hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

いよいよ2011年

2010-12-31 18:10:49 | 日記
いよいよ新しい年ですが、名古屋市や愛知県をはじめ、政治は混迷を深めるばかりです。政界再編成で、政治が理性や秩序を回復して、国民の為になるならいいのですが、私利私欲で混乱するばかりにしか見えません。
愛知県知事は河村氏がおす大村氏と民主党がおす石田氏の一騎討ちの様相で、自民か民主か解らん状態です。
市長選も同じです。果たして、政治はいつになったら、理性を取り戻すのでしょうか?

守銭奴集団

2010-12-29 22:22:43 | 日記
人間が何を為すべきかという時の基準が、損か得か、儲かるか儲からないかでしか、決められない人が守銭奴と言われます。
儲かる儲からないも大切ですが、それ以前に、決める根拠や基準を持っているのが人間として、当然であるというのが、世界では常識なのです。
日本では、肩書きや資格を重要視させていますが、今では彼らが素人を奉仕だボランティアだと、押し付けて、自分たちの職務怠慢を、正当化して、国民を愚弄しています。
肩書きや資格も必要ですが、本質的には気休めでしかありません。
そんな虚像に騙されてはいけません。

日本の現状と実態

2010-12-28 23:31:29 | 日記
戦後の発展から、衰退の方向に向かっている日本は、人間の体で言えば、動脈硬化と糖尿病でありながら、必要な治療も出来ず、体の中に流れる血液も、脳ばかりに偏り、栄養は必要なものが補充されない、健康を維持することも出来ない、バランスが悪いままの酷い実情です。
結局、日本の富と利益の配分が強い者ばかりに偏り、健全な成長も維持も不可能な、極めて危険な状態にありながら、愚かな、特権階級が社会を牛耳っているという現状です。

無から生まれ無に帰る

2010-12-27 09:10:58 | 日記
存在するもの全てがこの原理から逃れられない現実です。
宇宙も地球も人間さえ、無から生まれ無に帰るのです。
年を経るごとに、悔いなくこの時を迎えられることを願うばかりです。
この世の煩悩に明け暮れ、残る虚しさは要りません。
無限と言われる、この宇宙に生まれ、思う存分生きただけで十分です。
皆さん、家族、友達有り難う!

似非民主主義国家

2010-12-27 03:54:57 | 日記
やはり日本は、民衆が一から築いた民主主義ではないから、本当の民主主義が成り立たないのでしょうか?
政治を見ても文化や教育を見てもぎこちない歪な質の風貌ですね。
アメリカから押し付けられた疑似民主主義だから、自由を自分勝手と勘違いしたり、平等な権利ばかり主張する。
権利の背景にある義務や責任の重大さが理解出来ないのです。

普天間カジノ構想

2010-12-26 08:24:41 | 日記
 普天間にカジノを誘致して、沖縄に全権を与え、そこから生まれる利益を辺野古に還元させるという提案です。将来、辺野古からも移転させます。
民主党が基地問題を進展させるには、こういった発想しか解決はありません。
その段階を経て、沖縄から出来うる限りの基地を県外、国外に移転させます。
 基地問題だけでなく、背後の利権に群がる輩を排除しないから亊が進まないのです!!
 この提案は、訂正します。 普天間の基地の広さとか、立地条件が飲み込めてなかったですが、普天間以外の地域の方が良いようです。 一大レジャーセンターに限った事ではなく、経済的に自立出来る環境を整備する条件で、沖縄県民にも一時的に譲歩してもらって、日本全体で基地問題を検討し直し、早急に基地負担の偏重を解消すべきです。 

気苦労

2010-12-25 19:28:40 | 日記
最近は、気になる亊や気にくわない亊ばかりで、色々と、苦言ばかり並べて来ましたが、もうくたびれました。
いくらブログで訴えたところで、日本が変わる訳でなし。
皆さんに見えない部分を見てもらいたいとさらけても、ほとんど無関心。
嘆かわしい限りです。
これも日本の実態だから仕方ないですね!
もうすぐ正月です。新しい年はどうなるのでしょうか?
皆さんも少しでも、沢山幸せがありますように願っています!!

人間の歓び

2010-12-25 15:00:35 | 日記
 人間の歓びの感じ方は二種類あります。 自己満足型と自己陶酔型です。 最近の人たちは、ほとんど陶酔型です。
 どちらが良い悪いと言うことではなく、中身がずいぶんと違っていて、そこから出てくる結果も違ったものになります。 問題は、自己陶酔型の歓びは、どうしても自己中心な一人よがりの歓びになってしまうと言うことです。
 満足型ですと、自分以外との関わりの中から生まれますから、他人の感じる感情とも関連して、比較や検証が可能ですが、陶酔型の歓びには、そういった自分以外との関わりは、ありませんし、必要もないから当然、エゴ的な意識になります。
 その結果、常識では考えれないような事に歓びを感じるようにもなってしまうのです。 そして、本人はその異常さに、中々気付きません。 変な犯罪が多いのもその所為です。

日本のクリスマス

2010-12-23 17:27:27 | 日記
 日本における、こういったイベントは全てが、商売に基く行事であって発想の基礎となる思想や宗教的な根拠がある訳では無いので、海外の人たちには異様に映るのでしょう。
 全てがそうだとは言いませんが、何かのお祝い事に近い、クリスマスや誕生日の祝いは、世界では家族が中心になって祝うというのが主流です。
 ところが、家族という概念が希薄になってしまった日本では、家族で纏まって祝い事をする機会が極めて少なくなっています。どちらが良い悪いではなく、もう少し家族での会話や日常のやりとりが頻繁にならないと、当然のように人間そのものの、情緒的な感情の形成が不安定なものになると思います。
 ところが結婚式や葬式といった冠婚葬祭だけは、形に拘って如何にも、家族が纏まっているかの如く振舞うのが日本人です。
この矛盾は、人間の感性を大きく狂わせるという事に日本人は気づいていません。
 一定の年齢までに、思考や情緒が安定して成長していないと、大人になってもきちんとした判断力や行動力が身につかなくなるのです。 これは、幼い時期から共稼ぎで親との交わりが希薄になってしまった戦後の社会形成から来るものです。
 小学生後半までの、成長過程に大いに問題があります。 人格が形成され確立するまでの大切な時期の過ごし方が問題なのです。