hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本の法曹界に偏り!

2020-12-23 23:58:03 | 日記

アスベスト訴訟で、最高裁が原告勝訴の決定を下したのですが、最高裁と言えども力関係で判決に偏りが見受けられます!

法律や条例は、その解釈しだいで判決は極端に偏ってしまいます。日本語の曖昧さが益々、判断を難しくしています。

日本だけではありませんが、日本の不公平さや差別については沢山の矛盾があります。例えば、障害者の救済についても扱いに大きな差があります。

障害者が背負うハンディは確かに有るでしょう!では、私が以前にも記した色神異常について考えて見て下さい!

色神異常が有ると就けない仕事が沢山あります。誰が悪い訳ではありませんが、この色神異常について、何か救済措置が有るのでしょうか?

私は高校生の時に、この異常に苦悩して理系の大学を諦めました。色弱の中でも全ての色の見分けが困難な全色弱という状態では、医学、薬学、美術、デザイン関係の仕事に就くことが困難と言われたからです。

他の異常が有る人達は、救済されている人が沢山居ます。救済の度合いも人によって大きく違うようです。

人は皆、自由で平等なんて形式的な建前です。多くの場合、扱いに差があるのが現実です。民主主義の理想とする自由と平等が、どの程度に実現出来ているのか?と言えば、限られた範囲に過ぎません。

何処までも認められた範囲の自由であり平等です。

果たして、いつか色神異常に対しても救済や配慮が有る時代が来るのでしょうか?



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