくても・・・」みたいなことがしたくなります

受験勉強時の「部屋の掃除」「部屋の模様替え」「机上整理」みたいな感じ。
座ってテキストを広げると、ふと本が目に入り、広げて読む・・・
ほんと、ダメダメちゃんですわ

で、今ハマっているのが、堀田あけみさんの本。
3冊ぐらい読んだのだけど、ま~俗に言う「コバルト」ですね。
でも、要所要所に「メモっておこうかしら」という惹かれる文がある。
概ね、メモっても見ないんだけどね
今読み終わったのは、「われも恋う」という本
「ワレモコウ」という花の名前をモジっているのだけど、
「ワレモコウ」を漢字で書くと「我亦紅」・・・「我もまた紅」という意味。
ワレモコウ自体は雑草のような地味な茶色の花。
この地味な花が、「私も赤だよ」と言っているようだというのが名前の由来。
その由来を聞くと、この花を見る目が変わる。
とっても健気で良い花に思える。

というような内容の一文があったのだけど、「なるほど」と思いました。
「ワレモコウ」どんな花なのか見てみたいと思います。

3冊読んだけど、この人の本はまだまだ図書館に並んでいたので、
また借りてこようと思う。

花を買いに行きたくなる本でした

ふと思ったけど、花屋のお客って、男性と女性どちらが多いのかしら?
花を求めるのは女性かなと思いがちだけど、
そんな女性に男性が贈るものなのだとしたら、男性が多いのかしら?

きっと、男性が多いのでしょうね・・・・。

花を買う男性・・・・・私は良いと思います
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶の心

2005年10月17日 | 雑談(その他)
「茶道は肉体労働ではなく、精神労働なので疲れますなぁ」

京都の茶道のゼミで行悌先生がおっしゃったらしい言葉。
肉体労働は単純作業なのでその場が終わればさほど疲れは残らないが、
精神労働は後でどっと疲れるもの、だからお茶は精神労働である。
ということらしい。
私個人的には、茶道は、肉体労働も精神労働も兼ねていると思いますが

この言葉にいたく感心している先生を見て、思い出したことが。

以前、無謀にも先生に
「お茶とは、一言でどういうものでしょう?」と質問した人がいました。
「なんて大胆な・・・」と固まるかぇる。
しかし、先生は突然の質問にも動じることなく、
「自分を見つめること」と答えた。
「す・素晴らしい
見つめても恥ずかしくない自分でありたいものです

素晴らしい言葉を言える人はもちろん素晴らしい。(間違いない!!)
でも、それを素晴らしい言葉だと感じられる人もまた、素晴らしい。
何?自画自賛?と思うかもしれませんが、
まぁ、それもありですかね

でも、いくら素晴らしいことを聞いても素晴らしいと感じなければ、
その人にとってのその言葉は、ただの言葉に過ぎない。
同じ言葉でも、聞き手によって、素晴らしい言葉にも、無意味な言葉にも、
あるいは悪意的にも成り得るということだ。
さらに、同じ言葉でも、言う人によって意味合いが異なって聞こえる場合も
多々ある。
「あの人が言っても許せるけど、あの人が言うと許せない」みたいな。
とすれば、同じ言葉でも「その人にしか意味を持たせられない言葉」
というのがあるのかもしれません。(良くも悪くも)
いやはや、何とも難しいものです。(話すのが恐ろしくなりますねぇ

私も、「素晴らしいこと」なんて大それたことは申しませんが、
「耳を傾けようかな」と思われるような、
私にしか意味を持たせられないことを話したいものです

いや、待てよ。
墓穴を掘って、いろんな人の反感を買う可能性のほうが高いので、
無理して素晴らしいことを言おうなんて思わないほうが・・・
重みのある言葉には人徳が付き物・・・
・・・・みんなの気に触らない程度の話ができるよう心掛けます(ペコリン
(思いっきりハードル下げときました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花とアリス

2005年10月15日 | 映画(ネタばれ)邦画
久々に、レンタル屋に行きました
「花とアリス」を借りました。
岩井俊二監督の作品は好きなのですが、

キットカットの宣伝のちょっとした延長?
岩井俊二監督っていうだけで売ろうとしてる?
という疑念があり、今まで手が伸びなかった
が、2時間以上あるので「内容はあるのか」と借りることに。

