hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

社会党の後を追う民進党!

2017-04-14 07:57:49 | 日記
前にも記した通り、死に体となった旧民主党の民進党です。 愚かにも、社会党の似の前です。

全ての要因は、政権交代の失敗ですね!
民衆を落胆させた、あの失敗は容易に払拭出来るものではありません。

そんな民進党が民意を惹き付ける術も無く、反体制を掲げても一時的な憂さを晴らすだけの掛け声でしかありません。

あの社会党の後を追うしかない状態です。 前から言うように案の定、離党者が続出するでしょう❗

何だと言っても、野党には政権能力が無いという烙印が押されてしまいました。民意は一旦、離れてしまうと容易には戻れません。

結局、隠れ自民の連中が野党に烏合して、政治を翻弄させるのです。 その典型的な現状です。 アメリカのトランプ大統領の出現とイギリスのEU離脱から、世界の大衆が幻想的な妄想に駆られていますが多分、フランスはオランダと同じく、極右派が政権の座に就くことはないでしょう❗

大統領選挙で、二人に絞られた時、残りの候補者を支持した人達が、極右の支持に回るとは思えないからです。

極めて愚かなフランスの国民です。 今ある安泰にしか興味を持たないでしょう!

結局、最善の選択が出来る要素が無いのです。 これは、今の日本と同じです。 流れを変えるような覚悟や努力が出来ないのでは、政党も、民衆も変われません。


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-04-22 07:58:11
まあしかしオランダのVVDとルッテ首相はどうすのかなぁ…
たしかにPVVは阻止したけど…PVVに票流さないためにかなりPVVよりの選挙戦やってライトな総の引き込みをやったからな…

PVVみたいに露骨な差別意識むき出しはやらなかったけど
オランダの文化風習になじまない移民は受け入れないという意志を選挙戦で明確にして、「この国の価値観に従えないの者(移民)はでて行くべきだ」という意見広告を新聞にドカンと乗せて、インタビューでも女性との握手を宗教上の理由で拒否したことでムスリム男性が会社の採用試験を落ちたことど会社を擁護して人権機関を批判もした

TV討論でもキリスト教民主の党首とともに、やわはりオランダの文化風習になじまない移民はいらないと露骨に移民批判やったしなぁ

ルッテ首相は間違ったポヒュリズムは否定されたと宣言したが…それでいいかんと言いたい(笑)

キリスト教民主もだが、移民批判を露骨にやってPVV以外の選択肢があるならという票を引き込んだのはいいが…ちゃんと公約の移民規制とやらないと、真面目に次あたりはヤバそうなんだが。


こういう極端政党が直接政権とれなくても不満を焚き付て支持を集められれば危機感を覚えた中道政党が、極端な思想の政党を抑えるためにそっちに政策が引っ張られざるえなくなるからなぁ

ルッテ首相の所属する第1党VVD、第ニ党になった極右のPVV、第三党のキリスト教民主…実質第1党〜第3党まで程度に差はあれ移民排斥的主張をしたところがついたし
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