先週の事、ある店の駐車場で、隣のクルマに戻ってきたオバサンのカートが私のクルマを直撃した。『オバサンカートミサイル・ドスン』。結構大きな音がしたので、慌てて車から降りて、「大丈夫かな?」と言うと、なんとそのオバサン「大丈夫だ」と言うではないか。今は亡き志村けんでもあるまいに「だいじょうぶだあ」は、もし言うとすれば、こっちのセリフだ。ぶつけた方が言うことではない。そして、私が「これは、キズかな?」と言って、クルマを確認していると、またしてもオバサン「キズなんか付いていない」と一方的に決めつける。ぶつけた方がこのありさまだ。世の中、「こういうオバサンであふれている」のかもしれない。
週一回の実家で、母がワンカップの蓋を開けてくれと言う。自分では力が弱いので開けられないと言うのだ。私は言われたとおり開ける。すると全く力を入れることなく「スッ」ときれいに開けられるではないか。昔は、このワンカップの蓋はとてつもなく開けにくく、へたをすると中身がこぼれたが、今では改良されていて、誰でも簡単に安全に開けられるのだ。他にもこういう事例があるかもしれない。探してみるのも面白いかもしれない。