で、見終わっての感想ですが、キタ━━━(≧▽≦)━━━!!
いやぁ~、久々に出会ってしまいました

鈴木杏ちゃん(花)と蒼井優ちゃん(アリス)の青春恋愛物語・・・かな?
しかし、キットカットの延長なんてとんでもない
「大変失礼いたしました
驚くほど完成度は高かったと思います。
少女独特の甘酸っぱい感じを、綺麗に、そしてリアルに表現してます。
桜のシーンとか、杏ちゃんの家の花屋敷、海のシーン、
時にコミカルに、時に情緒的に・・・まさに岩井ワールド炸裂
細かいギャグ的動きもGOOD
特に、蒼井優ちゃんが光ってました
杏ちゃん霞んでた
別に杏ちゃんが嫌いなわけではないのですが、やはり優ちゃん圧勝
あの、本当のことを打ち明ける時の、鼻をつまんで「ごめんなさい」というところが可愛かったぁ。
そして、トランプののエースを見て感激するとこ
このシーンが私のお気に入り
「不思議の国のアリス」のトランプ、めちゃかわいい

ちょっと複雑だったけど、小さい頃にお父さんと海に行って、
トランプが飛んだって言ってたから、
その際ハートのエースは風に飛ばされ行方不明になってた、
それを彼が見つけた・・・ってこと?・・・一体何年経ってるの?
それとも、宮本が自前で「アリス」のトランプを買ってきたの?
んなわけないよねぇ・・浜辺で見つけてたし・・・
やっぱお父さんとの思い出の品っていうのが私的にはしっくりくるんだけどなぁ・・・
謎は明言されなかったのでイマイチ自信ナシ

中国語の「ウォーアイニー」の使い方が憎いねぇ(*´ω`*)

ちょい役の出演者も、大沢たかお(←この人ホント出没度高いよね
広末涼子、叶美香、相田翔子、などなど豪華

DVD欲しいなぁ~(★★★★★)出ました満点

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SHINOBI

2005年10月14日 | 映画(ネタばれ)邦画
観てきました
「日本版ロミオとジュリエット」という宣伝で私の評価はかなり甘くなると思っていたけど、やはりそうなったかも・・・・

オダギリジョーはやっぱり映画で映える役者だなぁ~
仲間由紀恵も、こういう時代劇はピッタリ

話の内容としましては、伊賀と甲賀が5対5の忍者合戦を行うというストーリーに、
『幽遊白書』が脳裏をよぎりました。
あの髪の毛を操る人は、『幽遊白書』で肩の上に乗っかってた戸愚呂兄弟(?)の兄さんを彷彿いたしました。

朧側は正味、薬師寺天膳(椎名桔平)一人で良かったのでは?
熊を被ってた人なんて、2秒ぐらいでやられたし

「伊賀側が勝てば竹千代を世継ぎに、甲賀側が勝てば国松を世継ぎに」
という申し出をした瞬間、伊賀側の勝利は読めたわけで、そしてその通りになったわけですが、結局最後までそのことには触れなかった。
なら、後々の推理的要素を残す意味でも言わなかったほうが良かったのでは?

風景だとか人物の見せ方は映像美って感じでよかったぁ
弦之助と朧が出会うシーン。
2カット目に弦之助が朧を後ろから抱きしめるだけで二人が恋に落ちたことを語る。
う・美しい
弦之助が初めて自分の術を月をバックに披露する。
か・かっちょえぇ

「我らは武器、使う者がなければ意味がない」
「戦うことでしか、生きることができない」

という忍びの悲しい運命。
敵対しながらも想い合う朧と弦之助も「運命なんかない」と思いつつ、逃れられぬ状況に飲み込まれていく。
で、最後は、男よりも女のほうが土壇場で非情になれる。
男のほうが未練がましい・・・という世の様を実に切なく表現していた

が、冷静に考えると、実際に戦っていても、弦之助が時間の流れを緩くできるのに対し、朧はひと眼差しで瞬殺できるのだから、術的に朧が有利な気も・・・結果は同じ?

