貧して鈍する日本！

高齢化、少子化と世間が騒がしいですが、何故考え方がこれ程、硬直してしまうのでしようか？

日本の国土、住居地域の広さからすれば、12800万人の人口は多すぎるし、経済的にも背伸びし過ぎではありませんか？
国単位で考えれば、少子化で将来人口が半分になっても、少し辛抱すれば、快適な国民生活は維持出来ます。

誰が何の為に騒ぎ立てるのかと言えば、お上が、大企業が自分たちの目論見が外れるからです。
働き蜂の員数が多ければ多いほど利益が上がり税収が増えるからです。

居住地域の広さからすれば、平均的に言っても半分以下で十分ですし、経済的にも世界で十番位て良いんじゃないですか？
高齢化で一人が一人の高齢者を養う時代が来るって言いますが、65歳で区切って高齢者と決め付けるからそうなるだけで発想が幼稚過ぎますね！

皆さん、税金や労働者の血と汗の結晶を搾取する輩の思惑に騙されているのです！
貧すれば鈍すると言いますが、余りに硬直化した頭で、柔軟性が無さ過ぎます！
戦後の教育の所為もありますが、日本人の学習も足りませんね！！！

浅はか大村知事の本心！

河村市長に上手く乗っかった大村氏が、河村氏はもう用無しとばかりに、今度は石原慎太郎に乗っかろうという思惑です。
橋下市長は、こんな大村に食われる亊はないでしょうか、大変幼稚な大村の浅はかな発想で必ず挫折します。

問題はこの幼稚な動きに政治家や有権者が振り回される亊です。

少なくとも維新の会だけは、動揺することなく信念を貫いて欲しいですね！

あなた方は今のところ、絶対的に正しい道を進んでいます。頑張って下さい！！

ギリシャの財政破綻、デフォルト！

極端な予想ですが、６月までに破綻すると予想する関係者がいます。

する、しないは別に、もし破綻したらと想定しておく必要があります。

金融関係者は、相変わらず株価の予想を、金融緩和や為替動向に左右されると幼稚な発想しか出来ません。

ここ20年近く、同じ亊ばかりで少しも良くなりません。
馬鹿の一つ覚えと言う奴です。
経済で最も重要なお金の流れが円滑でない経済システムに問題があるという簡単な原理が理解出来ない哀れな輩どもです。

世界中が、この愚かな施策に倣おうとしているから呆れます！
確かに窮地に陥れば鈍するのが人の世の常です。EUまで蟻地獄に陥ってしまいました。

実情の経済が悪い上に、景気対策として増大させた資金が、投機筋ばかりに集まって、市場は混乱するばかりだから、始末に負えない状況です。

投機市場は、より一層混乱を求めます！
この金融、経済、市場の健全性が修復されない限り世界に平穏な社会が来ません。

ギリシャがデフォルトするかどうかは、相互の信頼関係を何処まで拡大できるかに掛かっています。自己保身に走って、相手国が信用出来なくなれば終わります！
いつか限界が来るのは間違いありませんね！

ミャンマーが変わる！

アウンサンスーチーの解放から、選手で大きく変わるミャンマー！

このように画期的な指導者の出現で国全体が変わるのが明確に実現する国と、日本は余りにも違い過ぎますね！

情けないけど、現実です。口先ばかりで結局、後戻り。
本当は、橋下氏のようなタイプの人物が影響力を発揮して、主導して欲しいのですが、既に全く質の違う石原慎太郎あたりが”潰し”の本音を隠して忍び寄る様相です。

結果、橋下氏の構想がねじ曲げられたりすれば、ミャンマーのような変化は期待出来ません。

仮に共同歩調を取るにしても一定の距離をおいて橋下氏の維新の会を中心にした軸はぶれないで欲しい！

果たして、橋下氏がどんな選択をするのか、大きな違いが出ます。

多分、成長のピークを過ぎてしまった日本と、これから民主化が進み発展を遂げようとするミャンマーの違いでしょう。

私はミャンマーのように変われとまでは期待しませんが、この螺曲がった社会のシステムを正常に戻すくらいの改革は期待出来ると思っています。

富と利益の再分配です。 大変大きな改革です！！

日本の労働実態！！

　格差が問題になっている中で、余りにも真実の実態が知らされてない労働の実態からこの矛盾を分析してみたい。　今、正規、非正規とか人材派遣だとかで騒がれていますが、問題はもっと深いところにあります。

