箱を、ごみ箱へ捨てました。
不要品が入ってきた経緯
その箱、2年ほど前にデパートのバレンタイン催事で購入した、チョコレートの空き箱です。
割とお高いチョコレートだったので、かなり丈夫な箱でした(笑)
買ってから、今日捨てるまで、文房具を入れたり、色鉛筆を入れたり、最後はサングラスを入れていました。
ただ、サングラスを持ち出すときに、いちいち箱のフタを開けるのが面倒くさくなったので、捨てました。
そもそも、チョコレートの空き箱という時点で不要品なのですが、買った時にちょうど筆箱になりそうな入れ物を探していたところだったので、捨てずに使っていました。
使っていても不要品は不要品
使い始めて、まあまあ使い勝手が良かったので、そのまま何も考えずに使い続けていましたが、もともと私の手元になかったモノですから、本当はなくてもいいモノ、不要品です。
それなのに、筆記用具を入れた後に、色鉛筆を入れて、その後もカテゴリーの違うものを何度か入れ替えて、サングラスを入れる前に入っていたモノを違う収納方法に変えた時点で、箱の使い道が無くなっていました。
それが、1か月ほど前のお話。
その時、なぜか捨てる選択をせずに、買ったばかりのサングラスを、うっかり入れてしまいました
1か月前の私に「何をしてるの?捨てなさいよ」と言ってあげたい(苦笑)
思い返せば、収納していたモノを文房具から色鉛筆に変えるときに、文房具を違う収納方法に変えるから、次は何を収納しようか?と考えてしまったのですよね。
モノを収納したいから活用しているのではなくて、箱を活用するために入れるモノを探していたのですね。
入れ替えている時間や入れるモノを探している時間は、さっくりと箱を捨てていれば使わなくて済む時間だったわけですし、サングラスを入れている間も、結局箱からの出し入れ時間は、ほんの数秒だったかもしれませんが無駄な動きだったのに、そういうことは一切気にせずに使い続けようとしていました。
そうやって、捨てるはずだったモノの使い道を探して、実際使って、一見エコに見えますが、所詮不要品は不要品でしかありません。
サングラスを入れるのをやめようと、箱から出して、さあ、次は何を入れようか?と考え始めた時点で、やっと気が付きました。
「要らないモノだった!捨てなくては!」
気が付くまでに、2年ほど費やしてしまいました(苦笑)
少しでも使い道を考えてしまったら、それは不要品
モノを購入する前に、ある使い方に特化しているモノであれば、購入した後にその使い方しかしませんが、見た目に惹かれたり、マルチに使える仕様だったりするモノだと、購入した後に使い道を探ることになります。
私がよく失敗するのは、ポーチや巾着袋や小物入れといった“何かを入れて使うモノ”です。
見た目が可愛かったり、自分が好きな世界観をイメージしていたりすると、使い道を考えていないのに購入してしまいます。
無職になってからは、本当に必要なモノだけを買うようにしているので、見た目に惹かれて買うことはしていませんが、一年前くらいまでは、今回捨てた箱のように、使い道も決めていないのに手に入れて、“何”を入れて使うかを考えていました。
しかし、モノだけ手に入れて中に何を入れるか、どうやって活用するかを考えている時点で、もうそれは、入れるモノが何もない、活用することもできない状態の、ただあるだけの不要品なのですよね。
活用方法の幅が広すぎてもダメ
実は、以前は旅行へ行くことが多かったので、ポーチや巾着袋は小物を整理するために必要としていました。
しかし、考えてみればそんなにたくさんのポーチや巾着袋は、必要ありません。
多くても、大小合わせて5パターンくらいあれば、事足ります。
それなのに、店先で使い勝手が良さそうなポーチがあれば、つい買ってしまったり、ノベルティやファンクラブの記念品がポーチだったりトートバッグだったりすると、いいモノが手に入った、と喜んだりしていました。
このブログを書き始める以前に、増えすぎたポーチや巾着袋の見直しをしました。
この時は捨てることがメインだったので、捨てる基準を決めて処分したのですが、まだまだ残っています(苦笑)
そもそも、旅行の携行品を整理するのに最適なモノだけを残すつもりだったのですが、旅行の携行品という基準は、幅が広すぎたようです。
容量が携行品に合えば、なんでもかんでも“旅行の携行品を整理できるモノ”になってしまいます。
これは、処分する基準を考え直さなければいけません。
本当は、携行品とポーチのマッチングを最初にしてから、処分する作業をするべきだったのですよね。
そこをはっきりさせないと、いざ旅行の準備をするときに、携行品をどのポーチにいれようか?と考えなくてはいけません。
それって、準備に時間がかかってしまい、時間の無駄です。
しかし、どのポーチに何を入れるかを決めておけば、何も考えずにそれに入れてキャリーやボストンバッグへ放り込むだけで、旅行の準備完了です。
時短を考える反面、なぜ時間がかかる方法で旅行の準備をしていたのかと思うと、微妙に悔しいです(苦笑)
次の処分は、ポーチや巾着袋にしようと思います。
今回捨てたモノは、たったひとつの箱でしたが、捨てることでまた、自分が持つ不要品を新たに発見できたのは収穫ですね。
明後日は家庭ごみの回収日なので、明日はポーチ類の見直し作業をしようと思います。
