毎週火曜日と金曜日は、すぐ近くのゴミ出し場所に「燃やすごみ」を出す日だ。しかし、そこはゴミ袋の上に簡単なネットを被せるだけなので、カラスに狙われやすい。家はすぐ近くなのでカラスの鳴き声ですぐわかる。「ああ、今日もカラスがゴミをあさっているな」カラスが器用にネットをずらして、袋を破りゴミを散らかすのだ。見た目が不衛生なので、それに乗じて、悪意のある人間が、タバコの吸い殻を、そのあたりに捨てることすらある。一方で、最近金沢市で話題になったのが、兼六園あたりの金沢市中心部で、カラスのフン害に憤慨しているというものだ。これも、ゴミ出しに関連していて、カラスが家庭ゴミを狙ってあつまり、住みついたものだ。つまり、カラスにとっては金沢市は年中「家庭ゴミ」という「エサ」に事欠かないわけだ。しかし、調べてみると全国的には、いろんな対策をしているところもあり、カラスが活動しない「夜間」にゴミ出し及び回収を行う所や、金属のケージにゴミを入れてカラスの害をなくす所など、色々だ。皆さん、カラスにクロウするなあ。