総合的な感想は、オダギリジョーと仲間由紀恵の魅力満載映画って感じ。
でも、映画にとって主役が魅力的に見えるのは重要なポイント

私は良かったと思います(★★★☆☆)←ホントは3つ半ぐらい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥取旅行記 2日目

2005年10月12日 | 旅行
朝風呂に入り、朝食を食べて、いざ出発

まず、大山乗馬センターにて乗馬を行う予定。
どのコースにするか迷ったのだけど、幻の湖までのトレッキングコース
というのにしてみました
先に、体験乗馬みたいなのをしてる組がいて、時間まで見学。
「ふむふむ、なるほど」などとのん気に見るのにも厭きてきて、
「まだぁ?」
「じゃあ、用意しましょうか、靴はこれを履いてください」
待ってましたと勢い込み、黒い長靴のようなものを手渡される。
「・・・・・本格的っすねぇ
いざ乗ってみる。
思ったよりバランス悪いかも←突然襲った不安
「じゃあ、歩いてみましょう、腹を蹴ってください」・・・はい
「では、早足」・・・・・はい
「じゃあ、走る練習をしてみましょう」・・・・・は・走るぅ?
「じゃあ、立ってください」・・・・・・た・立つぅ?
「じゃあ、立って座って立って座って・・・・」

15分ぐらいだったのかもしれないが、私には1時間ぐらいに感じられました。
この時点で地味にお尻とふくらはぎに痛みを感じていた

「じゃあ、今から外に出ます」
「は・・・・はい

「じゃあ、走ります」
い・いきなりかよぉぉぉ

いくらジタバタしたところで前に進まなきゃならない。
しかも一人で・・
「ゼェゼェ」と息が上がるのを感じ、久々に息を切らす状態を体験
幻の湖に到着したが、鑑賞に浸る間もなく、
「じゃあ、戻りましょう」
は・早

戻る道の長いこと、長いこと、喉は渇くし、息は切れるし、

優雅に風を感じる・・・なんてとんでもない
「ロード・オブ・ザ・リング」のリブタイラーが馬に乗って走ってたのを思い出し、
「マジでぇ?」とCGを疑った

 あ~喉渇いたぁと背中で語るかぇる

息も絶え絶え、4キロがシルクロードのような距離に感じられたが、ようやく到着
馬から下りると・・・あ・歩けない
足が生まれたての馬のよう
それから3日間、筋肉痛という試練が待ち受けているのでした。

負傷兵となった私達は、植田正治写真美術館へ

下記3名が植田氏を偲んでの展覧会。
撮影にこだわった植田氏の生涯に感銘を受けました



そして、これが植田写真館からの大山



いやぁ・・・・・楽しかった

言うまでもなく、筋肉痛を最大のに家路に着くのでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥取旅行記 1日目②

2005年10月12日 | 旅行
足立美術館より一路、水木しげるロードへ向かったわけですが、天気は引き続き
蒜山では曇りだったし、足立美術館は屋内だったので雨でも問題なし。
しかし、水木しげるロードで雨はちょっと厳しいなぁ・・・
私の運も尽きたかと降りしきる雨を見つつを走らせる。
そして、5時到着。天気は・・・曇り(良かったよぉ
まずは境港駅にて写真撮影、その後土産店に入る。
そこで「ぬりかべ焼酎」を発見



でも少し重そう・・・帰りに買おうと思い、店員に、
「ここは何時までですか?」
「5時半までです」
「・・・・これください
ずっしり重い焼酎をリュックに入れ、ロードを闊歩
道沿いにたくさんの妖怪銅像があったのですが、その中にこんなのがいた

 サラリーマン山田
何とも忌まわしい名前
妖怪と同類のポジショニングなのはさすがだが
興味深くウロウロいたしまして、帰る頃に「目玉のおやじ」の街頭が点灯

 ナイスタイミング

そして、夕食を米子で食べて旅館へふぃ~やれやれ
旅館は、とっても対応良好
サービスで「おしゃれ浴衣」を借りました

 こんな柄

お湯も良かったし、早朝よりの過密スケジュールの疲れを癒して

しかし、この時のかぇるは、後にあのような悲劇(?)が待ち受けていることなど、
知る良しもなかったのです・・・               つづく
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥取旅行記 1日目①

