AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

ぬくもふ。

2025-02-09 23:15:56 | ノンジャンル

この一週間の強烈な冷え込み方は、流石に行動を起こす気を失わせるに足る気象だった。

実際、先週水曜日はDAMEDETHでバンド練習予定だったんだが、メンバーが来れるかどうか、更にはスタジオが開けれるのかと連絡し合って、近況が二転三転しまくった挙句、当日は個人練習になっちまったという始末。

昨日のスタジオに関しても、やはりMEISTERのメンバーが来れるかどうか懸念していたが、こちらは逆に何ともなかった為、通常通りの練習となった。

にしても、雪の降る寒さは中々こたえる。
降らないにしても、強風は体温と気力を奪っていくから、しっかりと防寒着を着用しておく必要がある。

この寒さの影響で、こんな絵を突発的に描いてしまった。

雪国に生息しているフクロウとか、あれだけ降りしきる環境の中で平然と行動しているんだから、羽毛に於ける保温力は凄いんだろうなと常々思う。

一応強烈寒波のピークは過ぎたから、これから気温も少しは和らぐ傾向にあると言われているが、安心しない方が良いだろうな、まだまだ。

 


動きは大事

2025-02-07 01:41:05 | 音楽・ライヴ

この間のANTHRAXカヴァーバンド、MADHOUSEの動画をこちらでもアップしておこうかね。

ベースのHIDE氏には、SNS投稿上でシェアO.K.の承諾は得ているし、今後いつやるのかわからないという事もあるので、できるだけライヴをやったって事を広めてほしいと言っていたのでね。

2025.1.25 ANTHRAX TRIBUTE BAND "MADHOUSE" LIVE (Full Show ver.) - YouTube

個人ミスはどうしても気になってしまうところだが、バンド演奏全体を考えれば、些細な事であるワケで。

それよりも、ステージ上でメンバーがこれだけ動いている(動ける)ライヴは、ドラマー目線からしても楽しいモンなんだよね。

演奏の腕前を、パフォーマンスを含めて見せる。
これこそがライヴの醍醐味だよ。


構造の問題

2025-02-05 00:55:30 | ドラム

今度、MEGADETHのカヴァーバンドであるDAMEDETHで、このスネアを使おうと思っていた。

YAMAHAのAbsolute Hybrid Maple(以下AHM)、14x6。
ウエンジという硬質な木材を、メイプル材で挟んだ仕様となっているスネア。

過去に出ていたメイプル系スネアと比べると、一点で芯のある響きが強調される鳴りとなっている為、スネアサウンドの際立ちが上がっている。

まァこのスネアを入手しようと思ったのは単純なお話で、このジェイドスパークルというカラーが良かったから(笑)。
スパークル系で、グリーンカラーのもので所持してみたいという欲求が当時あったんで、その中でも独特の色合いをしていたのがこのAHMだったのと、サイズも丁度好ましかった(因みに、AHMシリーズは14x6の一種類のみ)ので、入手する事に。

その後2度ほど打面ヘッドを変えていき、今回新たにヘッドを変えようとした時に目撃したのが、この有り様。

ラグが浮き上がっているのが判ると思う。
厳密に言うと、このAHMはフックラグという仕様で、シェルに取り付けられた軸に、フープごと取り外しが可能となっているフック式のラグをそこに引っかけるという仕組みになっている。

言わばこの状況、軸が浮き上がっている。
コレが打面側のラグ全体で起こっている。

シェル表面でこんな事態になっている為、裏側も当然、影響が出ている。
写真の部分が、最もヒドイ状態のものだね。

いや、ショックだわ。
手持ちのスネアでここまで酷い状態となったのは初めてだからね。

実はこの間MADHOUSEで使おうと思っていた、YAMAHAのLIVE CUSTOMスネアもパーツ破損という事態に見舞われた(コイツはこれが2度目)が、不幸中の幸いかこっちは破損したパーツを交換するだけでまだ復旧できる見込みがありそうなんでね。
ま、上述しているようにライヴまでの復旧~調整はとても間に合いそうになかったんで、その時は代わりのスネアを使用したワケだが。

スネアに対して手荒い扱いをしたんじゃないか?と思われそうだが、まァ外れてはいないだろう。
パワーヒッターかどうかは外部の判断どころだが、オレはそれなりに叩き込むスタイルなので、ヒッティング時の衝撃は間違いなくスネア全体に伝わっている筈。

ただ、
過去にも同様な叩き込みをしてきたスネアの中で、このAHMは入手してから最も新しいスネアなんだよね。
多分5~6年程度しか経っていないし、使用頻度もそんな高くはなかった。

コレに関しては、フックラグという構造の問題だと思う。
先程も書いた様に、この仕様はラグを引っ掛けるという構造になっている。
その状態からテンションボルトを回してラグの固定力を上げていく仕組みとなっているワケだ。

だが、そこが徒になっている。
チューニングテンションを上げて行けば行くほど、ラグが持ち上がっていく事になるが、引っ掛けている軸はシェルに固定されたまま。
限度を越えれば、ラグ内部がダメになるか、シェルがダメになるかという2択が現れる事になるが、今回のAHMは後者となった。

ここは流石に問題かなと思う。
以前に同じ様な仕様でヌーヴォーラグというのがあったが、あちらはラグがダメになる傾向が圧倒的に多かったが、シェルに対してのダメージはあまり無い方だった。
恐らく、今回のフックラグはそのヌーヴォーラグの弱点を考慮した上で生み出されたものなのだろうが、シェルへダメージが出てしまう様な構造になってしまっては、本末転倒だろう。

お前のチューニングの仕方に問題があるんじゃないのか?と言われそうだが、そうであればこれまで使ってきたスネアでも同様の事態が出ていたと思うし、チューニングテンションをハイピッチにしてブッ叩くドラマーは、オレ以外にもごまんと居るワケだから、YAMAHAがその辺り耐久テストを軽んじていたと疑わざるを得ない。

或いは、オレが入手した個体がたまたま運悪く低強度のものだったのか・・・・・・

いずれにしても、こんな状態に陥った様を目撃しては、AHMを改めて買い直そうとは思わないね。
構造を見た限りでは、このスネアはハイピッチチューニングを好むドラマー向きではないと判断してしまったのでね。

ま、一応打面ヘッドを変えてから3時間ほど叩いてみたワケだが、テンションもかかっている状態で(危ねェとは思いながら:苦笑)、取り敢えずは大丈夫ではあった。

でも、もうこれ以上使用するつもりはない。
今度のDAMEDETHのライヴまでは現状維持させる。

そのライヴで、完全にお役御免になるね。
残念ではあるが。

 


いわれなき被害

2025-02-02 03:51:32 | ノンジャンル

今年に入ってから、フジテレビでの不祥事に伴い、同局でのスポンサー離れが顕著になっている。
CMの大半がACに差し替えられており、何だか東日本大震災が起こった時を思い出させる。

この事態はマダム劇場でも同様で、今や半分以上のスポンサーが撤退したと聞いている。
更に、ちょっと前に「次回放送の予告がCMで流れている」というのがSNSのニュースで上がっており、実際に目の当たりにしたのは面食らったわ(笑)。

「コレをCM代わりにしているってのはヤバいんじゃないか」という意見も出ていたが、実際そうかもしれないな。

場合によっては、フジではないテレビ局へ移動して・・・という事も考えられると思う。

マダム側はギリギリまで踏み止まろうとしているんだろうとは思うが、ギネス記録を獲得している国民的アニメを、こんな事で終わってほしくないと思うのはオレだけではない筈だ。

完全に巻き込まれた状態だからな。
本人の事情がどうあれ、中居が劇場に出演した回は最早黒歴史回となってしまうな(苦笑)。

放送55周年を去年祝って間もなく、56年目にこんな山場を味わわされるとは、何ともタフであると言わざるを得ないな。