不要品が入ってきた経緯
その箱、2年ほど前にデパートのバレンタイン催事で購入した、チョコレートの空き箱です。
割とお高いチョコレートだったので、かなり丈夫な箱でした(笑)
買ってから、今日捨てるまで、文房具を入れたり、色鉛筆を入れたり、最後はサングラスを入れていました。
ただ、サングラスを持ち出すときに、いちいち箱のフタを開けるのが面倒くさくなったので、捨てました。
そもそも、チョコレートの空き箱という時点で不要品なのですが、買った時にちょうど筆箱になりそうな入れ物を探していたところだったので、捨てずに使っていました。
使っていても不要品は不要品
使い始めて、まあまあ使い勝手が良かったので、そのまま何も考えずに使い続けていましたが、もともと私の手元になかったモノですから、本当はなくてもいいモノ、不要品です。
それなのに、筆記用具を入れた後に、色鉛筆を入れて、その後もカテゴリーの違うものを何度か入れ替えて、サングラスを入れる前に入っていたモノを違う収納方法に変えた時点で、箱の使い道が無くなっていました。
それが、1か月ほど前のお話。
その時、なぜか捨てる選択をせずに、買ったばかりのサングラスを、うっかり入れてしまいました
1か月前の私に「何をしてるの?捨てなさいよ」と言ってあげたい(苦笑)
思い返せば、収納していたモノを文房具から色鉛筆に変えるときに、文房具を違う収納方法に変えるから、次は何を収納しようか?と考えてしまったのですよね。
モノを収納したいから活用しているのではなくて、箱を活用するために入れるモノを探していたのですね。
入れ替えている時間や入れるモノを探している時間は、さっくりと箱を捨てていれば使わなくて済む時間だったわけですし、サングラスを入れている間も、結局箱からの出し入れ時間は、ほんの数秒だったかもしれませんが無駄な動きだったのに、そういうことは一切気にせずに使い続けようとしていました。
そうやって、捨てるはずだったモノの使い道を探して、実際使って、一見エコに見えますが、所詮不要品は不要品でしかありません。
サングラスを入れるのをやめようと、箱から出して、さあ、次は何を入れようか?と考え始めた時点で、やっと気が付きました。
「要らないモノだった!捨てなくては!」
気が付くまでに、2年ほど費やしてしまいました(苦笑)
少しでも使い道を考えてしまったら、それは不要品
モノを購入する前に、ある使い方に特化しているモノであれば、購入した後にその使い方しかしませんが、見た目に惹かれたり、マルチに使える仕様だったりするモノだと、購入した後に使い道を探ることになります。
私がよく失敗するのは、ポーチや巾着袋や小物入れといった“何かを入れて使うモノ”です。
見た目が可愛かったり、自分が好きな世界観をイメージしていたりすると、使い道を考えていないのに購入してしまいます。
無職になってからは、本当に必要なモノだけを買うようにしているので、見た目に惹かれて買うことはしていませんが、一年前くらいまでは、今回捨てた箱のように、使い道も決めていないのに手に入れて、“何”を入れて使うかを考えていました。
しかし、モノだけ手に入れて中に何を入れるか、どうやって活用するかを考えている時点で、もうそれは、入れるモノが何もない、活用することもできない状態の、ただあるだけの不要品なのですよね。
活用方法の幅が広すぎてもダメ
実は、以前は旅行へ行くことが多かったので、ポーチや巾着袋は小物を整理するために必要としていました。
しかし、考えてみればそんなにたくさんのポーチや巾着袋は、必要ありません。
多くても、大小合わせて5パターンくらいあれば、事足ります。
それなのに、店先で使い勝手が良さそうなポーチがあれば、つい買ってしまったり、ノベルティやファンクラブの記念品がポーチだったりトートバッグだったりすると、いいモノが手に入った、と喜んだりしていました。
このブログを書き始める以前に、増えすぎたポーチや巾着袋の見直しをしました。
この時は捨てることがメインだったので、捨てる基準を決めて処分したのですが、まだまだ残っています(苦笑)
そもそも、旅行の携行品を整理するのに最適なモノだけを残すつもりだったのですが、旅行の携行品という基準は、幅が広すぎたようです。
容量が携行品に合えば、なんでもかんでも“旅行の携行品を整理できるモノ”になってしまいます。
これは、処分する基準を考え直さなければいけません。
本当は、携行品とポーチのマッチングを最初にしてから、処分する作業をするべきだったのですよね。
そこをはっきりさせないと、いざ旅行の準備をするときに、携行品をどのポーチにいれようか?と考えなくてはいけません。
それって、準備に時間がかかってしまい、時間の無駄です。
しかし、どのポーチに何を入れるかを決めておけば、何も考えずにそれに入れてキャリーやボストンバッグへ放り込むだけで、旅行の準備完了です。
時短を考える反面、なぜ時間がかかる方法で旅行の準備をしていたのかと思うと、微妙に悔しいです(苦笑)
次の処分は、ポーチや巾着袋にしようと思います。
今回捨てたモノは、たったひとつの箱でしたが、捨てることでまた、自分が持つ不要品を新たに発見できたのは収穫ですね。
明後日は家庭ごみの回収日なので、明日はポーチ類の見直し作業をしようと思います。