2005年10月11日 | 旅行
10月8日より1泊2日で鳥取旅行に行ってきました
天気はあいにくの
まぁ、晴れ女の実力を信じて、いざ出発
まず最初に到着したのは、蒜山。
ジンギスカンを食すべく、雑誌に載っていたレストハウスに行ったのですが、
ひと足踏み入れた瞬間、「やばいよ、やばいよ」←出川口調
お客は1人もいないのに、おばちゃん店員が5人ぐらいいて、世間話に夢中。
入り口の水槽の水は替えていないのか、まっ黄色
そんな水に浸かるのがイヤなのか、小さな岩に亀4匹が重なるようにしがみ付いている(まるで漂流者のよう)
さらにその水槽から悪臭が放たれ、店全体に漂う始末
「絶対無理」と早々に退散。
あんなところに客が行くのだろうか・・・誰か注意しろよ

気を取り直して、近くに見えた別の場所へ
そこは結構キレイでした。
蒜山ソフトクリームを食べて、「木の実」という店に行きました。
本格的な韓国料理を食べられるらしく、いろんなメニューがありました。
私達は、カルビ鍋というものを頼みました。
こんな感じ

だんだん焼けてきてますねぇ



味も量も大変素晴らしく、大満足
お腹が満たされたところで、足立美術館へ
「足立美術館へようこそ」という大きな看板を発見
したのですが、「え?どこ?
おっと、土産屋の建物が大きくて、足立美術館が目に入りませんでした
しかし、中はすごかった
庭園3年連続日本一というだけあって、「一部の隙もあってはならぬ」って感じ

木もこんもり丸く、時には角刈りにきれいにカッティングされています。
さらに横山大観の作品は圧巻でした 
中でも、有名な「紅葉」に感激
隣接して、鈴木寿雄さんという人の絵があったのだけど、
とってもメルヘンチックで、私好みの絵でした。
「ノミの結婚式」と「この巣はだれの」という絵が特に良かった
北大路魯山人の陶芸に辿り着くころには、ちょっとキャパオーバー気味

6千円で2年間フリーパスがもらえるらしい。
近くに住んでいたら入ってたかも・・・いや、入らないか

そして、水木しげるロードへと向かうのですが、それはまた別の話
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウォームビズについて

2005年10月07日 | 雑談(社会問題)
先日、ラジオを聞いていたら、ウォームビズについて話していました。
夏にはクールビズの影響で、世にノーネクタイが浸透し、
デパートではネクタイの売上げが落ち、代わりにカジュアルシャツがよく売れた。
で、冬にはウォームビズ。
まるで言葉遊びだね

ウォームビズとは何ぞやというと、つまりは「重ね着推進」ということらしい。
ラジオでは、ウォームビズを取り入れて、スーツをいかにかっこよく着こなすかという議論がなされていました。
そして、ゲストアドバイザーとして、スーツのオーダーメイド店社長とやらを招いておりました。

パーソナリティー:「どうすれば、ウォームビズを取り入れた着こなしができますかね?」
社長:「基本は、チョッキを一枚持つということでしょう」←ちょっと偉そう
・・・・チョッキ
今時、チョッキなんて言う人いないでしょう
チョッキなんて言葉を遣っている人の着こなし方など、アテになるとは思えない
延々と「センスの良さとは」みたいなことを語っていたけど、説得力ゼロ。

でも、リスナーの中には、「なるほど」などと思った人もいるはず。
その人は、センス良くなりたい(=今はセンスが良くない人)と思えばこそ改善しようと思ったわけですが、ここで重要なのは、意見を聞く「センスの良い人」を見極める力が必要だということ。
しかし、センスが良い人を見極められるぐらいなら、その人のセンスは問題ないよね
悲しきかな、センスの悪い人は、とんちんかんな人の話を聞きより悪く、良い人はより良くなっていくのですね・・・・

ちなみに、ラジオのパーソナリティーも「チョッキ」とはびっくりだったらしく、
「最近はベストを着ている人も多いですよね」などと暗に訂正していたが、
社長は全く気にする風もなく「タートルでも上手に着れば格好良く着こなせます」
などと、どんどん墓穴を掘る一方
挙げ句に、
パーソナリティ:「社長は芸能人で、上手くスーツを着こなしているなと思う人はいますか?」
社 長  :「岡田真澄さんとか・・・」
パーソナリティ:「渋いですねぇ・・・ 他には?」
社 長  :「藤村俊二さんとか・・・」
さらに年上がるのかよ
パーソナリティ:「そうですか」

手の施しようがないと判断したのかあっさり流したと思われる

仕事の移動中に車で聞いたのですが、興味深い話でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする