マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

台風コロッケをしてしまった

2019-08-14 | 日々の暮らし
台風コロッケ、知っていますか?

台風が近づくと、なぜかスーパーやお惣菜屋でコロッケの売り上げが伸びるそうです。
根拠も理由もなにもなく、本当に偶然台風が接近している前日にコロッケが売れるらしいのです。
スーパーなどに問い合わせた記事では、店主が改めて調べてみると、台風の前日のコロッケ売上が良かったそうです。
店主は、むしろ取材されるまでコロッケの売上には注目していなかった様子(笑)
本当に、偶然コロッケが売れているだけの現象のようです。

明日、この辺りは台風10号の暴風警戒域に入る進路予想となっているので、今日の段階で明日は営業しないと告知している店もあります。
事前に告知していなくても、もしかしたら営業を取りやめるかもしれませんから、今日はとりあえず食料の買い足しへ行ってきました。

そして、コロッケを買ってしまいました(笑)

情報に洗脳された気がします。
コロッケ、いつもより美味しかったです(気のせいです)

コロッケと台風の因果関係は、今のところ科学的根拠はなにもなく、調査もされていないようですが、天気がいい日と悪い日とで、食べたいものが変わることは、たまにあります。
翌日に作る料理を考えていても、天気が悪くなると違う料理が食べたくなり、メニュー変更することもしばしば。
もしかしたら、湿度や気圧の微妙な違いで、身体が欲する栄養が変わってくるのかもしれませんね。

余談ですが、幼いころは肉屋で売っているコロッケを、買い物ついでに母に買ってもらうのが楽しみでした。
あのコロッケ、美味しかった記憶しか残っていないけれど、本当はどうだったのでしょうね(苦笑)
母が作るコロッケとは、違う味わいなのですよね。
おそらく揚げ油が関係していると思うのですが、肉屋のコロッケは大体ラードがブレンドされているので、その差が味の差になっていたかもしれませんね。

最近は、幼いころに食べたようなコロッケは売っていません。
衣に特徴を出したり、少し高級な具を入れていたりして、それぞれのお店で個性が違っていて、おしゃれな感じさえします。
それぞれ美味しそうに見えますし、実際美味しいですが、肉屋の昔ながらのコロッケが無性に食べたくなる時があります。
衣が細かく、揚げ色も黄金色よりもブラウンに近いのですが決して揚げ過ぎではなく、ポテトは形が残らないくらい潰されていますが、肉屋なのでひき肉が多めに入っていて、揚げたてが非常に香ばしい。
『昔ながらのコロッケ』というふれこみのコロッケもたまに見かけますが、私が食べた懐かしいコロッケは、もう絶滅してしまったかもしれません。

本日の買い物は、コロッケ以外にも袋に入った調理パン(消費期限が明後日まで)、ブナシメジ(安かった)、豆乳(買い足し)、バナナ(食べたかった)、豆腐(今夜のおかず)、めんつゆ(なくなったから)などを購入。
明日はきっと、台風接近で頭痛の予感がするので、食事を手抜きできるようにパンを買いました(笑)
バナナも、栄養があるから食事代わりになりますし。
なるべく、明日は火を使わないで食べられるメニューにするつもりです。

さて、台風で外出ができないかもしれないので、明日はいつもより多めに不要品を処分しようと思います。
明後日が家庭ごみの日なので、がんばるぞ!