　競争原理とか市場原理と言われて強い者が勝つ社会になったのでしょうか？　それなら未だ良い方です。　ずるい者が勝つ世の中です。　この競争社会のお陰で、富める者と瀕する者の差が、圧倒的に開きました。　若者への配分が縮小したのも、この原理から来ています。

　稼げる者は、より一層、長い時間働きます。　労働者の最低基準を超えた所まで追い込んでも、それ以上に弱者の仕事を奪ってしまっています。　その中には、経営者に都合の良いサービス残業も含まれます。

　付加価値の高いところにばかり仕事が集中するのです。　それも悪くはありません。　ところが程度を考えず経営者も、富裕層も突き進んで来ました。　一方で高給取りが稼ぎまくる中、もう一方では仕事を奪われて貧困層に落ち込んで行く労働者達！　世界を見ても、豊かでありながら、ここまで酷くなった国はありません。

　働く者同士で少なくなった配分を奪い合い、強いものが勝つ社会を良しとして選択してきた結果です。　日本人の労働を勤務時間を制限してサービス残業を無くすだけで、雇用は相当に改善します。　

　この競争優先社会では、富と利益の配分が景気を良くするような方向には進まないのです。　すでに取り返しが付かないところまで格差が開いてしまっています。　

　何も社会主義だ共産主義だと騒ぐつもりはありません。　このまま格差が開きすぎれば、いつか暴動が起きるところまで行ってしまうから忠告するのです。

　平均年収750万円の世界と250万円の世界の差を縮める努力です！　前者が12時間働く部分の4時間分を後者に回せば、600万円と450万円くらいの平均給与になるのです。

　経営者側は、自らの取り分を2倍に拡大して来ました。　分かち合える配分が小さくなって尚、奪い合う世の中が、この格差社会です。

虚飾の価値付け！

現代人が物事の価値として認めている価値観が大きく狂っていることに気付いていますか？

日本でも、価値の根拠が何処にあるのか疑問な行事が沢山あります。
冠婚葬祭、宗教、教育、様々な催し、こういった行事が本当に必要なものなのか？
増して、大相撲や芸能の表彰など、みんな主催者側が作り上げた虚像に過ぎませんよね！

ここにも公私の混同があります。
個人が決めることであって、誰かが価値付けるべきものではないのに、ここから利益を受ける者にとっては、より高い評価があった方が都合が良いに過ぎないのです。

このように、人間社会では、価値付けを人に委ねて社会を構成する習慣がついてしまっています。

私は、こういった中で社会正義が阻害されていることを危惧するのです！
そんなことを言っていたら、世の中に価値なんて存在しない亊はなってしまうと言いますが、それで良いのです！

欲望を優先させて、煩悩に苦悩する人間の悲哀は程々で良いのです。
みんな勘違いです。肉体に己を支配され物と欲に振り回されるのは、少なくとも幸せではありません。本当に価値あるものが何なのか？
これは、個人と社会では求めるものが違って当然ですよね！
個人の範囲と社会における自分の存在を混乱させて苦悩する人が沢山居ます。
個人の中で本当の自由を満喫して下さい。
こんな素晴らしい人生はありませんよ！

田原総一朗の馬鹿さ！！

今、”朝まで生”を見ていますが、相変わらず田原って馬鹿ですね！

昔はもう少し増しかと思っていましたが、聞けば聞くほど”知ったか振り”で、もう少し自分の頭の悪さを自覚した方が良いと思いますね！
テレビで、わいわいと騒いでいれば商売になるという発想で、似非有識者を集めて視聴者を翻弄させている”狼少年”に過ぎません。

集められた面々も所詮野次馬で、一般庶民の暮らしなど頭のオモチャくらいにしか考えていない連中ばかりです。

視聴者の皆さん、あなた方は単にオモチャにされているに過ぎませんよ！
見ていて、実情がしっかりと見極め出来る賢い人民になって下さい。

橋下氏の論理を、本当に理解できる頭が無いのに解ろうとする亊が無理な連中のお遊びになっているんです！！

参加する面々に申し上げます！あなた達には橋下氏の考えを理解できる頭が無いのです！だから橋下氏の後に付いて行くしかありません！！レベルが違うんです！

公務員の給与水準？

皆さんは、何処まで詳細を知っていますか？

名目上の給与以外に、諸々の手当てや退職金や年金の優遇、福利厚生を含めれば、一般勤労者の倍以上の恩恵があるのです！
その上、公務員を夫婦で勤めると40歳で二人分1500万の税金を持っていってしまうのです！ギリシャやスペインのような役人天国であるのは間違いない事実です。

莫大な予算や特別会計にしがみつく関係者の数は想像を絶するものです。

民主主義を支配するには、この員数が重要なのです。
多数を取って権力と利権を守るには、数こそ力であるというのは常識です。

しかし、この権力と特権を握った者が立場に奢って仕舞えば、組織は寸時に腐敗し崩壊するのです。
私たちが目指した民主主義は、このような腐敗した社会では無かったはずです。
国も国民も力の限り頑張り、その頑張りに応えあって共に成長できる社会であったはずです！
一部の愚かな強欲者が、目指す方向を誤らせてしまいました。

今は、舵取りを大きく変える時です。
この改革を阻害する者は排除されなければなりません！！

橋下氏の考えと合わない石原慎太郎！

　この二人が噛み合うはずがありません！　従って、石原氏の新党構想があっても、橋下氏は決してのってはいけません。石原氏はどこまでも横柄で傲慢な人物で、とても庶民の味方になる人ではありません。　

　芥川賞の対応でも見られるように、見栄と虚栄の塊です。　どこかで必ず、維新の会を潰し始めます。　これだけ財界とべったりの人間が、政治の場で国民の役に立つはずが無いのです。　彼はいつも劣等感に溢れていて、それを覆い隠さんがための言動です。　

　昔、三島由紀夫や谷崎純一郎と比べられて、相当に劣っているのを指摘されてから、その呪縛から抜け出せずに今があるのです。　庶民には、そういった石原氏の本性が見抜けませんから、パフォーマンスで騙されて支持している人がほとんどです。

　橋下氏の考えは、かつてのプロレタリアの思想を引き継いだものです。　平民が、自分たちの為に立ち上がる思想です。　特権階級や富裕層にとって都合の良いだけの社会は変えなければいけません。　それには、石原氏は無用です。　無用の長物です。

ただし、社会主義に移行する主旨ではありませんから、そこは勘違いしないようにしなければなりませんね！

　橋下氏が、どう選択するかにかかっています。　ここで選択を誤れば、再び元の木阿弥です！
　そうならないように応援しましょう！！　

貿易収支の赤字？

31年ぶりの赤字とか？
この数字に戸惑うのでなく、しっかり分析する必要があります。

この一年、円は10%近く値が上がっています。という亊は、実質的には、輸出量はもっと減っていたし、輸入量はもっと多かったという亊でしょう。
同じレートなら倍以上の赤字であったはずです。

例えば、ＧＤＰの比較でも昨年中国に追い越されたと報道されていますが、元の相場を抑えたままに、単純に比べると去年ですが、日本が為替を切り上げた時のように変動化していたら、数年前に抜かれていたでしょう！
去年は、震災、原発事故と不意をついた出来事の所為もありましたが、今後とも今までのように改善されるかと言えば、難しいと感じますね。

この上に、急激な円の暴落でもあれば、超インフレになり、一般庶民は耐え切れなくなります。
円高、円安どっちに進んでも、日本は大変困難な状況です！
私には、こういった数字に、極めて無知で鈍感なお上や国民が気に掛かります！