AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

年始のお楽しみ

2016-01-06 03:28:00 | ノンジャンル
ココに書き込むのは年明け一発目である。

まァ、タイトルに関しては実のところ去年の暮に見つけていたものになる。

この3年間で、約年一のペースで発行されている「GOSICK」。
続編があると知ってから、いつも楽しみにしている小説である。

現在出ているこの「GOSICK」は、そのタイトルで発行されていた前回から舞台を変えた、本当の続編であり、サブタイトルに色が入っている(以降紛らわしくなるから、色入りサブタイトルのものは「新~」と呼ぶようにする)。
ここまではRED、BLUEという色で2巻が出されたが、今回はPINKである。

舞台がアメリカとなっているので、3巻目のサブタイトルはWHITEになるんじゃねェかと、星条旗を連想して思い込んでいたんだが、良い意味で裏切られた。

まだコレ書いている段階では序盤しか読んでいないが、内容としては、BLUEから続いている内容であり、まだREDよりは過去のお話。
REDの終盤では、まだこれから続くと思わせる形で終了となっていたので、今回のPINKでREDへの橋渡しが完了するとなっても、この「新GOSICK」が完結するとはとても思えないからね。

今考えてみれば、「GOSICK」の最終巻も「新GOSICK」へ続く事を仄めかした終わり方であったと言えなくもなかったな。
バッドエンドではないにしても、何か完結するにしては今一つ足りないとは感じていた。
まァ、先にアニメ放送が終了して、そっちがハッピーエンドな終わり方をしちまったから、そこで感覚にズレが出たのかもしれない。

アニメが終わったからと言って、原作がそこで終わらなきゃいけない理由は何一つ無いからね。
寧ろ、オレは好きになったものは最終的に原作へ傾く方なので、こうして原作にあたる小説が続いてくれているのは嬉しいモンである(逆に原作から入って他の媒体で見た際に、内容に妙な捻じれが生じていたりするとガッカリする事もあるが:苦笑)。

「新GOSICK」がこの形態で今後も続いていくとなると、これから直ぐに終わるという事はなさそうだ。
約年一ペースは、まァ音楽(特にロック)シーンを考えれば、相当に早いペースだと思ってしまうところだが、それでも前回の「GOSICK」シリーズと統合したら、もう10年を越えるほど長いタイトルになっている。
しかも、原色が題材に設けられているとなれば、少なくとも「新GOSICK」は4、5年続くんじゃないかと憶測してしまう。

この「新GOSICK」が終了する時には、このタイトルが完結する時なのかな?
或いは、また新天地へ移る事になるのか。
恐らく、「新GOSICK」が終了に近づいてきた時には、またアニメが始まるかもしれないねェ。
以前のアニメ放送が終わってから、もうかれこれ4年以上経つからな。

今後の内容次第だろうね。
ここまで読んできた限りだと、過去に登場してきた人物が「新GOSICK」でも出てくる可能性があるみたいだし。
今のPINKも、直ぐに読み終えてしまうだろうが、続編を期待したい。